「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS9第11話を簡単にまとめてみました!
S9第10話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S9第11話 キャスト
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
キャロル/メリッサ・マクブライド
物語序盤で夫と娘を亡くしている。
人間以外を殺すことに苦悩していたが、仲間を守るために割り切る。
戦闘力も高い。
エゼキエルにプロポーズされた。
ミショーン/ダナイ・グリラ
リックが消えた後アレクサンドリアのリーダーになる。
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。
戦闘力は高い。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダーだった。
グレンとエイブラハムを殺した。
アレクサンドリアの牢に入れられている。
アルファ/サマンサ・モートン
囁く者のリーダー。
スキンヘッドの女性でリディアの母親。
夫を殺し、リディアのことも虐待していた。
ウォーキング・デッド S9第11話 あらすじ・ネタバレ
「決意」
アルファは囁く者の仲間を引き連れてヒルトップにやってくる。目的はもちろん娘リディアの引渡しだった。ダリルはリディアが虐待を受けていたことを理由に、アルファの要求を拒否する。しかし囁く者に捕らえられているアルデンとルークがいるために、タラは彼らの心配をする。ダリルはアルファに近寄り、2人で話すことに。囁く者のメンバーの中に赤ん坊がいることに「外に連れ出したら危険だ。」と話すダリルに対して、アルファは「これが自然の摂理だ。」と返す。アルファはアルデンとルークをリディアと交換することを提案してくる。
ダリルはリディアをアルファに引き渡すため町の中に戻るが、リディアはヘンリーとともにいなくなっていた。イーニッドがヘンリーを追うと申し出て2人を追いかける。囁く者の中にいあた赤ん坊が泣き出すと、アルファは母親に目配せをする。すると母親は赤ん坊を置き去りにしてしまう。アルデンとルークは赤ん坊を置き去りにしたことに意見するが、アルファは全く気にしていないようだった。
囁く者の近くに隠れていたコニーが赤ん坊を助けようと動く。赤ん坊を無事に救出することはできたが、ウォーカーに囲まれてしまう。そこにダリルらが現れコニーと赤ん坊を救うのだった。イーニッドはヘンリーとリディアを発見する。リディアを引き渡すようにヘンリーを説得するが、ヘンリーはリディアに好意を持っているためイーニッドの要求を拒否する。するとリディアが「母親の元へ帰りたい。」と申し出てヘンリーに別れを告げるのだった。
リディアとアルデン、ルークの人質交換が行われ囁く者はヒルトップから去っていった。その夜、ヘンリーは書置きを残してリディアを探しにヒルトップから出て行く、書置きを見たダリルはコニーとともにヘンリーの捜索に向かうのだった。
ウォーキング・デッド S9第11話 感想
いかがでしたか?
今回はお互いの人質を巡って駆け引きが行われていました。
アルファは非常に冷徹な人物でしたね。
赤ん坊を見殺しにするのも厭わない様子でした。
あの母親は囁く者から抜ければいいのに。
アルファが許さないのでしょうか。
イーニッドとヘンリーはお互いの好きな人が人質なために言い争います。
イーニッドがアルデンととくっつくのはなんか違和感がありますが。
カールのことも思い出したりするのでしょうか。
ヘンリーは牢での短期間で好きになっちゃったんですね。
リディアもまんざらではないのかな。
結局自ら囁く者に戻りましたが。
そのリディアの勇気を無駄にするようなヘンリーの捜索。
キャロルが育てたようには思えない変な行動力ですね。
ダリルとコニーは仲良くなっていくのでしょうか。
ヘンリーがキャロルの子じゃなかったらダリルも必死にはならないでしょうね。
ヘンリー無事だといいですが。
S9第12話もお楽しみに!!