COVID-19製造機と化したダイヤモンド・プリンセス号!内部の実態を専門家が暴露!

知識・情報

皆さんこんにちは!

新型コロナウィルスことCOVID-19。

中国ではついに死者が2,000人を超えてしまい、依然としてその感染の勢いが止まることはありません。

日本でも次々に新型コロナウィルス感染者が増加しており、その感染経路や感染者の感染前後の行動ルートなどを報道で目にする度にさらに全国的に感染が拡大する可能性が高いように感じます。

また日を追うごとに感染者が増え続けるダイヤモンド・プリンセス号。

実は感染症専門家の岩田健太郎神戸大教授が船内部の感染対策の実態を暴露しました!

今回はその驚くべき実態と感染対策について分かりやすくまとめてみました!

 

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COVID-19製造機と化したダイヤモンド・プリンセス号の内部実態とは

岩田健太郎神戸大教授(以後:岩田先生)によると現在のダイヤモンド・プリンセス号は「COVID-19製造機」とのこと。

岩田先生は元々感染症の専門家でアフリカのエボラ出血熱や中国のSARSなどの感染症を第一線で向かい合ってきた感染症専門家の中でもプロ中のプロと言っていい専門家。

エボラ出血熱やSARSの現場の第一線に身を置いていても自分が感染するという恐怖心を感じたことないそうです。

その理由がいかにもプロというだけあって

「自分はエボラ出血熱やSARSでも感染症にかからない方法を知っている。施設の中でどのようにしたら感染が拡大しないかを熟知している」

とのことです。

そんな感染症のスペシャリストである岩田先生がダイヤモンド・プリンセス号の内部は

とても悲惨な状況で自分自身も今回は本気で感染するのではないかと感じたという。

 

その理由は

レッドゾーンとグリーンゾーンの区別が出来ていないこと。

岩田先生曰く、

レッドゾーンとは完全にPPE(個人用防護具)という防護服をつけて行動する場所。

つまりその空間や場所のウィルス濃度や感染する確率が高いところと言えるでしょう。

グリーンゾーンはレッドゾーンのように何もする必要がないエリア。つまり安全性が高い場所と言えるでしょう。

 

何となく感染症対策の際には感染エリアと安全なエリアの区別をするというのは必要というのは私にも理解出来ます。

どうも今回ダイヤモンド・プリンセス号の乗客が次々に感染してるのは岩田先生によるとこのレッドゾーンとグリーンゾーンが区別されてなく、船内ではクルーや乗客もマスクをつけている人もいればつけてない人もいるし、待機している自分の部屋から出て医務室に行ったりする人もいたりで、どのエリアが安全なのかなどが明確に設定されていないようです。

そして何よりも医療従事者に感染が出ていることも問題で、

感染症のミッションを行う上で医療従事者は自分たちの身を守るということが大前提にあるわけでこれが船内に入ると全然守られていなかったようです。

あまりに悲惨な状況に岩田先生自身も「ここにいたら感染してしまう」と恐怖を感じたそう。また岩田先生は感染症のプロだからこそ人一倍その恐怖心を感じたようです。

 

なぜダイヤモンド・プリンセス号はCOVID-19製造機になったのか?

ダイヤモンド・プリンセス号がなぜCOVID-19製造機になったのでしょうか?

それはまさしく岩田先生がおっしゃるようにレッドゾーンとグリーンゾーンの区別が

ついてないことや医療従事者にも感染から守る対策が不十分であることなどが考えられますよね。

これに対して岩田先生自身も厚労省のトップに対策をとるように提言したそうですが、

官僚からは嫌な顔をされ知らん顔されたそうです。

その後のカンファレンスでも提言しようとしたら突如電話がかかってきて

検疫の許可を取り下げられたそう。

当初は臨時の検疫官として入ったはずなのに突然の取り下げで

岩田先生も厚労省の知り合いに一言申したそうです。

しかし岩田に対してすごいムカついた人がいると、誰とは言えないけどムカついたと、だからもうお前はもう出ていくしかないんだ、と話をされたそうでこれが事実であれば

官僚がこの非常事態に自分の感情で采配を下すとは誠に残念ですし、

合理的とはいえないですよね。また船内には岩田先生以外に感染症の専門家がいなくなってしまう状況のようです。

感染症の専門家が一人もいなくなるというのは単純に事態を解決しようという意思は感じられませんし、非常に理不尽な行動ですよね。

乗客の方々がこのことを知ったらどう思うでしょうか?

ダイヤモンド・プリンセス号はどうなる?

岩田先生が公開した情報が真実であれば、COVID-19(新型コロナウィルス)に関しての対策や船内のルールなども決定されてないことが分かります。ニュースでも日々何十人単位でダイヤモンド・プリンセス号から感染者が出ている状況なので岩田先生の発言は非常に信ぴょう性が高いように感じます。

ということは考えたくありませんが、今後もダイヤモンド・プリンセス号からCOVID-19の感染者が増え続ける可能性が高そうですよね。

一刻も早く感染症の専門家を中心に対策や船内のルール策定をして、

乗客の方々を安心させてあげてほしいですね!

まとめ

今回は「COVID-19製造機と化したダイヤモンド・プリンセス号!内部の実態を専門家が暴露!」について書きました。

今のこの悲惨な状況や対応であればCOVID-19製造機と言われるのも無理ありません。

これ以上船内の感染者を出さないためにも感染症の専門家を中心に対策してあげてほしいですね!

これ以上の感染拡大が起こらないことを祈るばかりです。

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