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キングダム611話ネタバレ考察まとめ 李牧を打ち取るために

「キングダム」611話ネタバレ情報です。
2019年8月22日発売の「キングダム」のネタバレ・あらすじ情報です。

秦による趙攻略のための戦いである「朱海平原の戦い」が決戦の15日目に突入。
様々な箇所で白熱し戦いが続いています。
秦軍右翼では、王賁が趙軍将軍である尭雲を打ち取り優勢な戦況。
はたして信たちは趙の中央軍に突入して、任務である李牧を打ち取る事が出来るのでしょうか?

 

 

・キングダム610話(前話)の詳しいあらすじはこちらから↓↓

キングダム610話ネタバレ考察まとめ 「尭雲は王賁との一騎打ち」
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「キングダム」611話ネタバレとあらすじ

 


秦軍右翼では戦いの中、王賁が尭雲を打ち取ったと言う急報が戦場を巡ります。
趙軍が浮足立つ中、王賁率いる玉鳳隊の将軍たちは歓喜しました。

その中王賁は尭雲の事を不思議がり
「こんな戦の中、俺たちに中華の話なんかを」
と信に言います。
信も尭雲がただの敵ではない、不思議な人物であったことを同意しました。

 

 

 

そこに河了貂が現れ、信に抱き着きねぎらいます。
「この戦場は俺たち秦軍右翼の勝利だ!」
と喜んで言った河了貂。
しかし河了貂は軍師らしく、既にその次の動きに入っており様々な軍を展開。
遂に李牧のいる中央軍に突入する準備に入りました。

 

そして、信はその動きに合わせるべく
「行くぞ飛信隊!」
と言って、騎馬隊を率い出発したのです。

 

 


一方中央軍の戦いは膠着状態です。

 


両軍入り乱れての戦いが続き、互角の戦いを繰り広げていきました。


そこに秦軍右翼が近づいてきており、李牧は趙軍左翼にいた馬南慈軍の位置を確認。
馬南慈軍が下がって様子見している事を確認して
「馬南慈は作戦通りです」
と冷静な顔をしています。

そして李牧は秦軍右翼に対しては将軍の金毛を配置しており、

新たな戦いが始まりました。


「あれが黒羊にて慶舎様を殺した飛信隊だ」
「あの無念、今こそ晴らす時ぞ」
と自分の兵たちを鼓舞した金毛。
飛信隊との激突が始まりました。

一方、秦の中央軍では秦の女将軍である糸凌が敵をなぎ倒して進んでいきます。
それに対し、カイネが応戦する構え。

 


「ついてこい、私が殺す」
と自分の兵を率いていきます。
女同士の戦いが始まる予感です。

 

 

「キングダム」611話感想と考察

 


王賁が尭雲を打ち取ったのをゆっくりと喜ぶ間もなく、次の戦いが始まりました。
本来、信のいる秦軍右翼は李牧を打ち取るのが任務。
かなりの激戦を行ってはいても、やっとその前段階に入った程度なのかもしれません。

しかし、趙の中央軍に突入するには元慶舎の副官である金毛軍を倒さないといけません。
慶舎は信に倒されており、金毛は復讐の為かなり気合が入っている様子。
果たして戦いの行方はどうなっていくのでしょうか?

随所で白熱し戦いが続く、朱海平原の戦い。
劣勢かと思われる李牧率いる趙軍も、まだまだ奥の手があるように感じます。
今後の戦いの行方がどうなっていくのか非常に楽しみです。