「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS8第15話を簡単にまとめてみました!
S8第14話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S8第15話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
ジュディスの父親。
家族想いであり、責任感も強い。
妻のローリと息子のカールを亡くしている。
リーダーとしてアレクサンドリアを率いている。
ミショーンと関係を持つ。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
人質として救世主に連れて行かれるも脱出。
マギー/ローレン・コーハン
父ハーシェル、妹ベスを亡くす。
夫のグレンはニーガンに殺された。
妊娠している。
ヒルトップを実質的に仕切っている。
ミショーン/ダナイ・グリラ
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。
戦闘力は高い。
リックと関係を持つ。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダー。
アレクサンドリア、ヒルトップ、王国を支配下においている。
ルシールと呼ぶ有刺鉄線を巻いたバットを武器として愛用。
グレンとエイブラハムを殺し、ユージーンを人質として連れ去る。
ウォーキング・デッド S8第15話 あらすじ・ネタバレ
「偽りの顔」
アーロンはウォーカーと戦闘した後に気を失っていた。目を覚ますとオーシャンサイドの女達に囲まれてていた。アーロンは必死に「救世主と戦うんだ。」と彼女達を説得しようと試みる。
銃弾を製造していたユージーンは試作品を試してみようと外出した際にダリルとロジータに捕らわれる。ユージーンは救世主側についた理由を話すが、「ニーガンがお前を生かしているのは頭脳が必要なだけだ。」と言われてしまう。そのときウォーカーが現れる。ロジータの隙をついたユージーンは逃走する。そしてかつての仲間達と戦う決意をするのだった。
ニーガンは聖域に帰還する。そしてヒルトップの住民を皆殺しにしようとしていたサイモンを責める。サイモンはドワイトを呼び出してニーガンを裏切るように説得する。サイモンの提案をその場では了承したドワイトだったが、その後ニーガンに知らせる。サイモンの提案に賛成していた人間を殺し、サイモンと決闘することになったニーガン。結果はニーガンがサイモンの首を絞めて殺したのだった。
ドワイトはニーガンとサイモンが決闘をしている間を利用して、ヒルトップから来ていたグレゴリーに救世主側の作戦をメモした紙を託す。しかしこの作戦はニーガンが仕組んだ罠だった。ドワイトの裏切りはニーガンの耳にも入っているのだった。ドワイトのことはすぐに殺さないで苦しめる方針をとったニーガンだった。
聖域の近くまで赴いていたミショーンは無線でニーガンに連絡をとる。カールがニーガンに宛てた手紙を読むためだった。カールはニーガンへの手紙にも「争いはしないで和解してほしい。」と記してあった。それを聞いたニーガンは「もう遅い。お前らを全員殺さないと終わらない。リックがそうさせた。」と言い放ち無線を壊すのだった。
ウォーキング・デッド S8第15話 感想
いかがでしたか?
アーロンは女達に取り囲まれるという状況。
オーシャンサイドを味方にできたら大きい戦力になるため、アーロンには頑張ってほしいところ。
そして予想通りニーガンVSサイモンが行われましたね。
サイモンとその他の勢力を皆殺し。
これがジェイディスへの償いになるのでしょうか。
救世主は幹部クラスがどんどん減っていきますね。
ユージーンは完全に救世主側になってしまいました。
ダリルやロジータが言っていたことは正しい感じでしたけどね。
ドワイトは裏切ってますし。
ただニーガンもそれを見越しての罠。
この罠がどう転ぶのか楽しみです。
カールはリックとニーガンに同じ事を願っていたのですね。
しかしリックもニーガンも手遅れだと考えています。
戦争はどんどん激化していきそうです。
S8第16話もお楽しみに!!