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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン【アメリカ映画】 あらすじ・概要・キャスト・感想!

人生崖っぷちの女性。

親友の結婚式の花嫁介添人を依頼され、ハチャメチャに…。

この記事では「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」について簡単にまとめています!!

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン 概要・キャスト

「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」は2011年に公開されたアメリカ映画です。

監督を務めたのはポール・フェイグというアメリカ人監督です。

ポール・フェイグは「ゴーストバスターズ」の監督としても知られています。

主演はクリスティン・ウィグ。

クリスティン・ウィグとポール・フェイグは「ゴーストバスターズ」以来のタッグです。

もうひとり、メリッサ・マッカーシーという女優も「ゴーストバスターズ」に出演していました。

ここからはメインキャストの紹介です!

アニー・ウォーカー/クリスティン・ウィグ

主人公の女性。

かつてケーキ屋を経営していたが失敗。

現在は宝石店で働いている。

親友に結婚式の花嫁介添人を依頼される。

リリアン・ドノヴァン/マーヤ・ルドルフ

アニーの幼馴染で親友。

結婚することになり、アニーに花嫁介添人を依頼する。

ヘレン・ハリス/ローズ・バーン

リリアンの婚約者の上司の妻。

リリアンに花嫁介添人を依頼される。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン あらすじ

主人公の女性アニーはかつてケーキ屋を営んでいたが失敗。現在は宝石店で働いていた。仕事も恋も人生が上手くいかないアニーだったが、親友のリリアンが結婚することを聞く。純粋にリリアンを祝福してあげたい気持ちはもちろんあるが、複雑な心境となっていた。それでもリリアンからは花嫁介添人のリーダーであるメイド・オブ・オナーをしてほしいと依頼される。

アニーはリリアンのために結婚式の計画を必死に考えていたが、リリアンの婚約者の上司の妻であるヘレンも花嫁介添人であることを知った。美女でセレブなヘレンを見て、アニーはリリアンを取られてしまったと感じるように。嫉妬心を抱いたアニーはヘレンに対抗意識をいだくことに。ヘレンと無理に張り合おうとするアニーは次々と失敗を繰り返してしまう。。

こうしてアニーはメイド・オブ・オナーの役割をはく奪されてしまう。メイド・オブ・オナーはヘレンに任せることになる。アニーは自らの失態が原因であることを自覚しており、落ち込んでいた。その後、ヘレンが開催した豪華なパーティーでアニーは感情を爆発させてしまう。結果的にパーティーを台無しにしたアニーはリリアンと喧嘩をしてしまうのだった…。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン みどころ

コメディ作品らしく、様々な笑えるシーンが多くありました。

個人的には飛行機の移動中にアニーが酔っ払っていたシーンが最高に面白かったです。

ぶっ飛んだアニーと周囲の冷めたような視線の対比に笑わずにはいられませんでした。

最終的な結末も非常にすっきりしたものであり、鑑賞してよかったと思わせられます。

ふざけたシーンと真剣なシーンのときの俳優陣の切り替えに感動します。

若干内容は違いますが、「ハングオーバー」シリーズや「ラフナイト」のような気軽さ、面白さがあるように思います。

何も考えずに楽しみたい方にお勧めしたい作品です。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン 感想

思いっきり笑ってしまいました。

アニー役の女優さんは非常に綺麗なのに、ふざけた役柄でギャップがすごかったです。

酔っ払ったシーンは最高なので、絶対に見逃さないでほしいです。

何も考えずに楽しめる明るい作品。

だけど、友情や恋愛の要素もしっかり詰め込まれていて大満足。

結果的にハッピーエンドなのは明るい作品らしく、みんな幸せな気分です。

この作品は第84回アカデミー賞の脚本賞と助演女優賞にノミネートされていました。

受賞はしませんでしたが、世界でも評価されている作品となっています。

ぜひ鑑賞してほしい作品のひとつです!!

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン まとめ

いかがでしたか?

ウェディングプランの華やかな世界とひとりの人間の暗い部分のコントラストが表現されているこの作品。

コメディ映画なのに、どこか切なくなれる作品。

だけどやっぱり笑えるこの作品。

ぜひ鑑賞してみてください!!

この記事を読んだ方が「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!