「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS7第16話を簡単にまとめてみました!
S7第15話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S7第16話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
カールとジュディスの父親。
家族想いであり、責任感も強い。
リーダーとしてアレクサンドリアを率いている。
ミショーンと関係を持つ。
カール/チャンドラー・リッグス
リックの息子でジュディスの兄。
リックのことを尊敬している。
死んだ母親がウォーカーに転化するのを防ぐために銃で撃った。
流れ弾が直撃し、片目を失う。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
人質として救世主に連れて行かれるも脱出。
マギー/ローレン・コーハン
グレンと結婚した。
ローリの帝王切開をしてジュディスを取り上げた。
父ハーシェル、妹ベスを亡くす。
夫のグレンはニーガンに殺された。
妊娠している。
ミショーン/ダナイ・グリラ
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。
戦闘力は高い。
リックと関係を持つ。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダー。
アレクサンドリア、ヒルトップ、王国を支配下においている。
ルシールと呼ぶ有刺鉄線を巻いたバットを武器として愛用。
グレンとエイブラハムを殺し、ユージーンを人質として連れ去る。
ウォーキング・デッド S7第16話 あらすじ・ネタバレ
「意志を継ぐ者たち」
救世主のアジト(聖域)に赴いていたロジータとともにアレクサンドリアに帰ってきたのはドワイトだった。シェリーをニーガンの妻に取られていたから今までニーガンに仕えていたと話すドワイト。シェリーが聖域から脱出した今、ドワイトはニーガンに対して弱みがなくなったからこそアレクサンドリアに協力するつもりだった。しかしダリルはドワイトに対して怒りが収まっていなかった。デニースをドワイトに殺されたタラも同様に怒りを覚えていた。ドワイトは「聖域から救世主がやってくる。」と情報を提供。「アレクサンドリアまでの道を木で塞いで、トラックに乗ってきたやつらを殺せ。その後に味方を増やしながら救世主の基地を順に潰す。」と今後の計画も提案する。リックらはドワイトの計画に賭けることにした。ジェイディスらゴミ山の集団もアレクサンドリアに呼び寄せて救世主を迎え撃つ。
ニーガンはリックらが救世主に反抗的であることに気付いていた。アレクサンドリアに向かう前にニーガンはサシャに「見せしめに3人殺す。」と宣言。トラックに棺桶を用意してサシャを入れる。サシャは睡眠薬を飲むための水を要求した。アレクサンドリアに出発する一行だったが、ドワイトの指示通りにリックらが道を木で塞いでいた。アレクサンドリアがやったのかと不審に思うサイモン。そこでユージーンがアレクサンドリアの説得をさせてほしいと申し出る。サシャは棺桶に入る前にユージーンからiPodを受け取っていた。曲を聴きながらエイブラハムと交わした会話や、マギーとともに見た朝日を思い出していた。
アレクサンドリアに到着した救世主。早速ユージーンがリックの説得を試みる。リックはニーガンの居場所を尋ねると、「私がニーガンだ。」と答えるユージーン。リックはロジータに合図し、ロジータは爆弾のスイッチを押す。しかし爆弾hは作動せず、ジェイディスらゴミ山の集団もアレクサンドリアを裏切ってリックらに銃口を向ける。「救世主のほうが条件が良かった。」とリックに告げるジェイディス。遠目からライフル狙撃のために待機していたミショーンも一緒にいたゴミ山の女と取っ組み合いになる。
ニーガンはリックの前に現れる。そして棺桶を差し出して、リックらが今までに調達した銃とダリルを要求してくる。リックが「棺桶の中のサシャに会わせろ。」と言うと、ニーガンは棺桶を開く。するとウォーカーに転化していたサシャがニーガンに襲いかかろうとする。サシャは棺桶の中でユージーンから受け取った毒を服用していた。周囲が驚いている隙をついたカールが反撃。他のメンバーも動き出し撃ち合いとなる。リックだけはジェイディスに銃を向けられたままで動けずにいた。反撃の抵抗虚しく、アレクサンドリアのメンバーは鎮圧され、リックもわき腹をジェイディスに撃たれる。
リックとカールはニーガンの目の前に跪く。「カールを殺して、リックの両腕も潰す。」と宣言するニーガン。そのタイミングでミショーンがいた建物から人が落ちていった。ニーガンはミショーンが死んだとリックに告げる。対するリックは「今日でも明日でもないが必ずお前を殺す。」と初めてニーガンに会ったときと同じ言葉を発する。ニーガンはカールを殺そうとルシールを振り上げる…。
そのときエゼキエルのトラが乱入する。そしてエゼキエルやキャロル、モーガンら王国の兵士が押し寄せる。もう一方からはマギーらヒルトップの兵士も登場。救世主とゴミ山の集団はアレクサンドリアからの撤退を余儀なくされる。リックとカールが急いでミショーンのもとへ向かうと、建物から落下したのはミショーンではなかったが大怪我を負っていた。
アレクサンドリアから撤退したニーガンはサシャが何故死んだのかユージーンを問い詰める。ユージーンは「防水シートで密閉されていたから窒息したのだろう。」と嘘をつく。救世主は人員を集めて戦争の準備を着々と進めていく。アレクサンドリア、ヒルトップ、王国も戦争の準備を進めていくのであった。
ウォーキング・デッド S7第16話 感想
いかがでしたか?
遂にS7も完結してしまいました。
ドワイトが救世主から寝返ってきましたが、信用できるのでしょうか。
ダリルと初めて会ったときの印象が強いのでいまいち信用できません。
それでも最後にダリルに向けて「知らなかった。」とメッセージを残しています。
ジェイディスの裏切りのことを指しているのでしょうが、このまま信用していいのでしょうか。
ジェイディスも結局裏切りましたし。
それにしてもヒルトップと王国が乗り込んできたシーンは胸が熱くなりました。
今後は救世主VSアレクサンドリア・ヒルトップ・王国連合軍が本格的に始まりそうです。
オーシャンサイドやゴミ山集団の動向も気になるところです。
S8第1話もお楽しみに!!