「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS9第2話を簡単にまとめてみました!
S9第1話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S9第2話 キャスト
リック/アンドリュー・リンカーン
主人公である保安官。
ジュディスの父親。
家族想いであり、責任感も強い。
妻のローリと息子のカールを亡くしている。
リーダーとしてアレクサンドリアを率いている。
ミショーンと関係を持つ。
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
マギー/ローレン・コーハン
父ハーシェル、妹ベスを亡くす。
夫のグレンはニーガンに殺された。
妊娠している。
ヒルトップを実質的に仕切っている。
ミショーン/ダナイ・グリラ
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。
戦闘力は高い。
リックと関係を持つ。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダーだった。
グレンとエイブラハムを殺した。
アレクサンドリアの牢に入れられている。
ウォーキング・デッド S9第2話 あらすじ・ネタバレ
「復興の道」
ヒルトップのマギーのもとにミショーンが訪れる。聖域に食料を提供できないかという交渉のためだった。しかし聖域から届くはずの燃料がヒルトップにはまだ届いておらず、「聖域から燃料が届かなければ、こちらから渡すものはない。」と突っぱねる。
救世主のメンバーは橋の修繕に取り掛かっていた。ジャスティンという男が支給された水を独り占めしようとしたためダリルと殴り合いになる。リックが仲裁に入りその場を収めるが、不満を持った人間が消息を絶つことが増えてきた。監督していたダリルもリックに愚痴をこぼすのだった。
ジーザスが間に入りマギーとケンの両親が再度顔を合わせる。アールは禁酒していたが、マギーを襲った日は酒を飲んでいたと話す。マギーは父親のハーシェルも禁酒をしていたことを思い出す。ハーシェルは禁酒をしてから人のことを助けるようになっていた。このことからマギーは人は変わることができると考え直し、ミショーンが提案してきた聖域への食料提供を実行する。そして慣習法のようなものが必要だと感じ、慣習法を作成することを決意。
ロジータとアラットは道を塞いでいた巨大な石を爆破させる。そのときの衝撃音でウォーカーが引き寄せられる。アーロンらが作業している伐採場にウォーカーが向かわないようにサイレンを鳴らして別の場所へ誘導していく。しかしサイレンが続くはずだったが、2つ目のサイレンが鳴ることはなかった。ウォーカーは伐採場に押し寄せてしまう。慌てる住民たちのなか、アーロンの腕が木材の下敷きになってしまう。アーロンの腕はやむを得ず切断することになってしまう。サイレンの担当はジャスティンだった。激怒したダリルはジャスティンを殴り続けた。
アレクサンドリアに投獄されているニーガンのもとをリックが訪れる。「未来を築いている。」とニーガンに話すが、ニーガンも減らず口で返す。ジャスティンがダリルに悪態をついているのを聞いたリックはジャスティンの追放を決意する。町を出て1人歩いているジャスティンだったが、何者かに殴られるのだった。
ウォーキング・デッド S9第2話 感想
いかがでしたか?
マギーは相変わらず冷徹っぷりを発揮していました。
救世主のことを認めていないので当然といえば当然ですが。
しかし父親のことを思い出すことで救世主にも救いの手を差し伸べていました。
なかなかできる決断ではないかと思います。
グレンのことで救世主に憎しみを持っていますが、割り切ることにしたのでしょう。
ジャスティンという男は態度悪いですね。
そしてダリルとの仲がおそろしく悪い。
ダリルも救世主に対してよい印象はいまだ持っていない様子。
アーロンの腕が切断されることになったときぼこぼこにしていました。
キャロルが止めていなかったら殺していましたよね…。
アーロンは不幸としかいいようがないです。
ウォーカー関係なく切断するのは悔しいことかと。
ちなみにジャスティンが発見したヘリコプターはなんでしょうか。
ニーガンと一緒にゴミ山にいたときも飛んでいましたが。
今後重要な鍵になるのではないかと思います。
ジャスティンがどうなるのかも気になる終わり方でした。
S9第3話もお楽しみに!!