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【ミーンガールズ】キャスト紹介・あらすじや見どころ・感想・まとめ

2004年 アメリカの学園映画  監督:マーク・ウォーターズ  主演リンジーローハン

主人公のリンジーローハン演じるケイディ
アフリカから引っ越して地元のハイスクールに入るが初めての学校で 戸惑うことばかり、、、

入学後すぐにジャニスとダミアンという友人が出来る

一方でハイスクールで女王様として君臨するレジーナに気に入られ、学校のアイドルグループ『プラスチックス』に加入することに

ダニストとダミアンはレジーナと犬猿の仲

どんな展開になっていくのか

レジーナタイプってどこにでもいるいるって共感しながら楽しめる青春映画です

【ミーンガールズ】キャスト紹介

ケイディ・ヘロン  リンジーローハン
主人公 アフリカから両親とともにアメリカにやってきて、地元のハイスクールに通い始める
『ファミリー・ゲーム/双子の天使』『フォーチュン・クッキー』

レジーナ・ジョージ  レイチェルマクアダムス
ハイ・スクールで プラスチックスという学校のアイドル女子3人 組の女王様として君臨
『君に読む物語』『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』

カレン・スミス アマンダ・セイフライド
プラスチックス のメンバーの一人
『マンマミーア』『親愛なる君へ』『クロエ』『赤ずきん』

グレッチェン・ウィンナース  レイシー・シャベール
プラスチックス のメンバーの一人
『ロストインスペース』『 ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト 』

ジャニス・イアン  リジー・キャプラン
ケイディが入学後すぐに友達になった。ダミアンと元々仲良し
『マリアンヌ』『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』

ダミアン・ライ ダニエル・フランセーゼ
ケイディが入学後すぐに友達になったゲイの男の子

ベッツィ・ヘロン  アナ・ガステヤー
Netflixドラマ『アンブレイカブル・キミー・シュミット 』 『ワインカントリー』

アーロン ジョナサン・ベネット
学園のクイーンレジーナの元カレ、ケイディが一目ぼれするイケメン

シャーロン・ノーバリー先生

ロン・デュバル校長

【ミーンガールズ】あらすじ

動物学者を両親に持ち、アフリカで育ったケイディは16歳でアメリカへ帰国し地元の学校にかようことに

アフリカでは自宅学習をしていたので学校に通うのは初めて
初日は戸惑うことばかりで、一人でトイレに座ってでランチを食べる羽目に

でも次の日、ロックな見た目とは違い、フレンドリーなダニスとその親友のゲイのダミアンと友達になる。二人からは、レジーナがクイーンとして君臨するプラスチックスには気を付けるよう忠告されるが、食堂で男子生徒に絡まれているところをレジーナに助けられ、気に入られてしまう

報告されたジャニスはいい気はしなかったものの、いじめられた過去があるレジーナの弱みを握るため、ケイディにプラスティックスに入るよう促す

プラスティックス
・レジーナ
・カレン
・グレッチェン


ケイディはレジーナの元カレに一目ぼれしたことをレジーナに話すと、プラスティックに入ったら取り持ってあげると言われそのきになっていたのに、アーロンに誘われたハロウィンパーティーで、レジーナはケイディに見せつけるようにアーロンとキスをし、そこからレジーナとアーロンは再び付き合い始めてしまう

そこでケイディはダニスに言われたようにレジーナへの復讐をはじめる、、、

これをきっかけにケイディは普通の女の子から見た目も派手になっていき、意地悪な行動や言動をはじめ人をおとしめるなど、どんどん本物の『プラスティックス』になっていきます

プラスティックスのカレンとグレッチェンには、レジーナはあなたたちの悪口を言っているだとか、レジーナに足用のクリームを顔に塗るクリームだとプレゼントしたり、食べたら痩せると言ってただのチョコレートをレジーナにあげたり、、、

そしてケイディはレジーナの自宅で悪口ノートを見つけます
そこには、全校生徒の秘密や噂話、あることないことが書かれており、ジャニスのことをレズビアンと書いていたのです

しまいにケイディはアーロンにもレジーナは浮気をしていると告げ口をし、面白がって悪口ノートに書き込みをするようになります

ジャニスに自分の絵がコンクールに出展されるので一緒に行こうと誘われるが、ウソをついて断り、自分はホームパーティーを開き、アーロンを招待して、良い雰囲気になります

ジャニスがホームパーティーをしていたことを知り喧嘩になり、ケイディは腹が立って『レズビアン』と言ってしまい、二人は決裂

レジーナはアーロンとケイディの関係に腹を立て、悪口ノートのコピーを学校中にばらまき、学校中の女子がその悪口ノートのせいで乱闘になり、レジーナは犯人はケイディだと先生に告げ口します

困った先生たちは女子生徒を体育館に集め一人一人自分の悪いことを告白させ謝らせるのですが、ケイディとプラスチックスの三人は素直に謝りません

悪口ノートに麻薬の密売人と書かれていた無実のノーバリー先生の元に警察がきたことで、胸を痛めたケイディはノートは自分が書いていたと告白します

ノーバリー先生は数学コンテストに参加したらケイディを許すことを提案しました
そしてケイディは数学コンテストで優勝するのです

学校に戻ると、学校ではプリンスとプリンセスを選ぶパーティーが行われており、ケイディはプリンセスに選ばれますが、自分だけではなくみんながプリンセスだとスピーチし、 プラスチック製の王冠を割り、それを全員でシェアし、 ジャニスにも謝罪をします

そしてアーロンはケイディを見直し、二人はうまくいき、ケイディはまた普通の女子高生として生活を送るのです

【ミーンガールズ】みどころ

ケイディがプラスティックスに入って、メイクや、服装があからさまに変わっていく様子がわかり易く、自分がされて嫌なことを、立場が変わったら知らず知らずにやってしまうとこが十代にかかわらず、誰にもあたりがちだなと感じ取れるところ

体育館に集められ、自分たちの悪事を一人一人誤っていくシーンは『あんなことあった』と特に女性なら懐かしく感じると思います

十代のリアルな女の子の姿がコミカルに描かれていた作品でした

プラスティックスのメンバーをはじめ、ジャニスやダミアン、一人一人が個性的であったこと、その後、実際に人気女優になったメンバーが多く、初々しい演技を見れるのもみどころ

『あるよね』『実際あったよね』と共感しながら楽しめる映画だと思います

【ミーンガールズ】感想

女同士の 噂話に陰口 、見栄の張り合いやうそ、やる方もやられる方も、見えないものに振り回され、結局何がしたいのか、何に見栄を張っているのかわからなくなってしまい、最後は『みんな仲良く楽しく学校生活を送ったら楽しいじゃん』というメッセージ性を感じました

十代だけでなく、すべての世代や社会生活に共通するものではないでしょうか

最後にまとめ

学校という小さな世界で、一生懸命に自分の立ち位置を守るために必死になっていたことを、『あれって何だったんだろう』と後々思ってしまうのは何だったんでしょうか 笑

社会人になってもありますね

どんな世界にも共通するものなのかもしれません