「七つの大罪」317話ネタバレ情報です。
2019年7月3日発売の「七つの大罪」のネタバレ・あらすじ情報です。
ゼルドリスの体を使って蘇った魔人王。
魔人王はメリオダスとエリザベスと戦闘を始める一方、
魔人王が放ったインデュラとバンたちが戦っています。
そして、インデュラの幼体の一つがリオネスに…。
幼体ながら圧倒的な力にリネオス軍は絶体絶命の所、
力が失ったエスカノールが助けに現れました。
・前回までのあらすじはこちら↓↓
「七つの大罪」317話ネタバレとあらすじ
エスカノールは
「受けて見よ~、聖剣エスカノール」
と剣と盾を持ってインデュラの幼体に向かって行くも、
インデュラの幼体は舌を出す攻撃で盾ごとエスカノールを切り伏せてしまいました。
聖騎士ギルサンダーは助ける為に
「雷帝の鉄槌」
と雷の攻撃をするもインデュラの幼体は無傷。
逆に幼体の反撃から、エスカノールに体を張って守られてしまいます。
こうしてボロボロのエスカノール。
リネオスの聖騎士たちはエスカノールの体を心配するも、
エスカノールは
「君たちは団長の本当の一撃を受けた事がありますか?」
「それに比べればこんな痛み…、虫に刺された程度の物…」
と言って、一人で再び幼体に向かって行きました。
そして、インデュラからは舌攻撃による猛攻が…。
右腕を切り落とされた上に、身体中を切り刻まれたエスカノール。
ボロボロで見るも無残な状態になるも、大罪の仲間達を思いだしエスカノールは
「僕は…七つの大罪…、傲慢の罪エスカノール…だ…」
と小さな声で言いながら、強い気持ちで立っていました。
そこに、インデュラの幼体は近づき、大きな口を開けてエスカノールを食べようとします。
しかしそこで、幼体は急に燃え尽きてしまいました。
更に
「健やかなれ」
との声でエスカノールたちを回復させ、四大天使マエルが現れたのです。
マエルはエスカノールの声で来たとの事。
協力は受けてくれるも、強大過ぎる魔人王との戦いだけは拒否します。
しかし、エスカノールは
「違いますよ、マエルさん」
「僕に太陽の力を返してもらえませんか?」
とマエルにお願いをしました。
マエルはそれを聞いて悲しい顔を…。
太陽の恩寵による負荷でエスカノールの体は限界で
「戦えてもあと一度きり」
「その後あなたは確実に死ぬ」
と宣言しました。
しかしエスカノールは
「それでもかまいません」
とあっけらかんとした笑顔を…。
仲間のために命と力を使う、固い決意をしています。
それを見たマエルは手をだしエスカノールと握手を。
そして、エスカノールは再び太陽の恩寵の力を手にしたのです。
「七つの大罪」317話の感想と考察
今回はエスカノールの決意見えた回です。
力を失って体が切り刻まれても全くひるまず、
恩寵の力を使うと必ず死んでしまう状態でも平気で力を受け取った
エスカノールからは、本当の強さを感じました。
これが、大罪に選ばれた強さかもしれません。
これからは、再びインデュラと魔人王との戦いです。
魔人王だけでなく、幼体でも非常に強いインデュラも何か力を隠していそうです。
次回318話も楽しみです。