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ドラマ「きのう何食べた?」第3話あらすじやみどころ感想・キャスト紹介まとめ

前回はシロさんに女の影があり、気になりすぎて朝ごはんも喉を通らなかったケンジ。

しかしシロさんと向き合うことで、お互いの気持ちを改めて確かめ合うことができました!前回のあらすじをもっと詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

今回は第3話についてまとめていきたいと思います!

「きのう何食べた?」第3話あらすじ

シロさんは会社の人におすすめされたエクレアを手土産に実家に帰ります。

 

母はシロさんに「同棲している方は元気?」と尋ねるのです。

そして「シロさんが犯罪者でも、ゲイでも、シロさんのことを受け入れる覚悟はできている」と伝えるのでした。

 

食後にエクレアを食べながら、父親と話すシロさん。

「体調はどうだ?」といった世間話から始まりますが、父親はシロさんに「どんな女性だったら大丈夫なんだ?」と聞くのでした。

 

 

自分の家に帰ってきたシロさん。

ケンジは寝ずに起きていましたが、実家であったことをケンジには話せずにいるのでした。

 

翌朝、シロさんは佳代子の家でコールスローを作るためキャベツを刻んでいます。

そしてシロさんは、親は自分がゲイであることを知っているが、認めておらず、母は自分のことを犯罪者だと思っていることを佳代子に話すのでした。

 

シロさんは佳代子に、「自分の母親も佳代子さんくらいの距離で接してくれればいいのにな」と話します。

しかし佳代子は「私は他人だから普通に接することができるけれど、自分の子供がレズビアンなの」と言ってきたら平常心ではいられないとシロさんに話すのでした。

 

 

佳代子の夫がテニスのメンバーを連れて帰ってきます。

彼はシロさんに小日向大策という1人の男性を紹介します。

彼もまたシロさんと同じくゲイなのでした。

 

みんなでピザと、コールスローを食べ盛り上がっています。

すると小日向がシロさんに「この間あった悲しい話を聞いてほしいと」お願いしてきて、しぶしぶシロさんは彼の話を聞くのでした。

 

話の内容は、小日向は同棲しているワタルという男がいます。彼が帰りが遅くなった自分を外に締め出したと話すのです。

話を聞いたシロさんは、彼の話をただの”のろけ話”と取るのでした。

 

その後、2人はごはんに行く約束をし連絡先を交換し合うのでした。

 

家に帰ったシロさんは、夜ご飯を作り始めます。

ご飯が出来上がりケンジと食べるシロさん。シロさんは、小日向からご飯に誘われたことをケンジに言えずにいるのでした。

 

そしてシロさんのもとに1通の電話が入ります。

父親が人間ドックで引っ掛かり再検査をしたところ、がんが見つかったという連絡だったのです。

 

そんなシロさんの姿を見たケンジは、自分に何かできることがあったら言ってとシロさんに伝えますが、今は何もないとシロさんはケンジに話します。

 

 

翌朝、シロさんはクライアントとの遊園地へ出かけるためお弁当を作っています。

遊園地までのアクセスを検索しようとしますが、父親の病気が気になり生存率を検索します。結果を見て落ち込むシロさんのもとに、ケンジが起きてきます。

ケンジはシロさんに悲しそうな表情を目にしますが、何事もなかったかのようにシロさんに接するのでした。

 

 

ケンジは店長と話しながら、シロさんの作ってくれたお弁当を休憩に食べています。

そして、昨日シロさんが実家から帰ってきたとき、自分に何も言ってくれなかったことを気にしているのでした。

 

一方シロさんは、クライアントから「悲しい時は、誰かが話を聞いてくれるだけでいいんですね。先生は私の話を聞いてくれた、ありがとうございます」と感謝されるのでした。

 

その言葉を聞いたシロさんは自宅に帰ると、ケンジに「父親のことなんだけど、話を聞いてもらえないか?聞いてくれるだけでいいから」とお願いし、シロさんの心は少し軽くなり、ケンジもまたシロさんが自分を頼ってくれたことに嬉しさを感じるのでした。

「きのう何食べた?」第3話みどころ

毎話のみどころとなっているシロさんの調理シーン。

本日のメニューは鶏のもも肉トマト煮と、佳代子と作ったコールスローでした!

どちらも簡単に作れそうなもので、挑戦してみてくださいね。

 

そしてもう1つのみどころは、シロさんとケンジ以外の新しいゲイの男性が登場します。

彼には同棲している彼氏はいますが、シロさんのことをご飯に誘いました。

果たして彼の目的とは!?

ケンジが小日向の存在を知ったら果たして2人の仲はどうなってしまうのでしょうか?!

「きのう何食べた?」第3話感想

3話は心が温まるストーリーだなと思いました。

シロさんの親との関係が描かれていて、父親のがんがわかった時のシロさんの表情だったり、それを気に掛けるケンジだったり。

ケンジに対して本当のことを話せないシロさんでしたが、仕事でクライアントの女性から感謝されたことをきっかけに、1人で抱え込むのではなく、ケンジに話を聞いてもらおうとお願いするシーンは心に響きました。

 

親と子の関係性や、ゲイのカップルの模様など、ヒューマン要素の強い回でした。