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カンフーハッスル(香港映画) あらすじ・概要・キャスト・感想!

「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督作品!

コメディとアクションが絶えず繰り広げられる!!

この記事では「カンフーハッスル」について簡単にまとめています!

カンフーハッスル 概要・キャスト

「カンフーハッスル」は2004年に公開された香港映画です。

日本では2005年に公開されています。

監督・脚本・主演はチャウ・シンチー。

チャウ・シンチーは2002年公開の「少林サッカー」を手がけたことでも知られています。

他にも「少林少女」に出演しているラム・ジーチョンらが出演。

ここからはメインキャストの紹介です!

シン/チャウ・シンチー

主人公の青年。

チンピラだったが、瀕死の重傷を経て全身の功が開く。

如来神掌の使い手となる。

シンの相方/ラム・ジーチョン

シンと行動を共にする相棒的存在。

シンと一緒にチンピラをしている。

体系は太め。

アイス売り/ホアン・シェンイー

今作のヒロイン。

耳が聞こえない。

子供のころいじめられていたところをシンに助けられている。

斧頭会組長/チャン・クォックワン

人々に恐れられている斧頭会の組長。

通称サム。

火雲邪神/ブルース・リャン

外見は平凡な中年男性。

その正体は最強の殺し屋。

シンを瀕死状態に追い込む。

カンフーハッスル あらすじ

時代は1930年代。上海ではお金と女が賑わう派手な街だった。そんな上海を牛耳っているのが斧頭会という暴力組織。斧頭会は非情なやり方でのし上がってきた集団だった。そんな斧頭会の名を騙る男が豚小屋砦にいた。

シンとその相棒は斧頭会を名乗っているだけのチンピラだった。2人は相手を舐めてかかり、逆にボコボコにされてしまう有様だった。せめてもの反撃に爆竹を苦し紛れに投げつけると、爆竹をくらった相手は本物の斧頭会の人間だった。その男は斧頭会の幹部であり、怒りをぶつける。住民の一人に手をかけようとする。その時、中国武術の達人が現れる。その人物は豚小屋砦でひっそりと生活していたのだった。達人は斧頭会の幹部を蹴り飛ばしてしまう。

この出来事をきっかけに斧頭会は集結。対するは任客ら。こうして抗争が始まってしまい、武術の達人たちが戦いに参戦していく。シンは幼いころの出来事に生き方を変えてしまっていた。しかし、この抗争の中で自身の本当の姿に導かれつつあった…。

カンフーハッスル みどころ

とにかくハチャメチャです。

物語自体は青年が幼いころに憧れた武術家に成長していくというシンプルなもの。

だからこそただ鑑賞しているだけで内容がすっと頭に入ってきます。

カンフーのシーンはもちろん、ストーリーもしっかりと練られており面白かったです。

派手なCG技術も使用しており、鑑賞していて飽きることはありません。

シンが武術家としての覚醒前後が非常にドタバタなので面白いと思いますよ。

正直まじめな映画ではありませんが、ただ純粋に楽しむのなら間違いなくお勧めです!

カンフーハッスル 感想

非常に面白かったです。

なにも考えずにただ楽しめる作品ですね。

最近は伏線だったり、犯人捜しだったりと集中しないと置いていかれる作品が増えてきています。

しかし、今作はただ鑑賞しているだけ。

それだけで楽しめる。

最高にお手軽作品ではないかと思いました。

バカバカしさは「少林サッカー」に通じるものがありますよね。

CG技術の雑な使い方、ありえない動きの空中アクション。

鑑賞していて本当に楽しい作品でした!

カンフーハッスル まとめ

いかがでしたか?

「カンフーハッスル」について簡単にまとめてみました。

今作が気に入った方は是非「少林サッカー」も鑑賞していただきたいです。

逆に「少林サッカー」が好きな方は今作を必ず鑑賞するべきです。

それだけ面白い作品だとお勧めすることができます!

この記事を読んだ方が「カンフーハッスル」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!