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「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」あらすじ・キャスト・感想を大解析!

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」とは?

2018年に公開された「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」は「ワイルド・スピード」や、「スコーピオンキング」でお馴染みのドゥエイン・ジョンソン主演の大ヒットアクション映画です。

今作の大ヒットを受けて、翌年2019年には続編の「ジュマンジ/ネクストレベル」も公開されました。冴えない高校生がゲームの世界へ入り込んでしまい、冴えない自分とは真逆の「イケてる」キャラクターへ変わり、仲間と共にお互いのスキルを活かしてゲームの世界から脱出せよ!という単純明快なストーリーで大人も子供も楽しめる映画ですが、続編の「ジュマンジ/ネクストレベル」では続編ならではのストーリー性も出てきますので、まずは「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」を観てから続編を楽しんで頂きたく、簡単なあらすじ・見所をご紹介していきたいと思います。

初代「ジュマンジ」&現代「ジュマンジ」のあらすじ

初代「ジュマンジ」はロビン・ウィラリアムズが主演で1995年に公開されていて、その時は子供達がボードゲームを始めてしまいゲームの世界が現実となり、猛獣や異常気象に襲われる話でした。今作は高校生4人が居残り中に古いテレビゲームを始めてしまい、ゲームの中へ吸い込まれてしまう話です。

〈あらすじ〉オタクのスペンサー、マジメ女子のマーサ、アメフト部のエース フリッジ、今時女子のベサニーは学校での居残り中に古いテレビゲームを始めてしまい、ゲームの世界へ吸い込まれてしまいます。スペンサーは剛腕の男前ブレイブストーン博士に、マーサはセクシー戦士ラウンドハウスに、フリッジはチビの動物学者フィンバーへ、そしてベサニーは中年のデブオヤジ オベロン教授へと変貌していました。お互いのスキルを生かし、様々な敵や猛獣と戦い、ゲームの世界から抜け出すことが出来るのでしょうか?

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のキャスト・キャラクターのクセが強い!

 

まずはドウェイン・ジョンソン様。言わずと知れたアクションスターですが、今作では見た目も中身も強い役ではありません。オタクで気弱な高校生スペンサーから、ゲームの世界では筋肉ムキムキで、フェロモンが駄々漏れる完璧な男前ブレイブストーン博士に変貌します。ただ中身は弱気なスペンサーのままですので、外見と中身のギャップが堪らなく面白いです。

続きまして「アベンジャーズ」にも出演しているカレン・ギランがセクシーで格好良いアクションを演じますが、現実では彼女もイケてないキャラからイケてる美人へ変貌組なので、外見とのギャップが可愛らしく面白いです。

続きまして ケビン・ハート。ドゥエイン・ジョンソンとは「セントラル・インテリジェンス」でも共演していて、ドゥエイン・ジョンソンがボケ、ケビン・ハートがツッコミの様な関係は今作も同様で、二人のまるでコントの様な言い合いや会話には終始笑いっぱなしです。

そして今作のキャストではメインイベントとも言えるジャック・ブラック 。「ガリバー旅行記」など数々のコメディー映画でお馴染みですが、今回は外見はデブな中年オヤジ。でも中身は自撮り大好き今どきの女子高生という、一目見ただけで吹きだしてします様な役どころです。

まとめ

キャラクターを見ただけでも面白くないわけがないという設定ですが、この映画は面白さの中にも、自分の弱い部分と向き合い、仲間を信じて助け合うことの大切さを教えてくれます。今作を観てから続編を観た方が何倍も楽しめます。ぜひ大人も子供も楽しめる映画ですのでぜひご覧になってください。

*画像は全て

sonypictures公式サイトより

https://www.sonypictures.jp/he/1193687