「ペーパーハウス」は2017年に放送が開始されたスペインのドラマです。
銀行強盗を計画する強盗団と警察の対決が主なストーリー。
観ているうちに作品の世界観に夢中になること間違いなしのおすすめ作品です。
こちらの記事ではS2第3話について簡単にまとめています。
あらすじ・ネタバレも含まれるのでご了承ください。
S2第2話のまとめはこちらから!!
目次
ペーパー・ハウス S2第3話 キャスト
教授/アルバロ・モルテ
強盗団の陣頭指揮役。
王立造幣局強盗を企てる。
自らは現場に赴かず、遠隔で指示をしている。
現場のメンバーは教授の指示を仰いで行動。
メンバーのことを世界の都市名で呼んでいる。
偶然を装ってスペイン警察のラケル・ムリージョに近づく。
ラケル・ムリージョと接しているうちに好意を抱く。
トーキョー・ベルリン・リオ・ナイロビ・モスクワ・デンバー・ヘルシンキ・オスロ
強盗団のメンバー。
経歴は様々だが、全員が犯罪者。
それぞれ世界の都市名で呼び合っている。
ベルリンが現場のリーダー。
モスクワとデンバーは親子。
オスロは死亡。
トーキョーとリオは隠れて付き合っている。
トーキョーは物語の語り部も務める。
ラケル・ムリージョ/イツィアル・イトゥーニョ
スペインの警察に所属している警部。
王立造幣局の強盗事件の担当になる。
夫から家庭内暴力を受けており、離婚。
偶然を装った教授に接近されているが、教授のことを疑っていない。
教授に好意を抱いている。
モニカ・ガスタンビデ/エステール・アセボ
王立造幣局で働く秘書。
王立造幣局局長のアルトゥーロ・ロマンの愛人。
アルトゥーロ・ロマンの子を妊娠している。
携帯の所持がばれてベルリンの指示で殺されそうになるが、デンバーに助けられる。
死んだとベルリンに見せかけるために太腿をデンバーに撃たせる。
デンバーと接するうちに親しくなる。
アルトゥーロ・ロマン/エンリケ・アルセ
王立造幣局局長。
モニカ・ガスタンビデと不倫関係にあり、妊娠させている。
人質になってもなんとか助かろうと、他人を利用する。
強盗団と間違われて警察の狙撃を受ける。
ペーパー・ハウス S2第3話 あらすじ・ネタバレ
トーキョーを造幣局から放り出したことで、リオは精神的に荒れていた。ハッカーとして今まで重要な役割を担っていたリオを失うわけにはいかなかった。しかし指揮をとっている教授はアルベルトによって捕らえられており、連絡を取ることができないでいた。荒れているリオをみかねたベルリンは銃でリオを脅す。
一方の教授は警察から解放されないままだった。アルベルトが教授に一方的に暴行されたと主張しているのを聞いた教授はトイレに行き、靴下に石鹸を詰めて身体に打ち付ける。この行動で身体中に痣ができて、一方的な暴行ではないと訴えるのだった。呼び出されたラケルも教授をかばう。アルベルトは教授の主張に反論するも、ラケルのはたらきによって教授の指紋などの情報を抹消することになる。
ラケルは造幣局から追放され、捕らえたトーキョーに教授の正体を探る。するとトーキョーは「教授の名前はセルジオ・マルギナだ。」と白状する。ラケルは教授と交渉する際に、トーキョーから聞いたセルジオと言う名を呼びかける。教授はその名を聞いて、一瞬動揺するが持ち直してトーキョーに尋問を続けるようにと冷静に返す。教授はメンバーに、警察に捕らえられた際は時間を稼ぐように指示していた。ラケルとの交渉を終えた教授は造幣局に連絡をとる。ベルリンが電話をとるが、ナイロビがベルリンを殴り受話器を奪う。そして「これからは私がリーダー。」と宣言するのだった。
ペーパー・ハウス S2第3話 感想
いかがでしたか?
教授はラケルの助けもあってなんとかアルベルトから逃れられましたね。
石鹸で身体にあんな痣できるものなのかは疑問ですが、うまく切り抜けました。
アルベルトは納得していない様子でしたから、今後も教授には目を光らせるのではないのでしょうか。
ラケルは助けた教授と電話越しに会話するなんて。
それでもトーキョーから聞き出したセルジオと言う名前を出すことで、少しやり返した感じは出ましたね。
今まで教授に振り回されていましたし。
トーキョーは教授とベルリンの会話を聞いたので、教授の名前を知っていました。
教授とベルリンの関係はまだ判明していません。
以前から面識があるような雰囲気でしたね。
そんなベルリンはナイロビに殴られてました。
トーキョーに拘束されて、ナイロビにリーダーのポジションも奪われる。
ベルリンが少し気の毒に感じてきます。
それでもリオを脅していましたし、報いを受けたという感じですかね。
まだまだ終わりが予想できません。
S2第4話もお楽しみに!!