「SUITS/スーツ」は、アメリカの人気法律ドラマです。
驚異的な頭脳と記憶力を持つマイク、敏腕弁護士のハーヴィーの2人が、数々の法律事件に挑みます。
主要キャストのメーガン・マークル（レイチェル役）がイギリスのヘンリー王子と結婚したことでも話題となった作品です。
2011年から2019年まで、９シーズンにわたって放映されました。
この記事では、米ドラマ「SUITS/スーツ」第１シーズン第４話「経営者の資質」の基本情報、あらすじ、ネタバレ、キャスト、感想を紹介しています。
↓↓「SUITS/スーツ」第３話のあらすじネタバレ・キャスト・感想はコチラ↓↓
目次
米ドラマ「SUITS/スーツ」の基本情報
- 企画/製作総指揮/脚本…アーロン・コーシュ
- 製作総指揮…ダグ・リーマン、デヴィッド・バーティス
- 製作総指揮/脚本…ショーン・ヤブロンスキー
- 製作…USAネットワーク
- 製作国…アメリカ
- 言語…英語
- 期間…２０１１年６月２３日～２０１９年９月２５日
- シーズン数…９（完結）
- 話数…134
- スピンオフ…「SUITS:ジェシカ・ピアソン」
米ドラマ「SUITS/スーツ」の キャスト紹介
ハーヴィー・スペクター（演：ガブリエル・マクト）☆主人公
ピアソン・ハードマン法律事務所のエース弁護士。
非常に優秀だが、傲慢で思いやりに欠ける。
演：ガブリエル・マクト
アメリカの俳優。
「ザ・スピリット」などに出演。
マイク・ロス（演：パトリック・J・アダムス） ☆主人公
驚異的な頭脳と記憶力を持つ青年。
以前は弁護士を目指して大学に通っていたが、答案を売ったことで退学になってしまった。
ひょんなことからハーヴィーのアシスタントとして雇われる。
学歴を詐称している。
演：パトリック・J・アダムス
カナダの俳優。
マイク・ロス役で第18回全米映画俳優組合賞男優賞にノミネートされた。
レイチェル・ゼイン（演：メーガン・マークル）
ピアソン・ハードマン法律事務所のパラリーガル。
マイクと仲が良い。
演：メーガン・マークル（サセックス公爵夫人）
アメリカ出身の女優。
イギリスのヘンリー王子と結婚した。
ジェシカ・ピアソン（演：ジーナ・トーレス）
ピアソン・ハードマン法律事務所の所長。
演：ジーナ・トーレス
アメリカの女優。
「SUITS」のスピンオフドラマ「SUIT:ジェシカ・ピアソン」にて主演している。
ルイス・リット（演：リック・ホフマン）
ピアソン・ハードマン法律事務所の弁護士。
ひねくれた性格をしている。
演：リック・ホフマン
アメリカの俳優。
ドナ・ポールセン（演：サラ・ラファティ）
ハーヴィの秘書。
ハーヴィーとは長い付き合い。
演：サラ・ラファティ
アメリカの女優。
トレヴァー・エヴァンス（演：トム・リピンスキー）
マイクの悪友。
麻薬の密売をしている。
演：トム・リピンスキー
アメリカの俳優。
米ドラマ「SUITS/スーツ」【第4話】の あらすじ、ネタバレ
- マッカーノンモーターズ社の新CEO争い
エンジンで有名なマッカーノンモーターズのCEOエイブリー・マッカーノンが亡くなった。
彼は、ハーヴィの初めての顧客であった
新しいCEOの候補は、ロバート。彼は、国内のエンジン工場を売却し、海外に移転しようとしていた。
ロバートの方針が気に食わないハーヴィは、彼を追い出そうと画策する。ハーヴィは、会社定款に何か利用できるものがないか探すようマイクに指示をした。
ハーヴィはさらに、他の人物をCEOに立てようとする。エンジンの責任者であるドミニクに白羽の矢が立つ。
しかし、その動きを察知したロバートが急いで正式にCEOになってしまう。
彼は、ハーヴィたちの事務所とドミニクをクビにする。
追い詰められたハーヴィ。
だが彼は、マッカーノンモーターズを会社ごと買い取ることを思い付く。
ハーヴィは、車好きのヘッジファンド会社社長ローレンスにマッカーノンのオーナーになることを持ちかける。
ローレンスは会社買収に承諾する。
こうしてハーヴィは、自分の望み通り、先代の遺志を継ぐ者を会社のトップに据えることに成功したのであった。
- マイク、想い人レイチェルと食事をする
マイクは、事務所の食事会の幹事をルイスに任される。
レストラン事情に詳しくないマイクは、グルメのレイチェルに助けを求める。
レイチェルはマイクをレストランに誘い、食事をともにするのであった。
- マイク、悪友トレヴァーの恋人ジェニーにキスをする
マイクは、悪い仕事を続けている幼馴染のトレヴァーにまともな職に就くよう説得に出かける。トレヴァーの恋人ジェニーに頼まれたからであった。
しかし、そこで2人は殴り合いのけんかになってしまう。トレヴァーはマイクに、「ジェニーに惚れてるだろ」と問いかけた。
マイクとジェニーは、トレヴァーのことで話をする。
話をしている最中、マイクはついジェニーにキスをしてしまう。
ジェニーから離れるマイクであったが、そこへレイチェルから電話が来て…。
米ドラマ「SUITS/スーツ」 【第4話】 の 見どころ、感想
マッカーノンモーターズ社の新CEO争い
第4話では、マッカーノンモーターズ社の新CEOの座を巡って、争いが巻き起こります。
亡くなった前CEOの理念を大切にする人物をCEOに据えたいハーヴィ。彼は、方針が前CEOと異なる新CEO候補ロバートを追い出し、前CEOの路線を引き継ぐ新CEO候補を担ぎ出そうとします。
前CEOは、ハーヴィの初顧客でした。ハーヴィは、マッカーノンモーターズに思い入れがあるようです。
表向きはいつもクールなハーヴィですが、実際はあたたかい心の持ち主なのでしょうね。
ハーヴィ、シニアパートナーに昇進
ハーヴィはシニアパートナーに昇格します。
シニアパートナーは、出資した共同経営者であり、利益が配分されます。
ハーヴィはシニアパートナーの加入式にて、「出資額５０万ドルが今すぐ必要」とシニアパーたちに言われます。驚いて焦る様子のハーヴィ。
しかし、これはジョーク。加入式にて新人が必ず言われるジョークなのだそう。
加入式で驚いた顔をしていたハーヴィですが、本当はジョークだと知っていたようです。
ハーヴィは、ジェシカ所長と二人きりになった後、50万ドルの小切手を渡しています。
マイクの恋愛（マイク、幼馴染みの恋人にキスをする！）
職場の夕食会の準備をする為、マイクは想い人レイチェルとレストランで食事をすることになります。
デートではないのでしょうが、確実に距離が近くなった2人。
しかし、マイクにはほかにも気になる女性がいるようです。その女性とは、ジェニー。マイクの悪友トレヴァーの恋人です。
マイクは、トレヴァーの悪癖のことで話をしている最中、なんとジェニーにキスをしてしまいます。
すぐに「だめだ」と言ってその場を去ろうとするマイク。
そして、そこにレイチェルから電話がかかってきます。
ここで第4話は終わりです。
続きはこれ以降になるのでしょう。
良いところで切れましたね。
続きがどうなるのか、気になるところです。