サレタガワのブルー第73話「 再出発 」ネタバレ考察感想まとめ

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サレタガワのブルー

愛する妻「愛子」にダブル不倫された「暢」は、サレタ側である「梢」と共に、梢の旦那の「和正」と愛子に離婚届を書かせることに成功し、梢は無事に離婚届を提出することができました。


前回のお話は・・・

梢はもう一人の不倫相手であり和正の子供を妊娠している、ともみから慰謝料としてお金を受け取って欲しいと言われました。

慰謝料は一部受け取り、残りのお金は生まれてくる子供に使ってほしい、そして子供を不幸にすることはしないでほしいと願う梢に、ともみは完敗したと感じました。

和正も途中からその場に現れ、梢に笑顔で別れを告げられ、喪失感にかられていました。

二人で人生をやり直そうとするともみと和正の元へ、専務と人事部長が深刻そうに話しかけたのでした・・・。

それでは、気になる73話「再出発」のネタバレです。

前回サレタガワのブルー第72話「母親として」(前話)のネタバレ考察感想はこちら↓

サレタガワのブルー第72話「母親として」ネタバレ考察感想『ついに不倫相手との話し合いが決着?!』
愛する妻「愛子」にダブル不倫された「暢」は、サレタ側である「梢」と共に、梢の旦那の「和正」と愛子に離婚届を書かせることに成功し、梢は無事に離婚届を提出することができました。前回のお話は・・・和正のもう一人の不倫相手であるともみは、愛する人の

 

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サレタガワのブルー73話ネタバレ!!和正とともみの関係がついに落ち着く?!

専務と人事部長に呼ばれた和正とともみは、会議室で話をされ、なぜここに呼ばれたのわかるかと問われました。

シラをきる和正に専務と人事部長は、愛子とともみと和正の3人が修羅場を繰り広げていたことが社内で噂になっていると伝えました。

和正は、愛子との不倫の件で一度処分を受けている身なので、二度目ともなると庇いきれないと呆れながらに言われてしまいました。


仕事だけはできる和正なので、出世街道まっしぐらだった状態から、望んだ仕事はもう与えられないし、地方支社への異動も検討しているといわれました。

その言葉に対し和正は、長年かけて本社で頑張ってきたから、自分の実力はココで活かせるものだと挽回の言葉を口にします。

それに対し、専務と人事部長は、冷静な表情で、W不倫の事実が取引先の耳に入っていることを伝えます。

仮に地方に異動したとしても、不倫によって異動したことは伝わっているだろうし、仕事がやりづらい環境であることは変わりがないと言い放ちます。


そして、和正にやんわりと自主退職を進めてきたのでした。

ともみに対しても、会社の産休育休制度を利用して、休職手当もだして、できるだけ良い条件で退社できるように、手回ししてあげようと言いました。


専務と人事部長の言葉に、考えさせてほしいといい、4人の話し合いは一時終了しました。

 

二人になった和正とともみは、専務と人事部長に言われたことに対して話をしていました。

不倫をしていたことを悪びれる様子もなく、今時誰でもやってるのになんで自分だけがこんな目に合うんだと言わんばかりに和正は言葉を吐き捨てます。

対してともみは、元はといえば愛人という立場なのに、目立つ行動をとって騒いだ愛子のせいでこんなに大ごとになったのだと、責任を愛子に押し付けようとします。


その話を聞いた和正は今回の一件で、女は懲りたからこれからはともみだけを見ていくことを誓います。


和正の言葉に嬉しくなったともみは、一緒に九州の実家にいって、人生をやり直そうといいます。


農家をやることが嫌な和正は、すぐにYESとは言えないのですが、ともみには考えがありました。

ともみの実家で作った野菜を、オシャレにラッピングして東京に売りに出せるルートを作れないかと提案します。

和正の営業力であれば、きっとやっていけるから一緒に頑張ろうと希望いっぱいに話しました。

そして和正はそれもいいかもな・・・と思い、二人の退職と九州行きが決まったのでした…。

 

 

一方そのころ、暢は弁護士の吹田さんと一緒にいて、離婚に向けた相談をしていました。

暢が吹田さんに相談したのは、愛子が別居中に暢との2人の口座に入っていたお金を、全額引き出して使ってしまったので、それを取り返すことはできないかというものでした。

また、暢名義のクレジットカードもたくさん使われており、それもどうにかならないかと相談していました。


暢の相談に、あまり明るくない表情で、結論から言うとお金を取り戻すのは厳しいことを伝えました。


夫婦であるうちは、共有の財産なので、使われたお金のうち戻せるように交渉するのは半額が妥当であると言いました。

愛子が悪いのに、その事実に驚く暢に吹田さんは続けます。


クレジットカードについても、夫婦間で盗難保険が利用できるかどうかをカード会社に確認したり、裁判をおこして請求するなどの手順が必要であることを伝えました。

とてつもなく面倒な内容にさらに驚いた暢は、悔しいけどお金を諦めてもう愛子と縁を切りたいと諦める気持ちを見せました。


暢は結婚は紙一枚で成立するのに、離婚するのは大変で体力も精神力も使うのだと感じました。


吹田さんは、自信の離婚経験から学んだことを話してくれて、どんなに相手が100%悪くても、自分自身のダメな部分とも徹底的に向き合わなければならない、人生で稀な機会であると言いました。

 

吹田さんとの話の帰り道、暢は吹田さんにいわれた言葉を思い出していました。

愛子との事で自分が悪かったところはなかったのか見つめなおしたときに、愛子の言葉がフラッシュバックしました。

過去に亡くした恋人との思い出のピアスをつけている暢に対して、暢のそういう態度が自分を寂しくさせて浮気にはしらせたのだと言っていました。

その愛子の言葉を思い出し、愛子を一番に愛していたのは間違いないけど、亡くした恋人のことも忘れてはいけない人として心の中で大切に思っていたのだと改めて気づきました。


そして、愛子が言うとおり、元はといえば離婚となったのは自分が悪かったのか・・・?と暢は自分を追い詰めてしまいます・・・。

サレタガワのブルー第73話の感想・考察

和正とともみは、会社の人に不倫したにも関わらずすごく良い待遇で退職を進められていることに対しても不満を持っていたり、今時誰でもやっているだなんて本当に反省しているのかと疑わしくなってしまいますね。

結局、自分がかわいくて自分が良ければ良いと思っている感じがしてなりませんでした。

果たして和正とともみは幸せになれるのでしょうか。なんとなく和正はまた不倫しそうな気もしますが・・・。

後半の暢と吹田さんのやりとりをみると、離婚するのって色々大変なんだなと思いましたし、やっぱり愛子にむかついてきますね。(笑)

どれだけ自分勝手をやれば気が済むんだと、突っ込みたくなりました。

サレタガワのブルー今後の展開は・・・?

一旦、ともみと和正のお話は落ち着く方向に向かうんだと思います。

暢もお金を取り返すよりも愛子と縁を切りたい方が大きいと思うので、このまま離婚届けをスムーズにだしてしまうのではないかと思いました。

ただ、愛子がまた何かをしでかす怖さがあります。

イケメン紳士は何かあるような気がしているので、困った愛子がまた暢にすがることが可能性としてはある気もします。

とりあえず、暢は悪くないので、はやくことが片付くといいなと思います。

まとめ

・和正とともみは会社から自主退職を進められる
・二人でともみの実家に行き、九州で生活をやり直すことを決める
・暢は吹田さんと話したことで、今回の離婚の件に関して自分にも良くないところがあったのではないかと、自身を見つめなおす

また金曜日が待ち遠しくなってしまいますね!

次回どうなるのかとっても気になります。

以上、サレタガワのブルー73話「再出発」ネタバレでした!

 

 

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