「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS10第6話を簡単にまとめてみました!
S10第5話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S10第6話 キャスト
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
キャロル/メリッサ・マクブライド
物語序盤で夫と娘を亡くしている。
人間以外を殺すことに苦悩していたが、仲間を守るために割り切る。
戦闘力も高い。
エゼキエルにプロポーズされた。
養子にしたヘンリーをアルファに殺される。
ミショーン/ダナイ・グリラ
リックが消えた後アレクサンドリアのリーダーになる。
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動していた。
戦闘力は高い。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダーだった。
グレンとエイブラハムを殺した。
アレクサンドリアの牢に入れられていたが、脱走。
アルファ/サマンサ・モートン
囁く者のリーダー。
スキンヘッドの女性でリディアの母親。
夫を殺し、リディアのことも虐待していた。
タラやイーニッド、ヘンリーなど大勢殺した。
ウォーキング・デッド S10第6話 あらすじ・ネタバレ
「秘密の任務」
アレクサンドリアではキャロルが外出の準備をしている。ダリルがどこに行くのか尋ねると「ニーガンを探しに行く。」とだけ答えるキャロル。そして見晴らしのいい場所に赴き、双眼鏡で遠くを見つめる。ダリルが本当の目的を尋ねると、アルファの大群を壊滅させると答えるのだった。アレクサンドリアの中ではロジータなど多くの病人が出ていた。セディクはダンテに怒りながら治療にあたる。しかしセディク自身も娘を寝かしつけている最中に幻覚を見てしまうなど、悩まされているのだった。
囁く者に遭遇したニーガンは目隠しをされて歩かされていた。仲間になりたいなど喋り続けるニーガンにいらいらするベータ。「アレクサンドリアの牢に入れられていた。アレクサンドリアの情報をお前らのリーダーに教える。」と言うニーガンに猿轡をするベータだった。
ユージーンは無線の周波数を適当に変えながら声をかけ続けていると、女性の声が返ってくる。ユージーンも相手の女性も驚く。ユージーンは相手の情報を質問するが、脅威になりうるとの理由で断られる。2人だけで会話することを条件に、今後も話をしようと約束する2人だった。
ダリルとキャロルは囁く者の動きを探るために隠れていたが、音を立ててしまいウォーカーに気付かれる。ダリルがウォーカーを撃退している間に、キャロルは囁く者の1人を捕らえる。ダリルはそこで初めてキャロルが囁く者を捕らえるのが目的だと気付く。キャロルはアレクサンドリアに帰って問いただすつもりだった。
ベータはアルファにニーガンは危険だと訴えるが、アルファはニーガンを集団に加えるように指示する。ニーガンはベータに仲良くしようぜと言うがベータはそっけない態度をとる。そしてベータはニーガンをウォーカーの中に置き去りにするのだった。アルファのもとに戻ったベータはニーガンがウォーカーにやられていると思い込んで「ニーガンは弱かった。」と告げる。そこにウォーカーを倒してきたニーガンが現れる。そしてアルファに近づき「アルファの望みどおり、俺の全てを捧げる。」と言うのだった。
ウォーキング・デッド S10第6話 感想
いかがでしたか?
キャロルは行動が読めませんね。
ダリルでさえも振り回されています。
捕らえた囁く者から何か有益な情報が得られるといいですが。
そしてユージーンが会話していた女性はどこの誰でしょうか。
お互いがお互いの脅威になりえるから素性は明かさないのは賢明ですね。
ただ脅威ではなく、好意的な関係にさえなれば大きな利益が得られます。
今後ユージーンがどのように関係を築いていくのか気になりますね。
ユージーンのことだから相手を怒らせたり失望させて通信ができなくなるとかありそう…。
ニーガンはやはり囁く者に近づいていきました。
屈強なベータに対してもいつものにやけ顔で話しかけるニーガン。
余裕があって憎たらしいですが、私はこのニーガンが好きです。
ウォーカーに囲まれても倒してくる強さは本物ですね。
アルファはニーガンをどのように扱うのでしょうか。
ベータもこのまま黙って受け入れるとは思いません。
ニーガンの狙いも不透明なままです。
果たして物語がどのよう進んでいくのか。
S10第7話もお楽しみに!!