漫画「キングダム」601話ネタバレ情報・感想まとめ

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2019年5月30日発売の「キングダム」のネタバレ・あらすじ情報です。

秦による趙攻略のための戦いである「朱海平原の戦い」は

遂に15日目に入ろうとしてます。
兵糧も尽きかける中、善戦する信たち秦の軍勢。
運命を決する最終決戦となる15日目に向け、様々な思惑が入り混じっていきました。

 

 

「キングダム」601話あらすじとネタバレ

秦の都の咸陽へ早馬が到着しました。
それは秦の戦況を知らせる早馬で良い知らせもあるも、一番心配な朱海平原からの知らせが無いのが心配でした。

しかし、途中の列尾で情報が寸断され届かなくなっています。
秦の皇帝の政は信たちの活躍を信じ玉座で待ち続けました。

 

一方、橑陽では秦の将軍の壁が落ち着かない様子。
山の民の端和とキタリに、
「朱海平原で敗れ、秦軍が全滅する夢を…」
との話を言うと怒られます。
しかし端和たちは、実際今日が決戦である事を気付いているようでした。

朱海平原では、様々な思惑が入り混じっていました。

秦軍左翼では蒙恬が今日の戦略について考えています。
育ての親ともいえる副官を無くしながらも、
「この戦勝つ事だけを考えるんだ」
としっかりと前を見据えていました。

その他でも暗いうちから、決戦に向け意気込んでいく趙と秦の武将たち。
秦軍の右翼では信たちも決戦に向けて準備しています。
信の副官の羌瘣の薬で、信のライバルである王賁が復活したことを知った信。
「羌瘣お前の飛躍のおかげだな」
と羌瘣を褒めるも、羌瘣は浮かない顔です。

それは信が敵に狙われる事を察している為で、羌瘣は
「お前の危機は私が守る」
と信に言いました。

信はそれに対し
「皆で勝つんだ ちゃんと生き残ってな」
と全員で勝つ事を示唆。
お互いに生き残ると確認し合います。

こうして夜が明けてきた朱海平原。
終に戦いの火ぶたが切って落とされました。

 

 

「キングダム」601話感想と考察


長かった趙と秦の戦いも決着が見えようとしています。
その一番のポイントになる、朱海平原の戦いの決戦となる15日目の戦いの序章です。
両軍の将軍たちが、今日の大切さに気付きながら準備を進めています。

食料がほぼ尽きている秦軍は、今日趙軍を破らなければ危ない状況。
それに対し趙も早く戦いに勝たないと、包囲されている鄴の民が餓死する可能性があります。

どちらも焦っている状況です。

 

そのため趙と秦との存亡をかけた戦いともいえる、15日目の朱海平原の決戦。
中華全体に、大きく影響する戦いになる事は間違えありません。

 

そして、複雑な戦略や強力な将軍の猛攻があると思われる中、信は無事に戦い生き残り秦軍の勝利を得られるのでしょうか?
全く予想できない状況。

 

次回だけでなく、当分目が離せません。

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