こんにちは!
今回は韓国ドラマ『青春の記録』第9話を紹介します。
8話では、ヘジュンのスター街道が始まりましたが、この第9話では、一気に凄いことになっていきます!
それでは早速、あらすじを紹介していきますね。
目次
『青春の記録』の主な登場人物
サ・ヘジュン:パク・ボゴム
モデルから俳優になる夢に向かって奮闘する、26歳の青年。
稼いだお金で、家族に楽をさせたいと思っている。
アン・ジョンハ:パク・ソダム
大手企業からメイクアップ・アーティストに転身した26歳。
幼い頃に両親が離婚。ヘジュンの恋人。
ウォン・ヘヒョ:ピョン・ウソク
ヘジュンの同級生で親友。
家が裕福で、モデル・俳優として活躍をしている。
キム・ジヌ:クォン・スヒョン
ヘジュンとヘヒョの同級生。
カメラマン見習いで、ヘヒョの妹とつき合っている。
ハン・エスク:ハ・ヒラ
ヘジュンの母。
家計のために、へヒョの家で家政婦のバイトをしている。
サ・ヨンナム:パク・スヨン
ヘジュンの父。
長男の肩を持ち、ヘジュンには厳しい。
サ・ミンギ:ハン・ジンヒ
ヘジュンの祖父。
いつもへジュンに優しい。シニアモデル修行中。
キム・イヨン:シン・エラ
ヘヒョの母。
子供を溺愛していて、ヘヒョのために人脈やお金を使った売り込みをする。
イ・ミンジェ:シン・ドンミ
ヘジュンのマネージャー。
思いきりが良く、正義感が強い。
イ・テス:イ・チャンフン
ヘジュンが以前所属していたモデル事務所の社長。
現在は一流芸能事務所の理事で、ヘジュンの成功を邪魔する。
チョン・ジア:ソル・イナ
ヘジュンの元彼女。
家柄の違いで別れるも、ヘジュンに未練が?
パク・ドハ:キム・ゴヌ
モデル出身の人気俳優。
元はヘジュンの目標だったが、現在はライバル。
『青春の記録』のあらすじ(ネタバレあり)
青春の1ページ
ジョンハが悩んでいることを知ったヘジュンは、ジョンハをデートに誘います。
その日は雨が降っていました。
幼い頃のジョンハは、雨の日が嫌いでした。
他の子の母親は、傘を持って迎えに来るのに、ジョンハにはそれがなかったからです。
雨の日には決まって感じていた孤独が、ヘジュンと出会ってからそうでなくなりました。
そしてその日二人は、青春の1ページを刻んだのです。
運命の仕事
ヘジュンは、「ジョンハを専属メイクにしたい」と思っていました。
ミンジェは、ヘジュンがやりたがっている時代劇・「王の帰還」ではなく、恋愛ドラマ・「ごめん、愛してる」をやらせたいと思っています。
そこで、「恋愛ドラマをやるなら、ジョンハの専属メイクの件も考える」という条件を、ヘジュンに出しました。
しかしヘジュンは譲らず、結局ミンジェは全面的にヘジュンを尊重することになります。
ヘジュンの人気は、ドラマ「ゲートウェイ」出演で急上昇し、祖父のミンギが、「スターの家族という自覚を持て」と、ヨンソクに意見をするほどです。
ヨンソクは表面では知らんぷりですが、陰では喜びのあまり、密かにヘジュンのドラマ映像を、何度も繰り返し見ていました。
しかし、エスク以外はそれを知らなかったのです。
そんな中、映画「平凡」が公開日を迎えました。
主役のドハやヘヒョと共に、発表会に出席したヘジュンに、黄色い声援が飛び、カメラのフラッシュがたかれます。
それをドハは快く思えませんでした。
おまけに楽屋には、CM出演が決まった化粧品会社から、ヘジュンに祝いの花束が届きます。
それは、ドハが契約を切られたCMでした。
「サ・ヘジュンにだけは負けたくない!」
プライドを傷つけられたドハは、テスにそう言うのでした。
ジョンハの決心
ジョンハは店を辞めて独立するために、家を売ろうと決めます。
自分の店を持つのには、お金がかかるのです。
娘が家を売ろうとしていることを知ったジョンハの父は、資金援助を願い出ました。
しかしジョンハは、誰の世話にもなりたくありません。
そんなジョンハに父は言いました。
「幼少期に夫婦仲が悪く、娘に気を使わせてしまったことに、責任を感じている。」
娘のためになりたいと願う父の気持ちは、ジョンハの心に大きく響きました。
ミンギの成功
ミンギが老人ホームの広告モデルに選ばれました。
そのことを家族に発表する日、ミンギは家族全員分のピザを注文します。
そのピザを食べながら、家族にそれを報告しますが、ヨンナムは「詐欺じゃないのか?」と、信用しません。
ミンギが家族を喜ばせるために注文したピザのことでさえ、「ピザ代もヘジュンが出したんだろう?」と疑う始末です。
息子にそう言われたミンギは、涙ぐんでしまいました。
王の帰還
ヘジュンが台本を読んで、出演すると決めた時代劇・「王の帰還」が始まりました。
時代劇ですから、剣を使ったアクションシーンも多く、その甘いマスクは年配女性のハートも鷲掴みにします。
そしてこの作品によって、ヘジュンは演技大賞・最優秀演技賞候補になり、同時に演技大賞の司会を任されることになりました。
ミンジェは、ヘジュンに司会のオファーが来たことで、最優秀演技賞の受賞者は、ドハが本命だと思っていました。
しかし、受賞者として名前を呼ばれたのは・・・「サ・ヘジュン!」
これに会場は沸き、エスクとミンギは涙をこらえきれませんでした。
そして受賞したヘジュンは、ステージの中央へ向かって歩いて行ったのです。
『青春の記録』の感想
ヘジュンは演技大賞・最優秀演技賞候補になっただけではなく、本当に大賞を取ってしまいました!
まさにサクセスストーリーで、気持ち良いですよね。
お母さんとおじいちゃんの涙も、嬉しい限りです。
ちなみにリアルなパク・ボゴムが賞を取った時には、女の子のように号泣だったという記憶があります。
また、お世話になった人の名前をこれでもか、これでもか!と並べる感じのコメントがとっても長かったという印象でした。
このドラマの中では、まだ受賞コメントが出てきていませんが、次の10話で出て来ると思われますので、楽しみですね。
まとめ
今回は『青春の記録』第9話を紹介しました!
イケメンだからだけでなく、ヘジュンは大きな賞を受賞して、一気にトップ俳優になりました。
こだわった「王の帰還」出演が、幸運を引き寄せましたね。
ミンギとジョンハの新しい仕事も気になるところです。
次回は第10話を紹介しますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!