「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は2016年に韓国で放送されたファンタジーロマンスのドラマです。
日本でも2018年に放送されて大きな話題になりました。
主演は「新感染」のコン・ユで、ヒロインはキム・ゴウンが務めています。
この記事では第7話について簡単にまとめています!
第6話のまとめはこちら!!
目次
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第7話 キャスト
トッケビ キム・シン/コン・ユ
高麗時代の将軍だったが高麗王の命令により殺される。
その後トッケビとなり復活。
未来を見たり瞬間移動したり様々な能力が使える。
不老不死のため身近な人の死を何度も見届ける苦しみを抱く。
死ぬためには胸に刺さっている剣を花嫁に抜いてもらわなければならないが、ウンタクには伝えていない。
ウンタクに好意を抱き始めている。
チ・ウンタク/キム・ゴウン
トッケビの花嫁で、トッケビの胸に刺さっている剣が見えている。
昔トッケビに命を助けてもらった。
幽霊が見える体質。
チキン店でバイトをしており、火を消すことでトッケビを呼び出すことができる。
死神/イ・ドンウク
トッケビの家を借りてトッケビと一緒に住んでいる。
人間の死亡時期と原因を把握している。
人間の記憶や行動を操ることが可能。
自分の過去の記憶が全くない。
過去に大罪を犯したものが死神になるらしいが…。
サニーに好意を抱いているも、恋愛には不器用。
サニー/ユ・インナ
ウンタクがアルバイトしているチキン店の社長。
死神に好意を抱いている。
ユ・ドクファ/ユク・ソンジェ
トッケビに代々使えている一族の末裔。
財閥の御曹司。
トッケビに無断で死神に家を貸し出す。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第7話 あらすじ・ネタバレ
トッケビの剣を抜くことが結局できなかったウンタク。抜けなかった理由も分からないまま。トッケビの家ではドクファがトッケビが死ぬと思っているため、「何もいらないから死なないで」と嘆いている。そこにトッケビとウンタクが帰宅。ドクファは驚き、死神は残念がっていた。トッケビはドクファの祖父に託していた掛け軸を返してもらうよう話をつける。ウンタクは剣を抜けなかったことで、トッケビにこき使われるようになる。トッケビは冷たい態度をウンタクにとりながらも、生き永らえることになり内心は喜んでいる様子。
ウンタクの大学受験の日、トッケビはウンタクを送った後に男とぶつかりそうになる。その際、男の未来が見えていたトッケビ。その男が流血して倒れているという未来だった…。
受験が終わったウンタクは帰宅すると、トッケビ・死神・ドクファがお祝いを用意してくれていた。その後、トッケビとウンタクは映画館を訪れホラー映画を楽しむのであった。
死神はサニーと会っていた。またしても会話が上手くいかない死神だったが、サニーには笑顔がこぼれている。死神はこのあと他の死神たちとの予定があるためサニーと別れ、飲み会へ赴く。飲み会の途中で席を立った死神と男がぶつかる。この男、トッケビとぶつかりそうになった男だった…!死神はその男にお金を盗まれてしまった。
ドクファが祖父のおつかいで掛け軸をトッケビに届けにきたが、トッケビは不在。ドクファと死神は掛け軸の中身を見ることに。女性の絵が描かれている掛け軸を目にすると、死神は泣き始めてしまう…。
時代は変わり、高麗時代。ある女性が家で稽古のようなものをしているところを遠くから覗いている男性がいた。この女性はキム・シン(トッケビ)が死ぬ直前に殺された王妃で、男は高麗王だった。このときはまだ夫婦になる前の様子。
時代は現代に戻り、トッケビは夜にウンタクと2人で歩いている。ウンタクは剣を抜けなかったことを謝罪。トッケビもウンタクを抱きしめる。そのとき、トッケビの胸に痛みが走る。ウンタクは剣を抜けば痛みが治まると考え、剣を握る。今回は剣を握ることができたので、そのまま引き抜きにかかる。しかし、トッケビは痛みからなのか、ウンタクを突き飛ばしてしまいます。トッケビは空中を裂くように飛んでいき、トラックにぶつかりそうになるも間一髪でトッケビが救出。周囲の人々や車は大混乱。トッケビは花嫁が自分を無に帰すことも、自分が見たウンタクの未来も真実であったと悟るのであった…。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第7話 感想
いかがでした?
今回もすごく面白かったです!
ウンタクが遂に剣を抜けそうでしたが、トッケビが突き飛ばしてしまいました。
ウンタクかなり吹っ飛んでましたよね…完全にとばっちりでは…。
そして高麗時代のことも少し触れてきました!
このときの高麗王はなんだか優しそうな雰囲気ですよね。
どうして王妃やトッケビを殺すに至ったのか、これから注目です。
死神が掛け軸を見て泣いた理由も謎のままです。
掛け軸の女性となにか関係があるのでしょうか…。
場面は戻って物語冒頭ですが、ウンタク・死神・ドクファの手のひら返しが面白かったです。
死神の口から「愛してる」という言葉が聞けるとは思ってなくて、笑ってしまいました。
シリアスな場面もコミカルな場面もあるのがこの作品の魅力ですよね。
第8話もお楽しみに!!