「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は2016年に韓国で放送されたファンタジーロマンスのドラマです。
日本でも2018年に放送されて大きな話題になりました。
主演は「新感染」のコン・ユで、ヒロインはキム・ゴウンが務めています。
この記事では第9話について簡単にまとめています!
第8話のまとめはこちら!!
目次
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第9話 キャスト
トッケビ キム・シン/コン・ユ
高麗時代の将軍だったが高麗王の命令により殺される。
その後トッケビとなり復活。
未来を見たり瞬間移動したり様々な能力が使える。
不老不死のため身近な人の死を何度も見届ける苦しみを抱く。
死ぬためには胸に刺さっている剣を花嫁に抜いてもらわなければならない。
ウンタクを愛している。
チ・ウンタク/キム・ゴウン
トッケビの花嫁で、トッケビの胸に刺さっている剣が見えている。
昔トッケビに命を助けてもらった。
トッケビの剣を抜かない限り、命の危機が迫ってくる。
幽霊が見える体質。
火を消すことでトッケビを呼び出すことができる。
死神/イ・ドンウク
トッケビの家を借りてトッケビと一緒に住んでいる。
人間の死亡時期と原因を把握している。
人間の記憶や行動を操ることが可能。
人間の手を掴むことで、その人間の前世を見ることも可能。
自分の過去の記憶が全くない。
前世に大罪を犯した者が死神になるらしいが…。
サニーに好意を抱いているも、恋愛には不器用。
サニー キム・ソン/ユ・インナ
ウンタクがアルバイトしていたチキン店の社長。
死神に好意を抱いている。
ユ・ドクファ/ユク・ソンジェ
トッケビに代々使えている一族の末裔。
財閥の御曹司。
トッケビに無断で死神に家を貸し出す。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第9話 あらすじ・ネタバレ
剣を抜かない限り、ウンタクに危機が迫ることを知ったトッケビ。トッケビの剣を抜くと、トッケビが死ぬことを知ったウンタク。2人は悲しみに暮れていた。ウンタクは家を出ることを決意。トッケビは死神やサニーにウンタクの居場所に心当たりがないか聞いてまわる。
ウンタクはチキン店のアルバイトを辞め、スキー場でアルバイトをしていた。そこにトッケビが現れる。トッケビはドクファにもウンタクの居場所を調査させていたのだ。剣を抜くようウンタクに頼むトッケビであったが、答えは勿論ノー。「お互い他人として行きよう。」とまで冷たく言い放つウンタク。それでもトッケビはウンタクから離れない。ウンタクは再び「私を愛してる?」とトッケビに質問する。「君を愛する理由がほしい。その理由にかこつけて、君と生き続けたい。」と答えるトッケビだった…。
アルバイトに戻ったウンタクは、休憩室で大量のスキー用具の下敷きになって気を失ってしまう。家にいたトッケビのところに、ウンタクの書類を持った死神がやってくる。その書類にはウンタクが1時間後に凍死すると書かれていた…。
トッケビの必死の捜索により、なんとか助かったウンタクはスキー場に戻りトッケビを呼び出す。そして「もう剣が見えていない。それでも愛している。」とトッケビに伝えるウンタクだった。
サニーのチキン店に復帰したウンタク。トッケビと死神がチキン店で食事をしている。死神はサニーに「キム・ソン」と呼んでしまう。サニーが本名を伝えた際の記憶は死神によって消されているので、死神を不審に感じるサニー。トッケビも「キム・ソン」の名前を聞いた瞬間、驚いて動きを止める。店の外に出て口論をしている死神とサニーを見つめるトッケビ。サニーが死神の手を掴むと、サニーの前世の映像を死神は見ることに。
死神が見たサニーの前世とは、高麗時代にキム・シン(トッケビ)のそばで倒れる女性だった。高麗王と口論をしている様子も見て取れる。その女性は高麗の王妃であり、トッケビが持っている掛け軸の女性だった。即ち、サニーの前世は高麗の王妃であり、トッケビの妹であった…!
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第9話 感想
いかがでしたか?
今回のラストも衝撃的でしたね!!
サニーの前世がトッケビの妹でした。
名前が一緒のこともあるんですね。
そして1話で倒れていた高麗の王妃もトッケビの妹。
それでは死神の前世もそろそろ何か分かりそうですね。
サニーや掛け軸の女性を見た際に涙していた死神。
前世で大罪を犯していることからも、予想できる方も多いのでは?
トッケビとウンタクの関係性もより深いものになってきました。
お互いに愛していると伝えあう場面は感動ものです…。
作品も今回から後半戦に突入しました。
これから物語は加速していくことでしょう!
第10話もお楽しみに!!