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ドロップ あらすじ・概要・キャスト・感想!

成宮寛貴、水嶋ヒロ出演の話題作!

不良に憧れた男の物語!

この記事では「ドロップ」について簡単にまとめています!!

ドロップ 概要・キャスト

「ドロップ」は2009年に公開された作品です。

原作は品川ヒロシの同名小説「ドロップ」となっています。

監督を務めたのも品川ヒロシです。

品川ヒロシはお笑いコンビの「品川庄司」の品川祐と同一人物です。

作家・監督業の名義として品川ヒロシとして活動しています。

主演を務めたのは「ヤンキー君とメガネちゃん」の成宮寛貴、「BECK」の水嶋ヒロです。

他にも宮川大輔や河本準一、綾部祐二らお笑い芸人が多数出演しています。

ここからはメインキャストの紹介です!

信濃川ヒロシ/成宮寛貴

主人公。

頭が良く、私立学校に通っていた。

しかし次第に怠けるようになり、不良漫画を読んで不良に憧れるように。

その後、転校して不良デビューを飾る。

井口達也/水嶋ヒロ

もうひとりの主人公。

ヒロシの転校先の学校の不良。

金髪でイケメンだが、喧嘩が大好き。

非道なやり方で相手を追い詰める。

女性から人気がある。

森木隆/波岡一喜

達也の幼馴染。

リーゼントと長い襟足、メガネが特徴。

冷静な性格で、達也たちの暴走を止める役割。

山崎秀樹/若槻徹(若月)

ワン公と呼ばれている。

いつもテンションが高く、奇声を発することが多い。

安城豊/綾部祐二(ピース)

ルパンと呼ばれている。

首に巻いたバンダナがトレードマーク。

喧嘩は強くないが、万引きや窃盗が得意。

赤城亨/増田修一朗

パンチパーマが特徴の不良。

達也たちと敵対する学校に所属し、トップを張っている。

喧嘩はかなり強い。

加藤宗次郎/レイザーラモンHG

赤城の相棒。

大柄で筋肉質な身体が特徴。

頭はよくないが、仲間意識が強く赤城からも信頼されている。

ドロップ あらすじ

主人公の信濃川ヒロシは私立の学校に通っていたが、ある日不良に憧れを抱くようになる。そして、不良になるために公立校に転校までするのだった。髪を赤く染め、不良デビューを果たしたヒロシは転校初日から森木、ワン公に呼び出しを食らうのだった。河原までやってきたヒロシを待っていたのはもう一人の主人公である井口達也だった。

達也は河原で他の不良をぼこぼこにしており、ルパンはヒロシに転校初日から大変だねと声をかける。達也が不良を片付け終わると、ヒロシに近づいてくる。そしていきなり喧嘩しようとヒロシに提案する。突然の提案に戸惑うヒロシは当然喧嘩を断る。しかし喧嘩する度胸がないことを言及されると、かつて不良に馬鹿にされていた過去を思い出すヒロシ。腹が立った勢いそのままに達也と喧嘩をすることになる。

達也は喧嘩が強く、ヒロシは何度立ち向かってもやられてしまう。なかなか負けを認めないヒロシを全力で倒しにかかる達也だったが、森木に止められる。そしてみんなでラーメンを食いに行こうと提案するのだった。ヒロシも達也に誘われ、一緒に行くことにする。誘われたことに嬉しい気持ちを抱いていたヒロシだったが、ヒロシが転校した学校に不良はこの4人しかいないと告げられる、ショックを受けるのだった。

ドロップ みどころ

不良漫画のため、喧嘩のシーンが多いです。

しかし成宮寛貴や水嶋ヒロなど実力派俳優が揃っているため、違和感なく鑑賞することができます。

芸人も多く出演していますが、意外と演技が上手くて驚くと思います。

ヒロシと達也の2人の不良が出会って成長していく過程が面白いですし、つい見入ってしまいます。

ちょいちょい笑えるシーンもあって、作品として完成度が高いかな。

加えて、シンプルなストーリーなので気軽に鑑賞できると思います。

俳優たちが不良を全力で演じている姿が非常に魅力的に映りますよ。

ドロップ 感想

簡単な内容で、不良もの。

深く考える必要もなく、純粋に楽しむことができました。

品川ヒロシさん監督作品ということで、正直あまり期待していませんでした。

芸人も出演していることで、作品の質も落ちるのではないかと感じていました。

しかし、意外とそんなことなくしっかりした作品として成立していたので想像以上の面白さでした。

成宮寛貴さんと水嶋ヒロさんの演技力に圧倒されたこともあり、意外と楽しんでいる自分がいました。

水嶋ヒロさんの金髪姿が非常にイケメン。

成宮寛貴さんの赤髪もイケメン。

イケメンはどんな頭をしていても様になる。

そんなことも感じる作品となりました。

ドロップ まとめ

いかがでしたか?

「ドロップ」について簡単にまとめてみました。

品川ヒロシさんの監督作品ということで公開当時も大きな話題となったこの作品。

ぜひ皆様も一度鑑賞してみることをお勧めします!

この記事を読んだ方が「ドロップ」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!