ウォーキング・デッド S10第15話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想

海外ドラマ

「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。

ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。

アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。

そんな「ウォーキング・デッド」のS10第15話を簡単にまとめてみました!

S10第14話のまとめはこちらから!!

ウォーキング・デッド S10第14話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想
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ウォーキング・デッド S10第15話 キャスト

ダリル/ノーマン・リーダス

クロスボウの使い手。

捜索が得意。

戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。

キャロル/メリッサ・マクブライド

物語序盤で夫と娘を亡くしている。

人間以外を殺すことに苦悩していたが、仲間を守るために割り切る。

戦闘力も高い。

エゼキエルにプロポーズされた。

養子にしたヘンリーをアルファに殺される。

ミショーン/ダナイ・グリラ

リックが消えた後アレクサンドリアのリーダーになる。

黒人で刀を武器に使う女性。

ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動していた。

戦闘力は高い。

ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン

救世主のリーダーだった。

グレンとエイブラハムを殺した。

アレクサンドリアの牢に入れられていたがキャロルが解放。

キャロルの指示で囁く者に潜入し、アルファを殺す。

ベータ/ライアン・ハースト

囁く者のナンバー2。

アルファの死後実質的に囁く者のリーダーになる。

大柄な男で、屈強な身体を持つ。

格闘においてダリルやニーガンと互角の戦いを繰り広げる。

ウォーキング・デッド S10第15話 あらすじ・ネタバレ

「復讐の足音」

ユージーン、エゼキエル、ユミコが出会ったのはプリンセスと名乗る女だった。プリンセスは人間と会うこと自体が久しぶりでテンションが上がっていた。敵意や殺意はないと言いながら、近づいてきたウォーカーをマシンガンで撃退する。そのマシンガンの音で3人が乗ってきた馬が逃げ出してしまい、不信感を強めるユミコだった。プリンセスは逃げ出した馬の代わりに車庫へ連れて行くことを提案する。

アレクサンドリアやヒルトップの住民はアレクサンドリアから廃れた病院に避難していた。アルファという母親を亡くしたリディアはジュディスに優しく励まされるもそっけない返事を返す。しかし周囲のリディアの見る目は冷めており、気まずさも残っているようだった。ニーガンはそんなリディアの様子を遠くからみつめていた。ジュディスは廃病院を抜け出して森の中を歩いているとダリルと鉢合わせる。ダリルに偵察のやり方を教えてほしいというジュディス。ダリルとジュディスが一緒に歩いていると囁く者の1人と遭遇する。ダリルが情報を聞き出した後に囁く者を殺してしまうと、ジュディスが「家族がいたかもしれないのに」とダリルを咎める。

ユージーンら3人とプリンセスは車庫に辿り着く最中に地雷原を通らなければならなかった。ウォーカーが近づいてくると地雷が激しく爆発する様子に焦る4人。プリンセスは「何度も通っている道だから大丈夫。」と言いながらも安全な道を見失った様子。はじめから疑っていたユミコだけでなく、プリンセスを庇っていたエゼキエルも不安になる。

ベータはウォーカーの大群を引き連れてアレクサンドリアに向かった。しかし住民は既に避難し終わったあとで、アレクサンドリアはもぬけの殻だった。ベータは住民がどこに消えたのかを考えていた。しかしアーロンとアルデンだけはアレクサンドリアに残って囁く者の動きを偵察していた。ベータは潜んでいる2人に気付くことはなく、最後の拠点であるオーシャンサイドに向かうことにする。

ニーガンはリディアに声をかけると、リディアは母親の仇であるニーガンに冷たい態度をとる。これまでに溜め込んでいた母親アルファへの不満をどこに吐き出していいのかわからなくなったとニーガンに涙ながらに訴える。ニーガンもそんなリディアを優しく抱きしめるのだった。

ユミコはプリンセスの行動に我慢の限界が近づいていた。プリンセスは孤独だった今までの不安と自らの不器用な性格を告白し謝罪する。ユージーンはそんなプリンセスに理解を示す。4人は車庫に無事辿り着いたが、車庫の中にあったのは車ではなく自転車だった。嘘はついていないものの気まずさを隠せないプリンセスだったが、ユミコが一緒に先へ進もうと誘うと元気を取り戻すのだった。

ベータはオーシャンサイドに向かっている途中で何かに気付いたように方向転換をする。尾行していたアーロンとアルデンもその動きを察知して無線で連絡しようとするが上手くつながらない。急いで廃病院に向かおうとする2人だったが囁く者に囲まれてしまうのだった。

ジュディスはダリルに囁く者を殺したことをまだ怒っていた。そして家族がいなくなることの悲しみを吐露する。ミショーンが去って寂しい気持ちを抑えきれないジュディスはダリルに「いなくならないと約束して。」と言う。ダリルも「嘘になってしまうかもしれないから約束はできない。」と返すも「お前には多くの仲間がいる。お前が大きくなったら仲間を守るんだ。」と言ってジュディスを抱きしめる。そこにゲイブリエルから無線に「囲まれた…戻って来い…。」と途切れ途切れに連絡が入る。そして廃病院はベータが引き連れた大量のウォーカーに囲まれているのだった。

ウォーキング・デッド S10第15話 感想

いかがでしたか?

今回はダリルとニーガンの親心のようなものが見えましたね。

ダリルはジュディスのことをローリのお腹にいる頃から知っているわけです。

キャロルの次に長い付き合い言っても過言ではありませんよね。

そんなジュディスを両親代わりに見守っている姿にぐっときました。

ニーガンも自らが殺めた女の娘をしっかりと見守っていました。

これからもリディアのよき理解者でいてほしいです。

今後もリディアが仲間であり続けるのならばしっかり支えてあげなければなりません。

そしてベータは野生の勘がはたらいたのでしょうか。

あっさり廃病院に辿り着くじゃないですか。

あんな大量のウォーカーに囲まれてどうしろと。

絶体絶命とはこのことかと。

なにか作戦があるのでしょうか。

次回でS10も最終話なのですが、囁く者との決着はつくのかもわかりません。

S10第16話もお楽しみに!!

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