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【ゴーストバスターズ】キャスト紹介・あらすじや見どころ・感想・まとめ

こんにちは!ネットフィリックスで人気急上昇中の 2016年のアメリカ超常現象コメディー映画 『ゴーストバスターズ』 (原題 Ghostbusters)をご紹介します。

1984年の映画『ゴーストバスターズ』のリブート版です。

『ブライズメイズ史上最悪のウェディング』後日版と言われており、 同じく共演はメリッサーマッカーシー、クリスティンヴィグ。

幽霊の存在を信じる女子4人がゴーストバスターズとして幽霊退治に挑みますが、無事退治することができるのでしょうか

ネタバレアリです。

【ゴーストバスターズ】キャスト紹介

映画 『ゴーストバスターズ』予告1

【ゴーストバスターズ】あらすじ

物理学者でイケてないエリンは、8歳の頃に老婆の幽霊を見たことを機に、幽霊の存在を信じるようになり、存在を世間に証明する夢を持っていたのですが、

堅実に生きることを選択し、今は大学に勤めています。

高校時代の友達、アビーと共同出版した 「過去からのゴースト」 という本を、アビーがひそかにネットて売っていたことで、大学にバレて終身雇用が危ぶまれます。

販売をやめてもらうようアビーに会いに行ったエリンですが、 アビーは今でも大学で幽霊を見つける夢を仲間のジリアンと追い続けおり、心が揺れます。

そのときオルドリッジ邸に幽霊がでるとの話を聞き潜入したエリン、アビー、ジリアンは本当にゴーストに遭遇します。

その時に撮った動画がネットに流れてしまい、結局エリンは大学をクビになってしまい、アビーとジリアンも大学から追い出されてしまいます。

地下鉄で働く女性パティ、
妙な老人が線路に入ったのを追いかけ、そこでゴーストを見てしまいます。

会社を立ち上げたエリン、アビー、ジリアンはスタッフを募集し、

そこへイケメンのちょっと残念なケヴィンが面接に来ます。全く役に立たなそうなおバカさんだけど、目の保養の為だけに雇い入れます。

エリンたちの会社を知ったパティがエリンたちをゴーストをみた線路へ案内し、4人はそこで本当にゴーストを見るのです。

それから4人はゴーストバスターズとして活動していきます。

ストーンブルック劇場にマネキンに憑依したゴーストが出るという連絡が入り、退治に向かった4人、

なかなかしぶといゴーストですが無事捕獲し、4人は有名になります。

ですが市長から、ゴーストを捕まえたことで市民がパニックになることを避けるため、いたずらだったとウソをついてほしいと懇願されます。

落ち込む4人ですが、幸い活動の許可はもらえ、開発好きのジリアンは新しい装置を開発していきます。

ゴーストが出ると噂のメルカドホテルに4人が向かうと、パティが地下鉄でみた奇妙なローワンという男がおり、この世をゴーストだらけにすることが目的だと気づくのですが、

ローワンの残した本を見て本当の目的に気づき、市長の元へ向かいますが全く聞き入れてもらえません。

アビーたちはゴーストに憑依され、仲間を殺そうとしたり、連れ去られたり、次々に襲われますが、新しく開発した装置でゴーストたちを退治します。

最後は市長にも認めてもらうことができゴーストバスターズは新しいオフィスを手に入れ活動していくのでした。

【ゴーストバスターズ】見どころ

この映画に良きスパイスを差し込んでくれたのは、ゴーストバスターズの秘書クリス・ヘムズワース演じるケヴィンです。

イケメンの彼にあんなにコメディのセンスがあるなんて、一気にファンになってしまいました。

文化や、ことばの違いから伝わりにくいところはたくさんあるのだろうけど、彼の間や動きで翻訳を見なくても笑えます。

まぬけで電話もまともに受けられず、全く役に立たないただのイケメン。ゴーストバスターズの目の保養だけのマスコット的存在、でも憎めないキャラクターでした。

そんなケヴィン最後一度だけ役に立つんですけどね。

パティが持ち込んだ叔父さんの車が、霊柩車って……
それでゴースト退治をするなんてなんともアメリカらしいブラックジョークにクスッときました。

メリッサは豪快で、とんでもない発言や、行動が多いイメージで見てしまうので、今回はちょっと物足りなさも感じる?!まぁまぁまともな役どころでしたね 笑

でもワンタンスープとワンタンの割合にうるさいところは個性が出ていたと思います。

ご存じの通り、1984年のゴーストバスターズのリメイク版ですが、当然、当時とはCG技術が格段に良くなっていて、ゴースト達の迫力ある演技?!も見どころです。

最後のサービスカットもとても楽しいので、逃さないようにしてくださいね。

【ゴーストバスターズ】感想・まとめ

エレンを演じた主演の クリステン・ウィグ 『ブライズメイズ史上最悪のウェディング』などでもおなじみですが、自分をちょっとイケてない女子に演出するところは天才的ですね。

そういうところにコメディエンヌとしての才能をものすごく感じます。

1984年のシリーズとは男女逆転のキャラクターで、女性だから余計におもしろいところが盛りだくさんで楽しめました。

アメリカではこのリブート版について賛否両論あったようですが、すんなり笑えて楽しく鑑賞できました。私は素直に好きです。

2枚目俳優のアンディガルシアが市長役で出演していました。年を重ねコメディのセンスを感じたアンディ、これからも沢山コメディ作品に出演してほしいですね。