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「トレイン・ミッション」リーアム・ニーソンの大ヒット作!あらすじ・キャスト・感想

「トレイン・ミッション」ってどんな映画?

2018年に公開された「トレイン・ミッション」という作品をご存じですか?「アンノウン」「フライトゲーム」「ラン・オールナイト」に続く、ジャウム・コレット=セラ監督と、主演のリーアム・ニーソンがタッグを組む第4弾になります。

上記の広告を見て頂ければお分かりの通り、今回もリーアム・ニーソンの巧みなアクションと、難解な謎解きが詰め込まれていて、最後まで目が離せない作品です。キャッチコピーは「この謎(ミッション)が解けるか?」ですから面白くないわけがありませんね!早速ご紹介していきましょう!

「トレイン・ミッション」のあらすじ

元警官で、保険のセールスマンとして働くマイケル・マコーリー(リーアム・ニーソン)は、ある日上司から突然解雇通告を受けてしまいます。既に60歳も超えている為再就職も見つかるか分からず、家族にも報告することが出来ず、昼間から警察時代の同僚と酒を飲み、途方に暮れていました。それでも帰宅する為にいつも通勤で利用するメトロノース鉄道ハドソン線の電車に乗るマイケルは、電車に乗る寸前に人とぶつかってしまい携帯を落としてしまいます。電車から降りることも出来ず、仕方なく座席に座るマイケルは、向かいの席に座ってきた普段の通勤時では見掛けないジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)という女性に話しかけられます。

人間行動学者というジョアンナは、マイケルには無意味だが、乗客の誰かに影響を及ぼす頼みごとをしたいと言います。2号車のトイレの中に2万5千ドルが隠されていて、頼みごとを聞いてくれれば、それに加えて更に7万5千ドル報酬を渡すと言います。そしてその頼みごととは「盗品が入ったカバンを持っていて、普段の通勤時には見掛けない「プリン」という名の人物を探す」とジョアンナは告げます。コールド・スプリング駅で降りるプリンを見付けられなければ、他の乗客に影響が及ぶこと、この事は他の人には他言しないこと、ジョアンナはそれだけ告げて電車を降りていきました。半信半疑のマイケルは試しに2号車のトイレに向かい、ジョアンナが言っていた2万5千ドルを見付けてしまいます。

そして次の到着駅で、ある黒人の少女に声を掛かられ、「あなたは見張られている。これは警告よ」と、茶色の封筒を渡してきました。その中には、マイケルの妻の結婚指輪が入っていました。その後乗客にも被害が出始め、マイケルは乗客と家族の命を守るため、ジョアンナの指示に従い、謎の人物「プリン」を探し始めます。

「トレイン・ミッション」のキャスト

マイケル・マコーリー(リーアム・ニーソン)

元警察官で、現在は保険会社のセールスマン。10年務めた保険会社から突然解雇通告を受けてしまい、その帰りに乗った通勤電車で巻き込まれます。

ジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)

列車でマイケルに近づき、ある人物を探してほしいと依頼する謎の女性。自称「人間行動学者」で、マイケルが元警官だったことも知っています。

アレックス・マーフィー(パトリック・ウィルソン)

マイケルの警察時代からの親友。

カレン・マコーリー(エリザベス・マクヴァガン)

マイケルの妻。マイケルが解雇されたことはまだ知らない。自身も拉致されている?

「トレイン・ミッション」の感想・まとめ

ジャウム・コレット=セラ監督と、リーアム・ニーソンの黄金タッグだけあって、安定の面白さですが、次々起きる展開が全く読めず、最後まで目が離せません。予想の上をいく展開が続き、キャッチコピーの通り、謎解き要素もあるので、アクション映画をあまり観ない女性の方にもオススメ作品ですのでぜひご覧ください。