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のだめカンタービレ 最終楽章 前編 あらすじ・概要・キャスト・感想!

人気漫画が連続ドラマを経て映画化!

のだめと千秋が海外で経験することは…。

この記事では「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」について簡単にまとめています!!

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 概要・キャスト

「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」は2009年に公開された作品です。

原作は二ノ宮知子の同名漫画「のだめカンタービレ」となっています。

今作は2006年に放送された連続ドラマの続編となっており、翌年の2010年には後編も公開されています。

監督を務めたのは「ルパンの娘」や「テルマエ・ロマエ」の武内英樹。

主演は「陽だまりの彼女」や「スウィングガールズ」に出演している上野樹里。

そして「ウォーターボーイズ」や「鹿男あをによし」の玉木宏。

他にも「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太、「ROOKIES」の小出恵介、「失恋ショコラティエ」の水川あさみなど人気俳優が集結!

ここからはメインキャストの紹介です!

野田恵/上野樹里

主人公のピアニスト。

千秋と共にパリへ留学。

自己流のでたらめな演奏法でピアノを弾くが、腕は確かなものがある。

千秋に追いつくために勉強中。

千秋真一/玉木宏

もう一人の主人公。

のだめと共にパリへ留学する指揮者。

ピアノやバイオリンの腕前もプロ級。

ドSな性格。

のだめの才能にいちはやく気づく。

峰龍太郎/瑛太

のだめや千秋と同じ音大に通っていた男性。

バイオリン科に所属。

清良に好意を抱いている。

奥山真澄/小出恵介

のだめや千秋と同じ音大に通っていたアフロの男性。

心は乙女なティンパニ奏者。

千秋に好意を抱いている。

三木清良/水川あさみ

のだめや千秋と同じ音大に通っていた女性。

バイオリン科に所属しており、優秀な生徒である。

フランク/ウエンツ瑛士 ターニャ/ベッキー

のだめと同じアパートに住む音大生。

留学してきたのだめを気に掛ける。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 あらすじ

千秋は飛行機恐怖症を乗り越えてのだめとともにパリへ旅立った。のだめは新居となるアパートで、同じく音大生のフランクとターニャと仲良くなる。音大の勉強もしつつ、ピアノの練習にも余念がない様子ののだめ。そのころ千秋はウィーンでプロのオーケストラの指揮をしていた。オケの演奏会も好評で、観にいったのだめも感動する。

のだめは音大の進級試験を控えていたが、勉強の成果もあって最高評価を受ける。一方の千秋は演奏していたオケから常任指揮者に任命されることはなく、その座には以前優勝したコンクールで争ったジャンが就いていた。華やかな指揮者を求めていたオケに選ばれなかったことで、「試合に勝って勝負に負けた」と厳しい言葉を浴びる千秋だった。

千秋はその後師匠のシュトレーゼマンの繋がりで他のオケの常任指揮者になる。しかしそのオケは貧乏で、エキストラを雇うほどのものだった。千秋は練習の様子を見るが、エキストラの方がよい演奏をすることに不安を覚える。

そのころ、世界的に有名なピアニストであるルイがパリにやってくる。のだめはルイの演奏に対抗意識を燃やしていたこともあり、意識せずにはいられない存在だった。それでも急遽千秋のオケで演奏することになったのだめ。千秋との共演に浮かれていたが、オケの団員が見学に来ていたルイが演奏するものだと勘違い。千秋は誤解を解こうとするも、のだめはルイに演奏を譲ることに。それでもいざ演奏会が始まってみると、演奏はひどいもので観客にも笑われてしまう始末となってしまう…。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 みどころ

今作品は連続ドラマ、SPドラマの続編となっています。

なので原作ファンやドラマファンには非常に面白いものになっていると感じます。

今作が所見の方でも予備知識はあまり必要ないのがうれしいですね。

のだめと千秋が海外で音楽頑張るお話と簡単に捉えておけばある程度楽しめます。

もちろん原作や連続ドラマを鑑賞した方がいいのですが。

それを抜きにしても演奏シーンやコミカルなやりとりなど非常に楽しめると思います。

俳優陣が演奏していると考えればかっこよく鑑賞できますよね。

実際千秋ものだめもかっこいいです。

演奏シーンもオーケストラの迫力やピアノの音色が綺麗なので注目してください。

のだめと千秋の恋愛模様も環境の変化やルイの存在などで振り回されていきます。

お互いの位置や腕前に悩んだりしている描写が人間らしさを描いていて親近感を得るかもしれません。

それでもやっぱり一番の注目は演奏シーンなので、ぜひいろんな曲を楽しんでください!!

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 感想

面白かったです。

私は原作も連続ドラマも鑑賞してから今作を鑑賞しました。

原作の面白さやドラマのコメディ要素が期待以上に詰め込まれていた印象です。

海外の雰囲気を感じたり、演奏に浸ったり、恋愛模様を楽しんだり。

いろんな楽しみ方がある作品だなと感じます。

それでもコメディだけでなく、登場人物ひとりひとりの感情や音楽家たちの距離感が丁寧に描かれているので、ストーリーももちろん楽しめます。

後編も楽しみですね。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 まとめ

いかがでしたか?

原作や連続ドラマを未鑑賞の方は、チェックした方が数倍楽しめるのでお勧めです。

後編もさらに面白いので、まとめていきたいと思います!

この記事を読んだ方が「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!