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米ドラマ「フレンズ」【第22話】のあらすじ・ネタバレ・キャスト・感想・評価

モニカは、年下の大学4年生と付き合い出します。しかし、彼が実は高校生だということが判明して…!?

一方レイチェルは、友人たちのエッチの夢を見てしまいます。

ロスは、元妻キャロルの出産が近づき、ポケベルを準備して連絡を待ちます。

チャンドラーは、昇進をして上司になりましたが、職場の社員たちから嫌われてしまいます。

 

この記事では、米人気コメディドラマ「フレンズ」第22話”年下の恋人”のあらすじ、ネタバレ、キャスト、見どころ、感想、評価を紹介しています。

 

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米ドラマ「フレンズ」【第21話】のあらすじ・ネタバレ・キャスト・感想・評価
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米ドラマ「フレンズ」【第22話】のあらすじ(ネタバレ)

 

レイチェルは、チャンドラーのエッチな夢を見たと話します。

 

フィービーは短期の仕事を探しています。

ちょうど秘書が必要だったチャンドラーは、フィービーを雇うことにします。

 

モニカは、大学4年生とつきあっていると話します。

26才のモニカは、22才だと伝えてあるのでした。

 

チャンドラーの職場に来たフィービーは、遊んでばかりです。

 

モニカはレイチェルに、今夜恋人に会うと伝えます。

 

元妻のキャロルがそろそろ出産しそうなロス。

ロスは、ポケベルを持ち、キャロルからの連絡を待ちます。

 

フィービーは、チャンドラーが職場で嫌われていると暴露します。

チャンドラーは以前好かれていたが、昇進して上司になってから、嫌われているのだとか。

ショックを受けるチャンドラー。

 

フィービーは、職場でチャンドラーのモノマネも流行っていると知らせます。

チャンドラーは、アクセントが独特なのです。

ジョーイ、ロス、フィービーは、チャンドラーのモノマネをして、笑い始めます。

 

モニカは、年下の恋人イーサンとデートをしています。

イーサンは、エッチをしたことがないと告白します。

 

エッチの後。

モニカは、本当は22才ではなく26才であることを伝えます。

それを受けてイーサンは、実は大学4年生ではなく、高校生であると話しました。

モニカは、動揺します。

イーサンの年齢だと、モニカは48の州で犯罪者になってしまいます。

 

イーサンは、モニカを愛していると伝えます。

 

レイチェル、ロス、チャンドラー、ジョーイ、フィービーがいます。

レイチェルは、夢にはチャンドラーだけでなくジョーイも出てきたと言います。

チャンドラーとジョーイは、夢の中で、仲良くしていたとのこと。

 

そこに、モニカが入ってきます。

モニカは、イーサンとは別れると話します。

 

フィービーは、会社の仲間の誕生日パーティに行くと言います。

パーティのことを知らなかったチャンドラー。

チャンドラーは、パーティに行くと言い出します。

 

チャンドラーとフィービーは、夕べのパーティについて話しています。

チャンドラーは、カラオケもやったし、みんなとうまくやったと笑顔です。しかし、フィービーは、「チャンドラーは仲間だって必死に演じている様子だった。陰で笑われていた」と伝えます。

驚く様子のチャンドラー。

フィービーは、「仕方ないわ。もうあきらめたら?あなたは職場に大きな個室を持っている。社員を雇ったりクビにしたりする。でも、良い上司だって言われているわ。だけど、もう仲間ではない」

 

イーサンがモニカを訪ねてきました。

イーサンは、「別れるなんて嫌だ。僕らは最高だよ」と説得にかかります。

しかしモニカは、「たしかに、そうね。でも、年が離れているわ」と答えたのでした。

 

チャンドラーとフィービーが歩いていると、社員たちがチャンドラーのアクセントのモノマネをしているところに出くわします。

チャンドラーは、わざとおかしなアクセントで返します。

チャンドラーは、その社員たちをしぼってやると誓うのでした。

 

レイチェルがソファで眠っています。

ロスは、そんなレイチェルに優しくブランケットをかけました。

レイチェルは、気持ちよさそうに「ロス…」と寝言を言います。

ロスは嬉しさのあまりテーブルで小躍りします。ですが、転んでレイチェルの上に倒れこんでしまいました。

レイチェルは、目を覚まします。

驚く2人。

 

そこで、ロスのポケベルが鳴り出しました。

元妻キャロルの出産の連絡です。

 

ロスの友人たちは、キャロルのところに行くため集まってきました。

ロスは、今更ながら、子供が生まれることを想うのでした。

米ドラマ「フレンズ」【第22話】 のキャスト紹介

レイチェル(演:ジェニファー・アニストン) ☆主要キャラクター

裕福な家のお嬢様。

ルックスが良く、学生時代からモテモテ

本作のヒロイン的存在。

ジェニファー・アニストンは、この作品でブレイクしました。

レイチェル役にて、2002年にはエミー賞(主演女優賞。コメディ部門)、2003年にはゴールデングローブ賞(女優賞。テレビシリーズ、ミュージカルコメディ部門)を獲得しています。

プライベートでは、この作品の放映中にブラッド・ピットと交際し、結婚しました(※2005年に離婚)。

 

モニカ(演:コートニー・コックス) ☆主要キャラクター

レイチェルの親友。

世間知らずのレイチェルとは違ってしっかり者

職業はシェフ。

「ファミリータイズ」「スクリーム」「クーガータウン」などに出ている美人女優。

 

フィービー(演:リサ・クドロー) ☆主要キャラクター

モニカの元ルームメイト。

ちょっと変わったヒッピー風の女性。

ホームレスになったことがあるなど、波乱万丈な過去を持っています。

アメリカの女優。

1998年にフィービー役でエミー賞助演女優賞(コメディ・シリーズ部門)を受賞しています。

本作以外にも、「ロミーとミッシェルの場合」など多数の作品に出演しています。

 

ロス(演:デヴィッド・シュワイマー) ☆主要キャラクター

恐竜学者。垢抜けないが、優しい青年

妻がレズビアンに目覚めたため離婚することに。

レイチェルに恋をしています。モニカは妹。

デヴィッドは、登場人物ロスと同じくユダヤ系の俳優。

「フレンズ」では演出も行っていました。

監督業やプロデューサー業にも進出しています。

 

チャンドラー(演:マシュー・ペリー) ☆主要キャラクター

モニカの部屋の向かいにジョーイと住んでいます。

格好悪いわけではないのに、なぜかモテません。

いつもジョークを飛ばしています。

アメリカの俳優。この作品で有名になりました。

近頃では、「セブンティーン・アゲイン」にも出演しています。

 

ジョーイ(演:マット・ルブランク) ☆主要キャラクター

俳優の卵。

チャンドラーのイケメンルームメイト。

女好きのおバカキャラですが、温かい心の持ち主です。

マットは、「フレンズ」のスピンオフ作品である「ジョーイ」にも主役として出演しています。

近頃では、「マット・ルブランの元気か〜い?ハリウッド!」に主演し、ゴールデングローブ賞テレビシリーズ主演男優賞を獲得(ミュージカル・コメディ部門)しました。

 

イーサン(演: スタン・カーシェ)

モニカの年下の恋人。

モニカには大学4年生と伝えていたが、実は高校生の17才。

第22話に登場。

●演:スタン・カーシェ

アメリカの俳優、監督。

「暗黒の戦士 ハイランダー」で、リッチー・ライアン役を務めた。

米ドラマ「フレンズ」【第22話】 の見どころ、感想、評価

近ごろ昇進を果たして上司になったチャンドラー。しかし彼は、そのために、同僚だった人たちから嫌われてしまいます。彼は、なんとか好かれようと、パーティに参加したりして頑張りますが、うまくいきません。

そんなチャンドラーにフィービーは、「あなたはもう上司になったから、昔のようにはいかない。良い上司ではあるけれど、もう彼らの仲間ではない」と話します。

抵抗するチャンドラーでしたが、結局最後にはそれを受け入れたようです。

 

なんだかちょっと悲しい話でした。

良い同僚関係を築いていても、昇進したら、仲間ではなくなってしまうのでしょうか。

仕方のない事ではあると思いますが、辛いです…。

 

フレンズでは、お仕事系のストーリーが時々描かれますね。

お仕事系のストーリーのなかでは、ジョーイの俳優話が華もあり楽しいかと思います。でも、他のメンバーの話は、一般の視聴者に身近なことが描かれており、共感が得やすいと感じます。

視聴者の共感を誘うテーマを描くところは、フレンズの魅力のひとつのように思います。