【ワタシが私を見つけるまで】キャスト紹介・あらすじや見どころ・感想・まとめ

海外映画

ダコタジョンソン、レベルウィルソン主演 女性4人の『シングルライフ』がテーマのコメディラブロマンス映画

製作 2016年 上映時間 110分 監督 クリスティアン・ディッター

恋愛依存やキャリア、結婚と目的は違う4人。悩み、もがきそして遊ぶ。キュートなダコタジョンソン、レベルウィルソンのぶっ飛んだ演技にはまります
最後は自分の生き方を見つけることができるのか
迷えるシングル女性には特に見ていただきたいコメディラブロマンス

【ワタシが私を見つけるまで】キャスト紹介

アリス・ケプリー(ダコタ・ジョンソン)
アリスは日々の生活にマンネリを感じる。やりたいこともできない状況から抜け出すため4年間付き合っていた恋人のジョシュを説得して距離を置く。アリスは法律事務所に入社し、先輩社員の遊びの達人ロビンからトムのバーに連れていかれ常連になる
『ネクストドリーム』『ザフレンド』『ザピーナッツバターファルコン』


ロビン(レベル・ウィルソン)
アリスの職場の先輩。遊び方がとにかく豪快。恋愛に依存することなく男は一夜限りと割り切っていて『今を楽しむ』タイプ
『ザハッスル』『ロマンティックじゃない?』『ピッチパーフェクト』『ブライズメイズ』


メグ・ケプリー(レスリー・マン)
アリスの姉。産婦人科医で真面目な性格。妹とは正反対性格のよう。
メグは産科医として仕事に生きがいを感じており、赤ちゃんを育てることに幸せを見出す人にはなりたくないと信じていたが、ある時自分が取り上げた赤ちゃんを見て、母性本能が見栄える。それから突然精子バンクを利用し赤ちゃんを産むことを決意する
『40歳からの家族ケーカク』『セブンティーンアゲイン』『無ケーカクの命中男』


ルーシー(アリソン・ブリー)
ルーシーは自分の部屋のネット回線の調子が悪いため、 パソコンを持って下の階にあるバーを訪れた。とても美人で魅力的な女性なのに『対象者がいないから』と、 統計学を使ってデート用アプリで結婚相手を探してるので、店長のトムはルーシーを変人だと思う
Netflixドラマ『GLOW』のヒロイン 1980年代を描いたドラマということもありメイクやファッションで全く別人に見える


トム(アンダース・ホルム)
ルーシーが住むアパートにあるバーの店長 女好きで一夜の関係ばかりだがルーシーに恋をしてしまう。ロビンの行きつけのバーで、アリスを連れていきそこから運命が絡み合う

ジョシュ(ニコラス・ブラウン)
アリスの元恋人 別の恋人を見つけるが、アリスにも未練がましい

ケン(ジェイク・レイシー)
ブラウン法律事務所の受付。世話をすることに憧れを抱くほど子供が大好き

【 ワタシが私を見つけるまで】あらすじ

舞台はトムのバー
ルーシーはデートアプリでトムの店で男性と会うが、体目的の最悪な人だった為、男性が席を立った隙にトムに助けを求め、店の裏に隠れさせてもらう

一方、アリスはロビンに連れられ、トムのバーに訪れ紹介される
ロビンは『シングルライフ』を楽しんでいて、トムのバーでお酒をのんでは一夜限りの関係を毎夜繰り返す生活。最初はちょっと引いていたアリスもだんだんロビンと行動をともにしながら遊びにはまっていく。店主のトムともいい感じになる
トムと会い、体を求め合うが、自分は独りになるのが寂しい『恋愛依存』だときづく
その後、ジョシュに元に戻りたいと伝えるが、虫のいい話、、、ジョシュには既に彼女がおり、別れることに


アリスは産婦人科医の姉の家を出ることになり、1人暮らしを始める
そこにジョシュが訪ねてくるが、よりを戻すためではなく新しい恋人のミッシェルと一緒に住むためにアリスす荷物を返しに来ただけだったことをしり、ショックを受ける


一方 仕事に生きがいを感じているアリスの姉のメグだが、突然母性本能が芽生え精子バンクを利用し、妊娠する
そんな時、アリスの会社クリスマスパーティーに参加し、アリスの同僚のケンと知り合う
メグは一時の遊びの関係を楽しむだけだったが、、、

でもケンはメグとの関係を続けようとメグに近づくが、メグ自分より若い24歳のイケメンと付き合う自信がなく、断ったがケンはそんなこと全く気にしておらず、二人は付き合うことに

メグは妊娠していることがケンにばれ、別れを覚悟していたが以外にも子供好きのケンは喜んで受け入れたた。でもメグはそんなケンのことを信じることができず、2人は別れることに


一方アリスはジョシュへの未練をトムに話す
トムもルーシーに恋をしていることに気づくが、ルーシーにはすでに恋人がいた
それでも諦めることができずロビンが開いたパーティーでルーシーに告白しようとしたがその前に、ルーシーから婚約したと言われ、遊び人のトムはショックを受ける

アリスもジョシュと新しい恋人のイチャイチャをみてショックを受け、ジョシュ達を呼んだロビンに文句を言いに行くが、男で自分を見失って、上手くいかないとわたしを利用しているとロビンに言い返され喧嘩になり、落ち込んでいるアリスをジョシュがみつけ、二人はキスをするが、ジョシュからミシェルと婚約したと聞かされ我に返り、ロビンの言っていたことに納得する


メグが破水をし、アリスとロビンにタクシーで病院に連れて行ってもらい無事出産
(この時のロビンのがタクシーを止める体当たり演技にはまる)
アリスから連絡を受けていたケンが病院に現れ、メグに愛していると告白し二人はハッピーエンド


アリスはジョシュに利用さたことやロビンの言葉から男性を頼らず、自分を見つけるためグランドキャニオンに登ため体を鍛えシングルライフを
そして、ロビンと仲直りしに会いに行き二人は仲直りをし、アリスは1人でグランドキャニオンに登って自分の全生を照らし合わせながら朝日を眺める

【 ワタシが私を見つけるまで 】 みどころ

一般的なヒロイン同士の『ハッピーエンド』ではなく自分の生き方を見つけるヒロイン
そこには色んな出会いと別れ、絶望、開き直りがあります
レベルウィルソン演じるロビンの嫌みない豪快な遊びっぷり、ワインをボトルのまま飲むところや切羽詰まったときに体当たりでタクシーを止めるシーンなんかは彼女にしかできない演技
ありのまま自分表現ができるロビンになりたいなと思ってしまうほど自由で素直に生きているロビンの生き様は超みどころ
遊び人で女性に困らないトムが真面目に恋人を探しているルーシーに本気で恋して本気で傷ついてしまうところも運命のいたずらを感じる見逃せないところ
アリス、ロビン、メグ、ルーシー4人の女性のそれぞれの人生を自分に当てはめてながら見れる映画です

【 ワタシが私を見つけるまで 】 感想

レベルウイルソンの自由でありのまま生きている様、嫌みない豪快な飲み方や遊び方にあこがれてしまいました。ああいう生き方をするのも才能がいりますね
結婚に幸せを求めたり、グルライフを選択して生きる人それぞれですが
恋愛依存だったのに最後は『一人で力強く生きること』を選んだアリスをみて 自分の心の空間を埋めれるのは自分でしかないんだ、そうでないと小さな幸せにも気づけないというところをダコタジョンソンの可愛さとレベルウイルソンの豪快さを通して感じさせてくれた映画でした
この映画で自分の生き方を見つけられるかも

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