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「キングダム」603話ネタバレ情報・感想まとめ

「キングダム」603話ネタバレ情報です。
2019年6月13日発売の「キングダム」のネタバレ・あらすじ情報です。

キングダム602話(前話)までのあらすじ

秦による趙攻略のための戦いである「朱海平原の戦い」は15日目に突入しました。
食料不足のため短期決戦を仕掛ける秦軍を、李牧率いる趙軍は防御陣で対応します。
しかし、趙軍は急に短期決戦の攻撃陣に…。
一体、趙軍に何があったのでしょうか?

 

 

「キングダム」603話あらすじとネタバレ


急に陣形を変えることになった趙軍は大慌てです。
本来の作戦ではない為、浮足立っていました。

少し戻り、鄴からの伝令が来た場面です。
伝令より、場内の食糧がほとんど焼かれてしまったとの報告が…。
その為、後半日しか猶予がないとの事です。

周りの全員が焦る中、伝令は急ぎの救援を希望しました。
しかし、李牧は
「猶予は有ります」
と言って周りを纏めます。

作戦としては、一日でここの戦に勝ち、一日で鄴を解放するというもの。
その為、短期決戦の攻撃陣への作戦変更を伝達しました。

現場の趙の将軍たちはその作戦に戸惑うも、意図を理解し戦う準備を…。
秦軍もその空気を察知し、この展開が秦の将軍王翦の作戦であることまで理解し、戦いに備えます。

実際王翦は、この展開を予想しています。
自信満々に悠然と構えている王翦は
「李牧を討つ! こちらも全面攻撃の陣に移れ」
と迎え撃つ準備に移りました。

一方、信のいる秦軍右翼側にも動きがありました。
秦軍の激しい猛攻に、趙軍将軍の馬南慈軍が後退します。
いつ攻撃してくるか分からない遊軍に変化したようで、その行動に河了貂は困った様子でした。

しかし、趙軍も一枚岩ではありません。
趙軍左翼の残りである、趙峩龍と尭雲は逆の動きをします。
秦軍を蹴散らしながら進む尭雲。
「飛信隊 信と玉鳳 王賁を探せ」
と言いながら悠然と構えていたのです。

「キングダム」603話感想と考察

趙と秦の大事な戦いである、朱海平原の戦いは引き続き動きのある展開です。
本来秦軍には勝ち目のない展開にしか見えなかったのですが、

趙の都市である鄴に人民を沢山入れた上にその食糧庫まで燃やしてしまった王翦。
そんな作戦が、あるんだとつくづく驚かされました。

一方、信のいる秦軍右翼も気になる展開です。
一部は遊軍で秦軍を牽制に入った一方、敵の強力な将軍である尭雲は逆に信の首を狙って進軍してくる展開。
一体どうなるのでしょう?
そもそもバラバラになった趙軍左翼は、信たち秦軍右翼にとって吉と出たのでしょうか?

各々の行動の結果が現れ始めそうな次回604話、引き続き激しい展開が予想され目が離せません。