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「グーニーズ」アドベンチャー映画の名作!あらすじ・キャスト・感想・まとめ

「グーニーズ」ってどんな映画?

   

1985年公開の「グーニーズ」をみなさんご存じですか?若い方は知らないかもしれませんが、スティーブン・スピルバーグ総指揮のアドベンチャー映画の名作です。1985年で古い映画だからなんて言わせない! 何度観ても面白い冒険映画をご紹介します。

「グーニーズ」のあらすじ

海族伝説が残る海辺の町に住んでいるマイキー(ショーン・アスティン)の父は、資産家に多額の借金が有り、返済出来なければ家を売り払わなければならない状態でした。マイキー、マウス、チャンク、データのグーニーズの4人は皆同じような境遇で悩み、マイキーの家に集まっていましたが、屋根裏で偶然「伝説の海族 片目のウィリー」の宝を示す地図を発見します。海族の宝を見付けて借金を無くしたい4人は、マイキーの兄 ブランドン(ジョシュ・ブローリン)の目を盗み、地図を頼りに宝を探しに行きます。海辺の空き家へ辿りついた4人は、そこが脱獄囚のフラッテリー一家のアジトになっていることに気が付きます。追いかけてきたブランクと女友達2人と、グーニーズの4人はフラッテリーが出かけると、再び忍び込み地図の示す暖炉の下へ進みます。フラッテリー一家が殺した死体をチャンクが見付けた為警察へ向かいますが、フラッテリー一家はチャンクを捕まえ、謎の生き物と一緒に閉じ込め、宝物を横取りしようとマイキー達を追いかけます。グーニーズは待ち受ける罠を潜り抜け、「片目のウィリー」の宝物を見付ける事が出来るでしょうか?

「グーニーズ」のキャスト

マイキー(ショーン・アスティン)
喘息を持っており体は弱いが、仲間を信じ、勇気を持っている強い心の持ち主です。
マウス(コリー・フェルドマン)
カッコつけで、口は達者ですが意外と気が弱い一面もあります。
データ(キー・ホイ・クァン)
中国系の生まれで、発明品を作るのが得意です。

チャンク(ジェフ・コーエン)

↓こちらです。見ての通り食いしん坊の面白キャラです。一人だけフラッテリーに捕まり、末弟スロースと共にマイキー達を追いかけます。

ブランドン(ジョシュ・ブローリン)

マイキーの兄。喘息の弟を心配する母から、マイキー達を追いかけるように言われ必死で追いかけます。同級生のアンディとステフも一緒に追いかけることなり、グーニーズとの冒険に巻き込まれます。

*↓こちら1985年のジョシュ・ブローリン。

*↓2012年のジョシュ・ブローリン。「メン・イン・ブラック3」で若き日のトミー・リー・ジョーンズを演じています。ソックリすぎて笑えます。

↓左からマウス・マイキーデータ・チャンク。

↑チャンクの後ろがフラッテリー兄弟の末弟スロース(ジョン・マトゥザック)です。作品内で詳細は語られませんが、母親と兄たちに虐待された末顔が崩れているそうです(そりゃ語られないわけです・・・)怪力ですが、優しい心の持ち主でチャンクと仲良くなります。

「グーニーズ」の感想・まとめ

セリフも覚えてしまうほど、子供の頃から何度も観ていますが、何度観ても楽しめる作品です。大人も子供も最後まで飽きずに楽しめ、仲間を信じて共に戦う姿は、観ている側もグーニーズと一緒に冒険をしている様な気分にさせてくれ、現代の若者達にもぜひ観て欲しい作品です。ついに海賊船が出てくるシーンは1985年年の映画とは思えない程で、さすがスピルバーグ総指揮と思わせてくれますので、冒険を忘れた大人にこそ観て頂きたいです。