インフェクション217話最新話ネタバレ・考察感想まとめ「エリックの思惑に紗月の決断は?」

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インフェクション

隔離地域で続く戦い。

エリックの分裂体に侵入された碇が、巨大な進化生物に変化して潜入部隊に襲い掛かり…。

インフェクション216(前話)はコチラ

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インフェクション217話ネタバレとあらすじ

碇の変化した進化生物は、指先から銃を出してきます。
驚くべき巨大な敵に、兵士たちは恐れます。

そこで進化生物の腕が吹き飛びます。
それは山田の放った矢の効果。
しかし攻撃は、進化生物の力の緊張を利用する必要があり山田だけでは倒せません。

一方、選抜兵と自衛隊たちは勇気を出して進化生物と決戦。
力を合わせて、進化生物の体を削っていきます。

それに対してエリックは、いやらしい笑みを見せます。
懸命に戦うことが進化することだと考え、それにより進化情報を集めようとします。

またエリックは、自分の分裂体を兵士たちに侵入させようとします。
しかしそこでみんなに合流した紗月。
突然撤退を命令して、周りを驚かせていたのでした。

インフェクション217話感想と考察

今回は隔離地域での戦いの続き。
紗月たちと、進化生物に変化した碇との戦いが中心でした。
また、碇の背後にいるエリックの思惑が動き続けた回。
それに対する紗月との駆け引きも見られました。

そして進化生物に対しての、自衛隊や市民兵の奮起が好印象でした。
しかし、それを不敵な笑みで眺めているエリックが不気味。
全てがエリックの策略にハマっている様で怖かったです。

実際、懸命に戦う兵士たちに分離体を潜入させ始めています。
それによりエリックが、新たに進化情報を集めている様です。
これがエリックのいう実験場なのかもしれません。

こちらの戦力としては、やはり山田が頭一つ抜けています。
神業的な射撃で、進化生物である碇にダメージを与えています。

ただ山田の攻撃だけでは、進化生物を撃破するまではいきません。
戦いとしては不利なのだと思います。

また駆け引きとしては、紗月の命令が光りました。
本来なら撃破していく雰囲気の中、撤退の命令をした紗月。

けれどもずっと笑顔を見せていたエリックが、紗月の命令で初めて困惑の顔を…。
エリック打倒が可能なのかだけでなく、潜入作戦自体がどうなっていくとかまだまだ先の見えない展開です。

これからどうなるかは非常に興味深いです。
エリックが嫌な顔をするだけであり、撤退することでエリックが進化情報の収集を防げると思います。

そもそもエリックの分身体による進化生物を作ることが、隔離地域限定のものかもしれません。
またエリックの近くにいないと、進化生物がエリックの思い通りに動かない可能性があります。

紗月がどこまで考えて、撤退の指示をしたのかわかりませんが、この後のエリックの反応でそこはわかりそうです。

ただ囲まれている今の状態から、無事に撤退できるかわかりません。
そこが今後の展開に影響しそうです。

とりあえず今のところ不利な状況のエリックとの戦い。
紗月の決断が、今後にどんな影響を示すのか興味深いです。

インフェクション218話の展開の予想

次回は引き続き紗月たち隔離地域潜入部隊と、エリックとエリックが作り出した進化生物たちとの戦いです。
その際、紗月が命令した突然の撤退の命令がどの様に影響するかが注目です。

エリックが焦りの顔をしているだけ、撤退が上手くいけば今の窮地を抜け出せると思います。
しかし現状敵に囲まれている状況で、問題なく脱出出来るかが難しいところです。

恐らくまだ救援はなく、今の不利な戦力での戦いが続くと思います。
そのため、紗月の頭脳に山田の射撃でどこまでエリックに対抗していくかが描かれるでしょう。

しばらく戦闘モードで続きそうな展開。
まずはエリックの思惑に注意して次回をたのしみたいです。

 

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