ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第6話 抹茶ババロア】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ

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 完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。そんな彼の秘密は、仕事をサボって甘味巡りをしているということ。それを自分のブログに更新するのが日課です。

 手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店を堪能していきます。

 今回の甘太朗はどんな甘味に酔いしれるのでしょう。 ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第6話 抹茶ババロア】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。

(トップ画像公式ページより)

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』前回までのお話

放送期間:2017年7月14日~9月29日 

     毎週金曜1:00~1:30(木曜深夜)  

    【木ドラ25】枠

放送時間:24分  《シーズン1 全12話》

⇒Netflixとテレビ東京がタッグを組んで放送しました。

 

 

↓↓↓前回の『さぼリーマン甘太朗』【第5話 ホットケーキ】のあらすじ・キャスト・感想・まとめはコチラ↓↓↓

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第5話 ホットケーキ】あらすじ・キャスト・感想(評価)・まとめ
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ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第6話 抹茶ババロア】あらすじ

 甘太朗が管理するブログ《甘ブロ》に、スイーツプリンセスからある質問がコメント欄に入ってきました。それは和スイーツは和菓子なのか、それとも洋菓子なのか、甘太朗の考えを聞かせてほしいというもの。

 早速外回りに出かけようとすると、目の前に漫画家の松沢が現れ、甘太朗はとてもいい顔をしているので密着取材をさせてくれと話しかけてきました。丁重に断る甘太朗でしたが、それでも松沢は甘太朗についてくるのでした。

 どうしても抹茶ババロアを食べに行きたい甘太朗は、いつものように外回りを早く終わらせ、仕方がないので一緒に抹茶ババロアを食べに行くことにしました。

 そこで甘太朗は抹茶ババロアはまさに“調和のスイーツ”であると確信をするのです。

 

【今回のスイーツ】抹茶ババロア 

紀の善 〔神楽坂〕

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第6話 抹茶ババロア】キャスト紹介

《キャスト》

尾上松也【飴谷甘太朗】

 元システムエンジニアの出版社営業マン。吉朝出版販売営業部の仕事のできるメガネイケメンです。

石川恋【土橋香奈子】

 甘太朗の同僚。クールビューティーな女性。甘太朗をライバル視しているやり手の若手営業ウーマンです。

皆川猿時【三宅徹】

 甘太朗の上司で部長。仕事に関しては厳しいが、人情味のある熱血漢です。

尾上寛之【山地大輔】

 甘太朗の先輩。

佐野えりか【清水葉月】

 甘太朗の同僚。甘太朗に好意を抱いています。

中村靖日【松沢茂雄】

 「週刊モーニン」で連載をしている漫画家です。吉朝出版に取材でやってきました。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第6話 抹茶ババロア】感想(評価)

 ひとりでパパっと外回りを集中的に済ませて、おサボりタイムを設けたい甘太朗ですが、最近は毎回それを妨害するような試練がやってきていますね。しかしそれでも自分を曲げないで、相手を巻きこむコミュニケーションスキルは素晴らしいです。

 人目を気にして今日は諦め、また明日の楽しみにとスライドさせるのかと思いきや、なんとしてでもおサボりタイムは肯定的遂行する。この柔軟な考え方が仕事ができる大人の時間の作り方なのかと、改めて刺激をもらいました。

 抹茶ババロアは抹茶、あんこ、生クリームの三つが三位一体となって初めておいしい調和を生み出すという、これまた食べたくなる気持ちを抑えるのが大変でした。きっと抹茶はたっぷり使用して、苦みを出しつつ味を存分に味わえるようになっているのだろうと思いました。

 甘太朗の素の感情が出てきてしまう時の台詞や佇まいの高揚感と、幸福を味わっている時の様子にはいつも共感させられてしまいます。

 今回もおいしく観ることができました。

ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第6話 抹茶ババロア】まとめ

 ひとつの素材では出せないおいしさも、三つのものが揃うとその調和で驚くようなハーモニーになる、まさに三位一体の調和スイーツのお話でした。

 これはスイーツの限らず日常においても、三人寄れば文殊の知恵ともいうべき教訓ですね。

 では次回第7話でお会いしましょう。

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