こんにちは!
今回は韓国ドラマ『青春の記録』第6話を紹介します。
5話では、雨の中ヘジュンがジョンハに告白をしました。
この第6話では、二人の仲が急速に発展していきます。
目次
『青春の記録』の主な登場人物
サ・ヘジュン:パク・ボゴム
モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。
稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。
アン・ジョンハ:パク・ソダム
大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。
幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。
ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク
ヘジュンの同級生で親友。
家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。
キム・ジヌ:クォン・スヒョン
ヘジュンとヘヒョの同級生。
カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。
ハン・エスク:ハ・ヒラ
ヘジュンの母。
家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。
サ・ヨンナム:パク・スヨン
ヘジュンの父。
長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。
サ・ミンギ:ハン・ジンヒ
ヘジュンの祖父。
いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。
キム・イヨン:シン・エラ
ヘヒョの母。
子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。
イ・ミンジェ:シン・ドンミ
ヘジュンのマネージャー。
思いきりが良く、正義感が強い。
『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)
告白の結果
「好きみたいだ、君のことを。」
雨の中ジョンハに告白をしたヘジュン。
その後二人はジョンハの家へ行き、ヘジュンの上着が乾くまで話をしていました。
話の中で、ジョンハの両親が離婚していたことを知るヘジュン。
しかしジョンハは「それほどの仲ではないから」と、それ以上詳しい話を控えます。
帰り際ジョンハが、告白の答えを言いました。
「私も、好きは好き。」
この言葉の後、ジョンハは「でも深い仲にはなれない」と言うつもりでした。
しかしヘジュンは間髪入れずに、こう返しました。
「じゃあ、何をすべきだと思う?」
「解らない、教えて。」
「恋愛。」
結局ジョンンはヘジュンに負けました。
芸能人とファンだからつき合わないという一線は、ヘジュンの言葉であっさり超えてしまうことになったのです。
こうして二人は、晴れて恋人同士になりました。
力不足に悩むミンジェ
ジョンハの家を出てバスに乗ったヘジュンは、ミンジェのメールに気づきました。
ミンジェはヘジュンが怪我をしたと聞いて、慌てて連絡して来たのです。
実はこの時、次のドラマの仕事が決まっていました。
そのことを大喜びで、ヘジュンに報告するミンジェでしたが、後日そのドラマ出演の話は、なくなってしまいます。
ヘジュンが前事務所の社長・イ・テスを裏切っていたと、ドラマ監督に伝わってしまったからです。
その誤解を晴らすことも出来ず、ミンジェは自分の力不足に涙するのでした。
「仕事がダメになった」とヘジュンに言えないミンジェは、それから数日音信不通になってしまうのでした。
ジョンハの昇格
ジョンハはデザイナーに昇格しました。
当然ジンジュは面白くありません。
風当たりが更に強くなることを、ジョンハは覚悟しなければなりませんでした。
そこへヘヒョがやって来て、ジョンハの出世を知ります。
「お祝いに食事へ行こう」と誘うヘヒョですが、ジョンハにはこの後ヘジュンとの約束がありました。
ヘジュンの祖父・ミンギのポートフォリオ用のメイクを引き受けていたからです。
その話の流れで、ジョンハとヘジュンがつき合い始めたと知ったヘヒョ。
「面白くなってきた。」
そう言って強がるヘヒョの気持ちは、複雑でした。
スターとマネージャー
連絡が取れなくなったミンジェにしびれを切らして、ヘジュンは事務所にやって来ました。
そこでドラマの仕事がなくなったことを知ります。
そのドラマが、元々イ・テス絡みの仕事だったことを知ると、「それなら最初から止めていた」とヘジュンは言いました。
「よく平気でいられるわね」とミンジェは不思議でしたが、ヘジュンにとってイ・テスに足を引っ張られることは、初めてではありません。
ヘジュンは仕事がなくなったことより、ミンジェが音信不通になったことに怒っていたのです。
「誰だってミスをする。逃げるのは最低だ。」
自分が大スターに育てようとしていたヘジュンに叱られ、ミンジェは心から反省するのでした。
ミンギのモデル修行
ミンギは真剣にモデルのレッスンに取り組んでいました。
「自分で金を稼ぐ」という気持ちが、本物だったからです。
そしてその日ミンギは、ノリノリでポートフォリオの撮影に望みます。
撮影後は孫のヘジュン、メイクのジョンハ、撮影のジヌに囲まれて酒を飲み、本当に幸せな一日を過ごしました。
この日出来上がったポートフォリオは、2冊ありました。
一つは提出用、一つは記念用です。
その後もスクールの練習以外に、筋力トレーニングにも励むミンギでしたが、とうとう過労がたたって倒れてしまいます。
救急車で運ばれたミンギの入院準備のために、ヨンナムはミンギの部屋へ入り、モデル学校の会員証とポートフォリオを見つけてしまいました。
帰宅したヘジュンにヨンナムは、「お前がたきつけたのか?」と激高します。
言い争いになったあげく、ヨンナムはヘジュンを殴ってしまうのでした。
初めてのキス
ドラマの仕事もダメになり、祖父のことで父には殴られ、ヘジュンの心は傷ついていました。
車の中で泣いている時、ジョンハから電話があります。
「遊ぼう」と言うジョンハに誘われて、その日二人はデートをします。
ピアノを弾きながら歌うヘジュンの顔を、ジョンハはドキドキしながら見ていました。
その後二人は見つめ合い、初めてキスをしました。
『青春の記録』の感想
この第6話で晴れてつき合うことになったヘジュンとジョンハ。
父に殴られて子供のように泣いていたヘジュンの心を癒やせるのは、やはりジョンハしかいませんでしたね。
ナイスなタイミングで電話がかかって来るあたりは、ドラマだから?か、二人の相性の良さなのか?
その電話でジョンハが「遊びたい」と言ったのは、ヘジュンの様子がおかしいことに気づいたからですよね。
そのままデート&初キスとなりましたが、そこでヘジュンの目から一筋の涙が…。
「キスで涙するなら女性側」の思い込みが覆されたシナリオでした。
まとめ
今回は『青春の記録』第6話を紹介しました!
決まっていたヘジュンのドラマの仕事は、なくなってしまいました。
そして、そのドラマにはヘヒョの出演が決まっています。
このドラマの当たり外れが、この後二人の運命を大きく変えていくのですが…。
次回は第7話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!