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ワンダー 君は太陽【アメリカ映画】あらすじ・概要・キャスト・感想・評価!

小さな少年が勇気をもって行動する。

そんな勇姿に心打たれること間違いなしの感動作。

この記事では「ワンダー 君は太陽」について簡単にまとめています。

ワンダー 君は太陽 概要・キャスト

「ワンダー 君は太陽(原題:Wonder)」は2017年にアメリカで公開されたドラマ映画です。

日本では2018年に公開されています。

この作品はR・J・パラシオが2012年に発表した「ワンダー」という小説が原作。

監督はアメリカ人のスティーブン・チョボスキーが務めています。

メインのオギ-を中心に、各登場人物の視点をスイッチさせて展開される形式。

この先はメインキャストを紹介していきます!!

オーガスト・プルマン(オギー)/ジェイコブ・トレンブレイ

トリーチャーコリンズ症候群のため生まれつき顔が他の人とは違う形になっている少年。

学校に通うことになり、周りの生徒からいじめを受けてしまう。

宇宙飛行士に憧れていて、理科の授業が得意。

イザベル・プルマン/ジュリア・ロバーツ

オギーの母親。

オギーのことを常に心配している。

オギーを優先させるために諦めた物事も多々ある様子。

ネイト・プルマン/オーウェン・ウィルソン

オギーの父親。

オギーと一緒にふざけたり、オギーを励ましたりと優しい人柄。

オギーを学校に入学させることに最初は反対していた。

オリヴィア・プルマン(ヴィア)/イザベラ・ヴィトヴィッチ

オギーの姉。

オギーのことで大変な両親に、自分のことでは迷惑をかけないようにとしっかりしている。

親友のミランダと再会するも気まずい雰囲気になってしまう。

ミランダ/ダニエル・ローズ・ラッセル

ヴィアの親友。

オギーのことも弟のように可愛がってくれている。

自分からヴィアと距離をとってしまう。

ジャック・ウィル/ノア・ジュープ

オギーのクラスメイト。

オギーに学校案内をしてくれた生徒の一人。

次第にオギーと仲良くなっていくが…。

ワンダー 君は太陽 あらすじ

オギーは生まれつきの病気が原因で手術を繰り返し、顔が変形している少年。ある日母親の提案で小学校に入学することに。はじめは顔のせいでいじめを受けるが、ジャックや校長先生の理解もあり周囲に馴染んでいく。オギーにとって良いことも悪いこともある学校生活で、オギーが周囲にどのような影響をもたらすのか。物語の結末は感動必至!!

ワンダー 君は太陽 みどころ

この作品はオギー視点のほか、ヴィアやミランダ、ジャックの視点から物語を進めることになります。

なので最後まで飽きずに鑑賞することができます。

それぞれの視点からオギーと関わる事で物語の理解度が深まりますし、共感もしやすいです。

オギーが周囲に認められていく過程は非常に感動します。

個人的にはハロウィンと遠足の事件が特に好きです。

物語の結末は泣いてしまいました…。

ワンダー 君は太陽 感想・評価

私はこの作品かなり感動しました。

オギーについてもそうですが、両親のオギーを見守る姿が優しくて好きでした。

終始ほのぼのした雰囲気のあったかい映画です。

それでも飽きることなく見続けられるのは視点を変えて物語を進行するスタイルのおかげだと感じました。

ジャック役の子は顔がとても綺麗。

オギー役の子も特殊メイクを外せばとても綺麗。

子役達の存在感が大人の俳優陣に負けず劣らずで素晴らしいものでした。

人は外見だけでなく、内面であると教えてくれる作品とオギーに感謝です。

ワンダー 君は太陽 まとめ

いかがでしたか?

この作品はみんなに是非鑑賞していただきたい作品です。

障害を抱えている側と支えている側の気持ちが両方感じ取れる素晴らしい脚本。

感動したい方、あったかい気持ちになりたい方には自信を持っておすすめできます!!

この記事で「ワンダー 君は太陽」に興味を持っていただけたら幸いです。