ある日、女子大生が襲われ殺害される。
しかし目覚めると殺害された日の朝だった。
何度も殺害されては、同じ日の繰り返し…。
この記事では「ハッピー・デス・デイ」について簡単にまとめています!!
目次
ハッピー・デス・デイ 概要・キャスト
「ハッピー・デス・デイ」は2017年に公開されたアメリカ映画です。
2019年には続編である「ハッピー・デス・デイ2U」が公開されています。
監督はクリストファー・B・ランドン。
クリストファー・B・ランドンは「パラノーマル・アクティビティ」シリーズや「ザ・スイッチ」を手がけたことでも知られています。
主演を務めたのはジェシカ・ローデ。
他にもイズラエル・ブルザードやルビー・モディーンらが出演しています。
ここからはメインキャストの紹介です!!
テレサ・ツリー・ゲルブマン/ジェシカ・ローデ
主人公の女子大生。
自己中心的な性格をしている。
誕生日に何者かによって殺害されたが、同じ日の朝に目覚めるというタイムループを経験する。
カーター・デイヴィス/イズラエル・ブルザード
優しい性格の青年。
酔いつぶれたツリーを部屋に泊めてあげる。
ツリーのタイムループの話を信じて、脱出をの手助けをすることに。
ロリ・ジュペングラー/ルビー・モディーン
ツリーのルームメイト。
積極的にツリーとコミュニケーションを取ろうとする。
しかしツリーには冷たく扱われている。
ハッピー・デス・デイ あらすじ
9月18日朝、主人公のツリーはカーターの部屋で目を覚ます。この日はツリーの誕生日であり、前日に酔いつぶれたツリーをカーターが泊めてあげていたのだった。ツリーは二日酔いのせいで周囲を適当にあしらい、ルームメイトのロリが作ってくれたケーキも無下に捨ててしまう。その後、既婚者である大学講師との不倫を満喫したツリーは夜になるとパーティー会場に向かう。その途中のトンネルでツリーは不気味なお面をつけた謎の人物に殺害されてしまう。
ツリーは目を覚ますと、カーターの部屋だった。殺害されたはずのツリーは困惑しながら、調べてみると9月18日だった。ツリーは再び殺害されることのないように、その日を平穏に過ごすことに。殺害されたトンネルも避けてたが、やはりお面の人物に殺害されてしまう。
ツリーは目を覚ますと再びカーターの部屋。自身が同じ日をタイムループしていることを確信したツリーは外出すらやめることに。部屋のドアにバリケードを設置する入念さだったが、お面の人物はすでに部屋の中。再び殺害されてしまう。目を覚ますと再びカーターの部屋。ツリーはついにカーターに協力を求めるのだった。カーターはツリーの話を冗談だと感じながらも、タイムループを利用することを提案。何度もタイムループしている間に犯人の目星をつけようというのだ。こうしてツリーはタイムループする度に怪しい人物を調査するのだった…。
ハッピー・デス・デイ みどころ
タイムループものの作品のなかでもかなりの面白さ。
殺害されるたびに同じ日の朝に目覚める悪夢に悩まされるツリーの演技に注目です。
犯人を追いながらも、毎回別の方法で殺害されるツリー。
この犯人との追いかけっこが非常によくできていて、目が離せません。
怪しい人物を片っ端から調べたり、タイムループによるダメージを蓄積したり。
タイムループの長所と短所がしっかり描かれています。
結末はきっと驚かれるかと思いますので、最後まで鑑賞することをお勧めします。
犯人を予想しながら鑑賞するのもいいかもしれません。
ハッピー・デス・デイ 感想
正直なところ、B級映画だと思っていました。
しかし、いい意味で期待を裏切ってくる面白さ。
殺害方法や、事件の進展、伏線など要所要所でみどころがあるので、時間が経つのがあっという間ではないでしょうか。
タイムループするとはいえ、何度も殺害される苦しみを味わうなんて…。
たとえ夢でも嫌な体験ですよね。
この展開を考える製作陣もすごい。
頭の中を覗いてみたいです。
「ザ・スイッチ」も女子高生と殺人鬼が入れ替わるユニークな設定。
この作品もいつか鑑賞してみたいです。
ハッピー・デス・デイ まとめ
いかがでしたか?
「ハッピー・デス・デイ」について簡単にまとめてみました。
続編の「ハッピー・デス・デイ2U」も非常に面白いので、今作を鑑賞し終わったらぜひ続けて鑑賞してみてください。
この記事を読んだ方が「ハッピー・デス・デイ」に興味を持っていただけたら嬉しいです!!