「ボーン・アイデンティティー」とは どんな映画?
マット・デイモン主演の大ヒット映画シリーズの第一弾「ボーン・アイデンティティー」とは?数あるシリーズ物の映画でもダントツに面白い映画です!一言で表すなら「本当にカッコイイ映画!」無口で無骨なCIA工作員ジェイソン・ボーンをマット・デイモンが演じた「ボーン・アイデンティティー」をぜひ観て頂きたく、ご紹介致します!
「ボーン・アイデンティティー」のあらすじ
イタリア漁船に助けれた瀕死の男は、背中に銃弾を二発撃たれて、自分の名前も全て記憶を失っていました。手掛かりはスイスの貸金庫の番号のみでしたので、男はスイスへ向かいます。貸金庫に有ったのは、各国のパスポートと多額の現金、拳銃が入っていました。パスポートの名義は「ジェイソン・ボーン」。その頃アメリカのCIAでは、2週間前に政治家のワン・ボジーの暗殺任務に失敗して行方不明になった工作員を探していました。CIAが探す工作員の名は「ジェイソン・ボーン」。ボーンは自分の正体は知りませんが、CIAはボーンを抹殺する為別の工作員を送り込みます。ボーンは領事館に逃げ込みますが、そこには職員と揉める女性「マリー」がいました。警察がボーンを怪しみ任意同行を求めますが、ボーンは巧みな武術で逃げ切ります。マリーに交渉して、一緒にパリまで車で向かいますが、パリでもまたCIAからの激しい攻撃に合います。ボーンは巧みな知識と戦闘能力を武器にCIAとの戦いに挑みます。
「ボーン・アイデンティティー」の主要キャスト
ジェイソン・ボーン(マットデイモン)。記憶を無くしたCIA工作員。記憶は無いが、自身に身についている巧みな武術と、豊富な知識で次々とCIAからの刺客をほとんど表情を変えずに倒していくアクションシーンは本当に格好良いです。
マリー・クルーツ(フランカ・ポテンテ)スイスにあるアメリカ領事館でボーンと出会った女性。ボーンにパリまで車で送ってくれるよう頼まれ、一緒にパリに来るがボーンを狙う追っ手に巻き込まれて一緒に逃げることになってしまいます。元気で明るく、行動力の有るマリーにボーンもいつしか惹かれていきます。
レクサンダー・コンクリン(クリス・クーパー)CIAで「トレッドストーン作戦」を指示し、政治家暗殺の任務に失敗したボーンの行方を捜し、命を狙っています。
ニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ)トレッドストーン作戦でパリを拠点に活動時の工作員の管理をする女性職員。*今作ではそれほど目立ちませんが、次回の「ボーン・スプレマシー」では重要人物になります。
まとめ・感想
無骨な男ジェイソン・ボーンが、表情を変えずに戦うアクションシーンはとにかくカッコいいです!今作の見所は舞台となるパリ市街地で、ノートルダム大聖堂やパリの有名な美しい建物がたくさん出て来ますので、探しながら観るのも楽しいですね。
アクション映画をあまり見ない女性でも、途中から行動を共にするマリーを守ろうとするボーンは本当にカッコいいと思わせてくれるはずです。見終わった頃には早く次作が観たいと思える程ボーンワールドの虜になりますので、ぜひご覧になってみてください。