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米ドラマ「フレンズ」【第17話】のあらすじ・ネタバレ・キャスト・感想・評価

前話で、親友フィービーの双子の姉であるアースラをしてしまったジョーイ。ジョーイは、アースラとデートを重ねます。しかし、フィービーはそんな2人に複雑な気持ちを抱いているようで…?

一方、クリスマスの飾りを片付けていたレイチェルは、ベランダから落ちてケガをしてしまいます。しかし、病院へ行くとキュートなドクターが2人いて…!?

もうすぐ子供が生まれるロス。彼は、ちゃんとした父親になれるかと悩みます。そんな時、猿のマルセルがおもちゃをノドに詰まらせてしまいます。

今回は、大ヒット医療ドラマER」から、ジョージ・クルーニーノア・ワイリーがゲスト出演していますよ。

さらに、ジョーイとフィービーまさかのキスも見どころとなっています

内容盛りだくさんの第17話です。

(※第16話と第17話は、1話完結ものの「フレンズ」には珍しい2話連続ストーリーとなっています。)

 

この記事では、米人気コメディドラマ「フレンズ」第17話”ERドクター登場”のあらすじ、ネタバレ、キャスト、見どころ、感想、評価を紹介しています。

 

↓↓「フレンズ」第16話のあらすじネタバレ・キャスト・感想はコチラ↓↓

米ドラマ「フレンズ」【第16話】のあらすじ・ネタバレ・キャスト・感想・評価
第16話では、フィービーの双子の姉・アースラが初登場。偶然出会ったアースラに、ジョーイは恋をしてしまい…!? 一方、ロスは元妻キャロルの出産に備えて、ラマーズ法のレッスンを受けることになります。しかし、ロスは急に父親になることが不安に...

米ドラマ「フレンズ」【第17話】のあらすじ(ネタバレ)

クリスマスのライトを片付けていてケガをしたレイチェルは、モニカと病院へやってきました。

医療保険に入っていないレイチェルは、モニカの保険を使おうとします。

保険詐欺になると忠告するモニカ。

しかし、治療をせずに帰ろうとするレイチェルを見て、モニカは書類に自分の名前を書きます。

 

元妻のキャロルが自分の子供を妊娠中のロス

彼は、アメフトを息子とやる夢を見て、まだ父親にはなれないと不安になってしまいました。

 

今日は、モニカの部屋でフィービーの誕生日会をする予定です。

しかし、ジョーイは、アースラの誕生日を祝うために、彼女とレストランへ行きたいと話します。

 

レイチェルとモニカが診察を待っていると、ドクター2人が入ってきます。

レイチェルは、キュートな医師2人にウキウキ気分です。

 

フィービーの誕生日パーティが開かれています。

大勢が来てくれたことに喜ぶフィービー。

しかし、ジョーイが来ていないことに気付き、悲しくなってしまいます。

 

ロスと父親が食事をとっています。

ロスは、「僕の父親になるときパニックにならなかったの?」

と尋ねます。

父親は、「父親の自覚が芽生えたのは、ロスが生まれた翌日、ロスが指をつかんできたときだ」と話しました。

 

レイチェルは、病院の医師2人と会う約束をしていました。

医師2人が部屋を訪れます。

 

しかし、レイチェルとモニカの2人は、自分たちが入れ替わっていることを伝えるかどうかで意見が食い違い、そこから大げんかになってしまいます。

 

ジョーイは、「アースラが約束の場所に来なかった。電話したが2日もつかまらない」と話します。

 

フィービーがアースラを訪ねます。

フィービーは、アースラに誕生日プレゼントを渡します。

それを受けて、アースラも、フィービーに誕生日プレゼントを渡しました。しかし、それは、ジョーイがアースラに贈ったセーターでした。

 

モニカとレイチェルは、保険詐欺にならないよう、書類を書き直しに行きます。

 

ロスが父親になる悩みを話していると、猿のマルセルがおもちゃをのどに詰まらせてしまいました。

 

モニカとレイチェルがいます。

ロスとチャンドラーがマルセルを連れてきました。

動物は診察できないという職員。

しかし、そこに、先日出会ったドクターが来て「僕が診よう」と話します。

 

ジョーイが、花びらを一枚ずつちぎっています。花占いでもしているのでしょうか。

そこへ、アースラ(※実はフィービー)が現れます。

 

アースラ(※実はフィービー)は、「もう付き合えない」と話します。

ジョーイは、「俺が、妹のフィービーと友達だから?」と尋ねました。

アースラ(※実はフィービー)は、「もしそうなら?フィービーと絶交できる?」と聞きます。

ジョーイは、「それはできない」と答えます。

アースラ(※実はフィービー)は、「私かフィービーか選んで」と言いました。

ジョーイは、フィービーを選びます。

 

ソファーに座った二人。

ジョーイは、「もう別れなきゃいけないせいなのか、君が輝いて見える」と言います。

そういって、ジョーイはアースラ(※実はフィービー)にキスをしました。

 

少しして、ジョーイは、「フィービー?」と尋ねます。

アースラ(※実はフィービー)は、「何?」と答えてしまいます。

フィービーは、アースラのふりをして、ジョーイと話をしていたのでした。

 

猿のマルセルは、治療を終え、眠っています。

チャンドラーはロスに、「お前、父親みたいだったぞ」と言います。

ピンと来ない様子のロス。

 

そこで、マルセルが目を覚ましました。

ロスは、手を指し伸ばします。

マルセルは、そんなロスの指をぎゅっとつかむのでした。

米ドラマ「フレンズ」【第17話】の キャスト紹介

レイチェル(演ジェニファー・アニストン) ☆主要キャラクター

本作のヒロイン的存在。

裕福な家のお嬢様。ルックスが良く、学生時代からモテモテ

ジェニファー・アニストンは、この作品でブレイクしました。

レイチェル役にて、2002年にはエミー賞(主演女優賞。コメディ部門)、2003年にはゴールデングローブ賞(女優賞。テレビシリーズ、ミュージカルコメディ部門)を獲得しています。

プライベートでは、この作品の放映中にブラッド・ピットと交際し、結婚しました(※2005年に離婚)。

 

モニカ(演コートニー・コックス) ☆主要キャラクター

レイチェルの親友。

世間知らずのレイチェルとは違ってしっかり者。シェフ。

「ファミリータイズ」「スクリーム」「クーガータウン」などに出ている美人女優。

 

フィービー(演リサ・クドロー) ☆主要キャラクター

モニカの親友。ちょっと変わったヒッピー風の女性。

ホームレスになったことがあるなど、波乱万丈な過去を持っています。

アメリカの女優。

1998年にフィービー役でエミー賞助演女優賞(コメディ・シリーズ部門)を受賞しています。

本作以外にも、「ロミーとミッシェルの場合」など多数の作品に出演しています。

 

ロス(演デヴィッド・シュワイマー) ☆主要キャラクター

恐竜学者。垢抜けないが、優しい青年。モニカは妹。

妻がレズビアンに目覚めたため離婚することに。

レイチェルに恋をしています。

デヴィッドは、登場人物ロスと同じくユダヤ系の俳優。

「フレンズ」では演出も行っていました。

監督業やプロデューサー業にも進出しています。

 

チャンドラー(演マシュー・ペリー) ☆主要キャラクター

モニカの部屋の向かいにジョーイと住んでいます。

格好悪いわけではないのに、なぜかモテません。いつもジョークを飛ばしています。

アメリカの俳優。この作品で有名になりました。

近頃では、「セブンティーン・アゲイン」にも出演しています。

 

ジョーイ(マット・ルブランク) ☆主要キャラクター

俳優の卵。チャンドラーのイケメンルームメイト。

女好きのおバカキャラですが、温かい心の持ち主です。

マットは、「フレンズ」のスピンオフ作品である「ジョーイ」にも主役として出演しています。

近頃では、「マット・ルブランの元気か〜い?ハリウッド!」に主演し、ゴールデングローブ賞テレビシリーズ主演男優賞を獲得(ミュージカル・コメディ部門)しました。

 

Dr. ミッチェル(演ジョージ・クルーニー)

医師。

演:ジョージ・クルーニー

大ヒットドラマ「ER」により知名度を上げた。

「ER」が始まったころにはすでに30代に入っており、比較的遅咲きの俳優と言える。

「オーシャンズ11」では主演を務めた。

2005年には、「シリアナ」で助演男優賞を獲得。

第85回アカデミー賞作品賞を受賞した「アルゴ」では、プロデューサーを務めていた。

 

Dr. ローゼン(演ノア・ワイリー)

医師。

演:ノア・ワイリー

「ER」のジョン・カーター役で人気を得た。

 

米ドラマ「フレンズ」【第17話】の 見どころ、感想、評価

ジョーイとアースラの恋愛が今回で完結します。

フィービーは、ジョーイがアースラとデートする姿を複雑な気持ちで見つめながらも、彼が振られるとジョーイを思いやります。そんな彼女にぐっときました。

それに、今回は、ジョーイ役のマットフィービー兼アースラ役のリサキスもありました。これも、見どころです。

 

★今回は、大ヒット医療ドラマ「ER緊急救命室」から、ゲストが出演しています。

ジョージ・クルーニーノア・ワイリーの2人です。

2人は、「ER」らしく、医師の役で登場しています。レイチェル、モニカの2人とデートをしたり、猿のマルセルを救命したりと活躍してくれます。

 

★離婚したために、現在元妻が妊娠している子供とは離れて暮らしているロス。

ロスは、子供のことを大切に思い、父親になることについて真剣に悩みます。

「フレンズは」、ロスの父親になっていく姿を丁寧に描いていると感じました。