「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は2016年に韓国で放送されたファンタジーロマンスのドラマです。
日本でも2018年に放送されて大きな話題になりました。
主演は「新感染」のコン・ユで、ヒロインはキム・ゴウンが務めています。
この記事では第11話について簡単にまとめています!
第10話のまとめはこちら!!
目次
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第11話 キャスト
トッケビ キム・シン/コン・ユ
高麗時代の将軍だったがパク・チュンホンの策略により殺される。
その後トッケビとなり復活。
未来を見たり瞬間移動したり様々な能力が使える。
不老不死のため身近な人の死を何度も見届ける苦しみを抱く。
死ぬためには胸に刺さっている剣を花嫁に抜いてもらわなければならない。
ウンタクを愛している。
チ・ウンタク/キム・ゴウン
トッケビの花嫁で、トッケビの胸に刺さっている剣が見えている。
昔トッケビに命を助けてもらった。
トッケビの剣を抜かない限り、命の危機が迫ってくる。
幽霊が見える体質。
火を消すことでトッケビを呼び出すことができる。
死神/イ・ドンウク
トッケビの家を借りてトッケビと一緒に住んでいる。
人間の死亡時期と原因を把握している。
人間の記憶や行動を操ることが可能。
人間の手を掴むことで、その人間の前世を見ることも可能。
自分の過去の記憶が全くない。
前世に大罪を犯した者が死神になるらしいが…。
サニーに好意を抱いているも、恋愛には不器用。
サニー キム・ソン/ユ・インナ
ウンタクがアルバイトしていたチキン店の社長。
死神に好意を抱いているも、別れを告げる。
前世は高麗時代の王妃。
ユ・ドクファ/ユク・ソンジェ
トッケビに代々使えている一族の末裔。
財閥の御曹司。
トッケビに無断で死神に家を貸し出す。
ワン・ヨ(高麗王)/キム・ミンジェ
高麗の王。
若くして王になり、側近のパク・チュンホンを信じきっているが実は操られているだけ。
キム・シン(トッケビ)の妹であるキム・ソンを王妃として迎え入れる。
キム・シン(トッケビ)とキム・ソンを殺すよう命じた。
キム・ソン(高麗王妃)/キム・ソヒョン
キム・シン(トッケビ)の妹。
ワン・ヨに嫁いで高麗王妃となる。
トッケビが持つ掛け軸の絵の女性。
サニーの前世。
パク・チュンホン/キム・ビョンチョル
ワン・ヨの側近。
先代王にも仕えており、幼くして王となったワン・ヨを支える。
その目的は幼いワン・ヨを操り、天下を手に入れることだった。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第11話 あらすじ・ネタバレ
トッケビはサニーが妹キム・ソンの生まれ変わりであることを知ると、サニーの店に通い詰める。サニーはトッケビを不審に思い、前世の話を聞かされてもいまいち信じていない。ウンタクに相談するサニーは、トッケビの家に赴き昔話を聞くことに。
時代は高麗時代。高麗王ワン・ヨはパク・チュンホンのことを信頼し、王妃であるキム・ソンに対しても冷たく接していた。ワン・ヨはキム・ソンのことを疑い、「私の敵は誰なんだ。」と問い詰める。キム・ソンは真剣な表情で「パク・チュンホンです。」と答えるもワン・ヨには届かない。それどころか「王妃として生きるか、大罪人(キム・シン トッケビ)として生きるか選べ。」とまで言い放つのであった…。
時代は現代に戻る。サニーはトッケビの話を聞いた後苦しそうに帰宅した。死神が掛け軸を描いた人物をトッケビに質問する。掛け軸のキム・ソンを描いたのはワン・ヨであった。「王の後悔と恋しさが掛け軸の絵に隠れている。」とトッケビは答える。
別の日、死神はトッケビを訪れる。ウンタクの死亡通知が届いたのだ。書類には2週間後に転落死と書かれていた。剣を抜かない限りウンタクに危険が迫ることをウンタクに伝えるトッケビ。ウンタクは「運命は残酷。」と不安になる。それでもトッケビは動揺するウンタクを抱きしめて、ウンタクを守ると誓う。
姿が見えない状態でサニーの店に来ていた死神。そこにサニーが枝の束を持って現れ、枝を思い切り振る。すると枝が死神の帽子をはらい、死神が姿を見せる。いきなり現れた死神にサニーは驚き、死神は遂に正体を明かすのだった…。
今まで何度か幽霊の頼みごとを聞いてきたウンタクは今回も別の幽霊の頼みを聞くことに。自分を殺した夫に復讐をしたいという幽霊。幽霊の夫とビルの階段で話すウンタク。ウンタクは自分がここで転落死をすると気づき、トッケビを呼び出すのであった。トッケビの活躍により男は出頭し、ウンタクを守ることに成功したトッケビだった。
別の日、チキン店で幽霊達から過去に死神から逃げ切った幽霊を紹介されるウンタク。その幽霊は男で異様なオーラを纏っていた。「お前がトッケビの花嫁か。」という幽霊に、ウンタクもその異様さを警戒するのであった…。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第11話 感想
いかがでしたか?
高麗時代の話がさらに描かれていました。
完全にパク・チュンホンが悪いやつなのに、幼い頃からの信頼関係は揺らぎませんよね…。
ワン・ヨもキム・ソンも被害者だと思います。
だからこそトッケビも2人の名前を提灯に書いていたのでしょうし。
そして、上記のあらすじには記載していない部分にも気になるところが。
ドクファの祖父が亡くなってしまいそうです。
トッケビはまた1人の死を見届けるという辛い経験をするのでしょうか。
ウンタクにも幾度も命の危機が迫っていますし、不安でしょうがないでしょう。
加えて謎のベテラン幽霊。
死神も以前会ったことがある様子。
この先の展開にも目が離せません。
第12話もお楽しみに!!