「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は2016年に韓国で放送されたファンタジーロマンスのドラマです。
日本でも2018年に放送されて大きな話題になりました。
主演は「新感染」のコン・ユで、ヒロインはキム・ゴウンが務めています。
この記事では第13話について簡単にまとめています!
第12話のまとめはこちら!!
目次
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第13話 キャスト
トッケビ キム・シン/コン・ユ
高麗時代の将軍だったがパク・チュンホンの策略により殺される。
その後トッケビとなり復活。
未来を見たり瞬間移動したり様々な能力が使える。
不老不死のため身近な人の死を何度も見届ける苦しみを抱く。
死ぬためには胸に刺さっている剣を花嫁に抜いてもらわなければならない。
ウンタクを愛している。
チ・ウンタク/キム・ゴウン
トッケビの花嫁で、トッケビの胸に刺さっている剣が見えている。
昔トッケビに命を助けてもらった。
トッケビの剣を抜かない限り、命の危機が迫ってくる。
幽霊が見える体質。
火を消すことでトッケビを呼び出すことができる。
死神/イ・ドンウク
トッケビの家を借りてトッケビと一緒に住んでいる。
人間の死亡時期と原因を把握している。
人間の記憶や行動を操ることが可能。
人間の手を掴むことで、その人間の前世を見ることも可能。
自分の過去の記憶が全くないが、その正体は高麗王のワン・ヨ。
サニーに好意を抱いているも、恋愛には不器用。
サニー キム・ソン/ユ・インナ
ウンタクがアルバイトしていたチキン店の社長。
死神に好意を抱いているも、別れを告げる。
前世は高麗時代の王妃。
ユ・ドクファ/ユク・ソンジェ
トッケビに代々使えている一族の末裔。
財閥の御曹司。
トッケビに無断で死神に家を貸し出す。
神に身体を乗っ取られていた。
ワン・ヨ(高麗王)/キム・ミンジェ
高麗の王。
若くして王になり、側近のパク・チュンホンを信じきっているが実は操られているだけ。
キム・シン(トッケビ)の妹であるキム・ソンを王妃として迎え入れる。
キム・シン(トッケビ)とキム・ソンを殺すよう命じた。
掛け軸の絵を描いた張本人でもある。
キム・ソンを失った後悔で自殺する。
キム・ソン(高麗王妃)/キム・ソヒョン
キム・シン(トッケビ)の妹。
ワン・ヨに嫁いで高麗王妃となる。
トッケビが持つ掛け軸の絵の女性。
サニーの前世。
パク・チュンホン/キム・ビョンチョル
ワン・ヨの側近。
先代王にも仕えており、幼くして王となったワン・ヨを支える。
その目的は幼いワン・ヨを操り、天下を手に入れることだった。
トッケビに殺されて以来、幽霊として彷徨っている。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第13話 あらすじ・ネタバレ
死神がワン・ヨであることを知ったトッケビは怒りを抑えきれない。自分を殺すよう命じたワン・ヨと友情を築いてきた死神との間で葛藤している様子も見て取れる。
キム・ソンの生まれ変わりであるサニーもパク・チュンホンの標的だった。死神がパク・チュンホンと対峙しても、臆することなく「今でも取るに足らない者を愛している。」と言い姿を消す。その後、死神は能力の乱用で罰が与えられることになった。その罰は前世で犯した罪と向き合うことだった。
時代は高麗時代。キム兄妹を殺すよう命じた後、高麗王ワン・ヨは憔悴していた。王妃を亡くしたことにひどく後悔している。「誰も、自分自身も私を愛していなかった。」と悲しみに暮れ、自ら命を絶つワン・ヨであった…。死神が前世で犯した大罪は自殺をしたことである。
トッケビはパク・チュンホンがサニーも狙っていると知り、妹を守ることを決意する。そしてパク・チュンホンを倒すには胸に刺さっている剣を使うことに気づく。死神はパク・チュンホンの処理漏れ申請を同僚に頼んでいた。ウンタクの新たな死亡通知もこのとき届くのだった…。
トッケビはウンタクに協力してもらい、パク・チュンホンをおびき出そうとする。トッケビがウンタクから離れると、予想通りパク・チュンホンはウンタクの前に現れる。そしてウンタクの身体を乗っ取るパク・チュンホン。ウンタクの身体でトッケビの剣を抜こうと目論んでいたのだ。そこに死神が現れ、パク・チュンホンをウンタクの身体から引き離す。トッケビは気を失っているウンタクに剣を掴ませ、一気に引き抜く。パク・チュンホンはトッケビに斬られ消滅する。剣を抜いたトッケビも次第に消滅していく。ウンタクは泣きながらトッケビを抱きしめるもどんどん塵のようになるトッケビ。「君との日々は褒美のようだった。雨・雪になり会いにくる。」と言い残し消滅するトッケビであった…。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 第13話 感想
いかがでしたか?
第13話は切ないシーンがたくさんありました。
サニーに死神の記憶が戻っていたこと、トッケビが消えてしまうことがみどころでしょうか。
残されたウンタクの悲しみは相当なものだろうと思います。
パク・チュンホンを討った代償が大きかったですね。
トッケビの消え方がまた悲しい演出でした。
まさか塵のようになって消えていくとは。
身体は残るものだと思い込んでいたので結構衝撃でした。
この後どんな展開が待っているのか要注目です。
第14話もお楽しみに!!