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ソロモンの偽証 後編・裁判 あらすじ・概要・キャスト・感想!

宮部みゆき原作!

子供たちが開いた裁判の行方は…。

この記事では「ソロモンの偽証 後編・裁判」について簡単にまとめています!

ソロモンの偽証 後編・裁判 概要・キャスト

「ソロモンの偽証 前編・事件」は2015年に公開された作品です。

全2部作で、「ソロモンの偽証 前編・事件」という第1作目も2015年に公開されています。

原作は宮部みゆきの同名小説「ソロモンの偽証」です。

原作は全3部作で、事件・決意・法廷となっています。

監督を務めたのは「八日目の蝉」や「孤高のメス」で知られる成島出。

主演を務めたのは今作がデビューとなった藤野涼子。

他の出演者もオーディションで選定された俳優が多い。

ここからはメインキャストの紹介です!

藤野涼子/藤野涼子

主人公の女子生徒。

文武両道で、クラス委員も務める。

事件の裁判を提案した張本人。

野田健一/前田航基

藤野と同じ学校に通う男子生徒。

遺体の第一発見者。

大出俊次/清水尋也

告発された男子生徒。

地元では名の知れている不良だった。

神原和彦/板垣瑞生

亡くなった柏木の友人。

藤野たちとは違う学校に通っているが、裁判に参加する。

ソロモンの偽証 後編・裁判 あらすじ

柏木が亡くなった日、柏木に電話をして事件現場まで呼び出したのは本人であると仮説を立てる神原。しかしその仮説はありえないと涼子は否定する。このような仮説を立てるのは神原らしくないと感じる涼子。神原を警戒し始めるのだった。

そして開廷した学校裁判。生徒が検察官と弁護士に分かれて承認に聞き取りを開始。お互い柏木が亡くなった事件の真実を求めて奔走する。そして学校裁判最終日、証人として召喚されたのは神原だった。神原は事件当時のことを話し出す。事件の夜、神原は柏木から電話をもらっていた。その電話で柏木は自殺することを仄めかしていた。そのことに気づいた神原は柏木の自殺を止めようと、あるゲームを柏木に提案するのだった…。

ソロモンの偽証 後編・裁判 みどころ

ついに開廷した学校裁判。

この裁判のために涼子たちが必死に準備したのが前編ですね。

今作はタイトル通りに裁判がメインです。

神原の証言が重大ですが、その伏線もしっかり張ってありました。

子供たちが真実を解き明かすために動いた時間、真実を知りながら裁判に協力した神原。

裁判の結末は予想外の展開になるので、注目です。

今作を鑑賞する前に前作を復讐すると理解度が上がるので、おすすめです。

ソロモンの偽証 後編・裁判 感想

まずは裁判が遂に始まりましたね。

前編で裁判の準備を散々見せられていたので、今作の結末が非常に気になっていました。

裁判の行方や結末は意外とあっさりとしているなという印象。

中学生の裁判、事件と考えれば普通かもしれない。

普段宮部みゆきさんの小説を読まないので、一度拝読しようかとは思いました。

小説を読んだ後なら映画の印象も変わったりするでしょうか。

原作を読んだ方の意見をぜひ聞いてみたいですね。

ソロモンの偽証 後編・裁判 まとめ

いかがでしたか?

前編・後編とかなり見ごたえがある作品でした。

終始重苦しい印象の作品でしたが、気づけば画面に釘付けになる内容で面白かったです。

この記事を読んだ方が「ソロモンの偽証 後編・裁判」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!