2020年9月25日更新「マンガワン」『1000円ヒーロー』のネタバレ・あらすじ情報です。
みんなの力を借りてレート10000になった千。
諸悪の根源である天崎有理のことも救ったのだが…。
#1000円ヒーロー 最新話が更新です!#マンガワン で通常更新144話が更新されています!レートが…!
— 焼き芋ハンサム斎藤@マンガワン「1000円ヒーロー」連載中 (@potatogundams) September 24, 2020
先読みは145話です!#裏サンデー では143話が更新されてます!https://t.co/xcEAVr08cQ#漫画 pic.twitter.com/HQwgthuyuW
1000円ヒーロー 第145話のあらすじ・ネタバレ
あの一件の後、恵理はアークインダストリアルの社長に就任しました。
アークインダストリアルは、怪人になる原因であるデザイアメダリオンの分解剤「C・ディスパース」を日本中に散布し、新たな怪人の誕生を阻止しています。
父・有理が起こした事件から2年経ち、壊された町の復興も大分進みました。
しかし、町を救ったヒーローである千は、今も変わらずお金がありません。
千はその活躍により、政府から報奨金5億円を貰いましたが、すべて使い切ってしまったようです。
その現状を見て、恵理はあることに気付きます。
「ヒーローが復興作業に参加していたと聞いているが、それに5億ほとんど使ったのか…!?」
千は自分も町を破壊してしまったことに責任を感じているようで、ヒーローに変身して復興を手伝っていたのでした。
この日は現場がアークインダストリアルの近くだったので「昼食を一緒に食べに来た」と千は言っていますが、以前と変わらず恵理のお弁当を分けてもらっています。
「昨日刃から、久々に連絡が来たぜ」
そう言って千はエアメールを取り出しました。
刃は今、C・ディスパースが行きわたっていないであろう国の人々を怪人から救うために世界中を旅しているようですが、どこも平和なのでそのうち日本に戻ってくるようです。
続いて話題は、一緒に闘った仲間たちの現状についてになりました。
つなぎマンとマジックテープ仮面は被災地を回ってアイスを配っていたり、政府ヒーローはLAWと共に警察の一組織に編入されたり、麗華はテレビの仕事で得たお金を寄付していたりと個々に今できることをやっているようです。
マッハマンは千と同じバイトをしています。
ずっと入院していた同児の妹・朱里は病気が治って退院し、今は医者になるべく先生(番雷童)の家に居候しながら勉学に励んでいるとのことでした。
「そんなみんなのことを見ていると、平和になったことを実感する」
と言う千に、
「寂しいのか?」と恵理は聞きました。
千は、今の平和な状況を素直に嬉しく思っているようです。
明日は大事な妹・穂乃香の小学校の卒業式なので、その門出を見届けて美味しいものを食べさせてあげることが自分の仕事なのだと言いました。
恵理と何気ない会話をしているうちに、千が職場に戻る時間になりました。
去り際に千は、恵理の父・有理の近況について尋ねてみることに。
有理は今、独房に入っており、ずっと何か考え事をしているそうです。
有理のことを聞いてから、千はそのまま部屋を後にしました。
一人になった恵理は、数日前に有理から届いた手紙を取り出しました。
怪人を生み出した元凶であり、娘の恵理の命を利用しようとした有理の心を知ることが怖く、その手紙を読めずにいましたが、前進している仲間たちみんなの近況を知り、覚悟を決めて読んでみることにしました。
読み始めた途端、恵理の顔が強張ります。
「これは…!!」
風が吹きすさぶビルの上に、一人の怪人がいます。
その怪人は番兄弟の弟・風雅。
風の能力を使い、C・ディスパースから逃げていたので未だに怪人として存在しているのでした。
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— アルセウル (@aruseuru) September 24, 2020
気に入ってたが遂に最終回か…3年ほどやってたのか
1000円ヒーロー 第145話の感想・考察
最強の敵である天崎有理を倒して、町に平和が訪れたようです。
いつの間にか月日は2年も経っていました。
その間に千たちは高校を卒業したようですが、描かれていない2年間はきっととても穏やかな日々だったのでしょう。
熱い闘いのシーンや、ヒーローと怪人のバックグラウンドの描写も1000円ヒーローの魅力ですが、ほのぼのした雰囲気も1000円ヒーローらしくて好きです。
穂之香ももう小学校を卒業し中学生になりますが、ますます食べる量が増えそうです。
相変わらず千は、穂之香と町のみんなのためにお金を使って金欠ですが、復興が終わった後はバイトではない仕事に就いて、お金の苦労から解放されて欲しいですね。
できればヒーローとしての能力や経験を活かした仕事を見付けられると良いのですが。
千と共に平和のために闘った仲間たちの近況が知れたのも嬉しいです。
そんなみんなに触発されて、有理からの手紙を開いたときの恵理の表情がとても気になります。
一体何が書かれていたのでしょうか?
リアクション的に、悪いことが書かれていそうで嫌な予感がします。
嫌な予感といえば、ヒーローだったはずの番風雅は怪人になってしまったのでしょうか?
負けず嫌いな性格のようなので、自分の強さを誇示するためにひと暴れしそうですね。
次回で最終話なのかなしい
— shuma(カレスコ未所持) (@Ereshkigal_0323) September 25, 2020
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1000円ヒーロー 第146話の予想
平和な日常が訪れましたが、番風雅のせいで波乱が起きそうです。
そして千たちヒーローが立ち向かおうとすると思うのですが、今はお金がありません。
ヒーローに救われた町の人々がお金を援助してくれる可能性もありそうです。
もしかすると、「お金がなくても変身できるようになる」という展開もあるかもしれません。
有理からの手紙に、怪人やヒーローに関するまだ明らかになっていない重要な秘密が書かれているような気がします。
恵理がその手紙に書かれていたことから、本当の平和な世界を作るためにアクションを起こしてくれることを期待しています。
手紙の内容のヒントが何もないので、もしかすると怪人やヒーローなど全く関係ない個人的なことが書かれているのかもしれませんが…。
兄・雷童に風雅を止めて欲しい気もしますが、今は同児の妹である朱里の面倒を見ているようなので、危険なことはしないで欲しい気もします。
一致団結したヒーローたちの力で、風雅も改心してみんなが笑顔で終われるラストであることを願っています。
終わってしまうのはとても寂しいですが、次回の更新が待ち遠しいです!
いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ1000円ヒーロー終わるのいやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ pic.twitter.com/UMAY6NwPrK
— 8810 (@haya101019) September 24, 2020