安倍首相が8月28日に辞意を表明しました。
理由はワイドショーなどが賑わったここ最近の安倍首相の体調不良が原因のようです。
また体調不良は安倍首相がもともと患っていた持病である
『潰瘍性大腸炎』という病気が原因のようですね。
8年近くしっかりと薬で持病をコントロールできていたという安倍首相ですが、
ここ最近は東京オリンピックの延期や新型コロナウィルスの対策だったりと
休む暇もなく働いていたのでしょう。
現在処方していた薬だけでは潰瘍性大腸炎の症状を抑えることが出来なかったようで
約7年8か月続けてきた総理大臣という職を辞意を固めたようです。
しかし安倍首相は総理大臣を辞めたとしても政治家の活動は続けることは可能なのでしょうか?
もしかすると、潰瘍性大腸炎の状況がさらに悪化するようであれば
政治家も引退しなければならないかもしれませんよね。
安倍さん自身どこまで想定にいれているのでしょうか?
そこで今回は安倍晋三さんが持病により政治家も引退する可能性があるのか
調べてみました。
安倍晋三さんの持病『潰瘍性大腸炎』とは?いつ発症したのか?
まず安倍晋三さんの持病である『潰瘍性大腸炎』とはどんな病気なのか調べてみました。
調べてみると結構キツイ病気だということが分かりました。
潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜に潰瘍やびらんなどの慢性的な炎症が起こる病気です。クローン病とならび、炎症性腸疾患の代表的疾患として知られています。
20代から30代の若年者に好発する病気で、発症年齢のピークは男性が20〜24歳、女性が25〜29歳といわれています。しかし、小児や50歳以上でもみられるなど、幅広い年齢層で発症する可能性があります。
参照:https://medicalnote.jp/
ということで若い年齢層でも好発する病気のようで安倍晋三さん自身も若いころに発症した可能性が高いですね。
発症後は薬である程度はコントロール出来ていたのでしょうね。
また症状としては
潰瘍性大腸炎の一般的な症状には、下痢や血が混じった粘り気のある血便があります。また症状は炎症の広がりにより変わります。炎症が大腸の上部に広がると、便が柔らかくなり排便回数が増加する傾向があります。また、残便感がありトイレに行く頻度も増えます。腹部にけいれん性または持続的な痛みが生じることもあります。
重症化すると十分な栄養吸収ができず体重が減少したり、炎症部分からの出血により貧血となったりすることもあります。炎症が広範囲にわたっている症例や、長期にわたって罹患している症例では、大腸がんを発症するリスクが高くなります。
参照:https://medicalnote.jp/
ということで炎症の広がりにより症状も変わるようですね。
安倍晋三さんに関して言えば、
「体調不良になり、痩せたのではないか」などの声もあったので
潰瘍性大腸炎の症状としては重症化している可能性が高いようですね。
また腹部にけいれん性や持続的な痛みを生じるようで
とても総理大臣という激務をこなすには非常に厳しい体調にあるのは
間違いないでしょうね!
また安倍晋三さんの場合は、
潰瘍性大腸炎を持病というくらい長く患っていて、
これまで処方されていた薬が効かないような状態になっているため
間違いなく潰瘍性大腸炎が重症化しているといえるのではないでしょうか?
大腸がんの恐れもあるので、
確かにこれ以上総理大臣という地位の職を現在の安倍晋三さんの健康状態で
続けていくのはやはり非常に難しいように感じますね!
ただ総理大臣を辞めたとしても
これほどまでに重症化している潰瘍性大腸炎を患っていれば
政治家すら続けるのは難しいのではないでしょうか?
13年前、私の持病である潰瘍性大腸炎が悪化をし、わずか1年で突然、総理の職を辞することとなり、国民の皆様には大変な御迷惑をおかけいたしました。その後幸い新しい薬が効いて、体調は万全となり、そして国民の皆様から御支持をいただき、再び総理大臣の重責を担うこととなりました。 pic.twitter.com/k92xrnLOPf
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) August 28, 2020
安倍晋三の政治家を引退する可能性は?
上記でも述べたように、
安倍晋三さんの持病である『潰瘍性大腸炎』は重症化している可能性が高い場合、
総理大臣の激務から解放されたとしてもされど政治家です。
国会議員のような多忙な日々をこなせるほど
潰瘍性大腸炎の症状はあまくないですよね。
ですので潰瘍性大腸炎の症状が落ち着くまでは
政治家としての活動は引退まではしないまでも
休養する可能性が高いのではないでしょうか?
ただ現在、
潰瘍性大腸炎の症状が重症化している可能性が高いため
症状がなかなか落ち着かなかったり、さらに悪化もしくは
最悪大腸がんを発症してしまうようなことになれば
話は変わってくる可能性も無きにしも非ず。
それでも総理大臣まで務めた安倍晋三さんですから、
政治家として最後まで生き抜く覚悟はできているはず!
ですからまず安倍晋三さん本人からせいじかを引退するという
表明は考えにくいですよね?
ですので結論からいくと、
今回の辞意表明や持病の影響で
安倍晋三さんが政治家を引退する可能性は非常に低いと考えてます。
まとめ
安倍晋三さんの潰瘍性大腸炎の現在の状況は重症化している可能性が高く、
辞意するのも無理はないと思うし、致し方ないことでしょう。
しかし、歴代最長の在任期間となった安倍首相なだけに
しっかりと完治して政治の世界に戻ってくるでしょう!
13年前、私の持病である潰瘍性大腸炎が悪化をし、わずか1年で突然、総理の職を辞することとなり、国民の皆様には大変な御迷惑をおかけいたしました。その後幸い新しい薬が効いて、体調は万全となり、そして国民の皆様から御支持をいただき、再び総理大臣の重責を担うこととなりました。 pic.twitter.com/k92xrnLOPf
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) August 28, 2020
また総理大臣は辞意しても
政治家としては一生活動していくという強い気持ちを持っているように
感じます。
是非とも一日もはやく元気に活動する安倍晋三さんを観たいですね!
しっかり休養を取って少しでも症状が良くなるといいですね!
安倍晋三さん、
総理大臣お疲れ様でした!
安倍首相、お疲れ様でした。
— taka@株垢 (@taka180837757) August 28, 2020
マリオの扮装はとってもチャーミングでした。
病を押してのご公務遂行に感謝申し上げます。沢山の微笑ましい思い出も ありがとうございます。 お身体ご自愛ください。 pic.twitter.com/MNhZVJbIQ5