緑の怪物と喋るロバのアドベンチャー!
豪華声優陣で送るCGアニメーション映画!
この記事では「シュレック」について簡単にまとめています!!
目次
シュレック 概要・キャスト
「シュレック(原題:Shrek)」は2001年にアメリカで公開されたCGアニメーション映画です。
2004年に「シュレック2」、2007年に「シュレック3」、2010年に「シュレック フォーエバー」、2011年にスピンオフ「長靴をはいたネコ」が公開されています。
原作はウィリアム・スタイグの絵本「みにくいシュレック」です。
監督を務めたのは「シュレック」シリーズや「ナルニア国物語」シリーズを手がけたアンドリュー・アダムソンとヴィッキー・ジェンソン。
声の出演はマイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィーなど。
日本語吹き替え版でも浜田雅功、藤原紀香、山寺宏一と豪華キャスト。
ここからはメインキャラクターの紹介です!
シュレック/マイク・マイヤーズ 浜田雅功
緑色の肌を持つ怪物。
人の目につかないように隠れて生活している。
外見とは真逆で優しい性格をしている。
フィオナ姫/キャメロン・ディアス 藤原紀香
城に囚われている姫。
その城はドラゴンが守っている。
彼女には誰にも言えない秘密がある。
ドンキー/エディ・マーフィー 山寺宏一
言葉を話すことができるロバ。
お調子者でお喋り。
兵士に捕らえられそうなところをシュレックに助けられ、行動を共にすることに。
ファークアード卿/ジョン・リスゴー 伊武雅刀
デュロック国の支配者。
フィオナ姫を妃に迎えようと救出を目論む。
森の住民を追放した張本人。
シュレック あらすじ
主人公のシュレックは緑色の肌を持つ怪物だった。優しい性格をしているが、その外見のために人々からは怯えられてしまう。人里から離れた沼地でひとり気ままに暮らしていた。ある日、シュレックは国の兵士がロバを捕えようとしている場面に遭遇。そのロバは言葉を話すことができ、シュレックはロバを助けてあげる。結果、ドンキーというロバに懐かれることに。それ以来、シュレックとドンキーは行動を共にしていく。
2人が沼地の戻ると、おとぎ話の住人がシュレックの家に押し寄せてきていた。彼らは国の支配者であるファークアード卿に追い出されたという。シュレックは自分の自由な暮らしのためにファークアード卿に直談判することに。
ファークアード卿は自身が完全な王になるために魔法の鏡に向かい、何が必要か問いかける。すると結婚することを薦められ、城に囚われているフィオナ姫を妃に迎えることを決意。フィオナ姫を救出するために軍隊を向かわせる。そこに現れたのはシュレックとドンキー。2人は騎士を倒したことで、フィオナ姫を救出すれば沼地を元通りにするとファークアード卿と約束するのだった。
こうして2人は城に囚われしフィオナ姫の救出に向かう。しかしフィオナ姫がいる城を守っているのは巨大なドラゴンだった…。
シュレック みどころ
シュレックとドンキーがフィオナ姫を救出しにいくのはもちろん見せ場です。
しかしその後の展開の方が個人的には面白いと思いました。
ドラゴンを倒す方法にも笑えましたが。
フィオナ姫が抱える秘密や、シュレックがひとりを望んでいる理由などシリアスな話も。
そこを茶化したり尊重したりするドンキーがまた面白い。
ドンキーがいなくては成り立たない作品。
隠れた主人公といっても過言ではないかもしれません。
ドンキーの声を担当したエディ・マーフィーと山寺宏一も最高でした。
シュレック 感想
浜田雅功さんの関西弁とシュレックの相性の良さに驚きました。
それ以上に山寺宏一さんの声も流石だなと。
ドンキーの声を担当するなら山寺宏一さんしかいない。
エディ・マーフィーの吹き替えも山寺宏一さんしかいない。
これは誰もが感じる共通認識ではないでしょうか。
物語もコメディとシリアスが程よいバランスでした。
大人から子供まで楽しめるいい作品だなと。
名作と呼べるのではないでしょうか。
シュレック まとめ
いかがでしたか?
「シュレック」について簡単にまとめてみました。
続編もありますので、長く楽しめるシリーズです。
気になる方は是非チェックしてみてください。
この記事を読んだ方が「シュレック」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!