完璧に仕事をこなし、周囲からの信頼も厚い独身のメガネイケメン甘太朗。そんな彼の秘密は、仕事をサボって甘味巡りをしているということ。それを自分のブログに更新するのが日課です。
手早く外回りを終わらせ、甘太朗は老舗の甘味処から知られざる名店まで、全て実在するお店を堪能していきます。
今回の甘太朗はどんな甘味に酔いしれるのでしょう。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第5話 ホットケーキ】のあらすじ・キャスト・感想をまとめてみました。
(トップ画像公式ページより)
目次
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』前回までのお話
放送期間:2017年7月14日~9月29日
毎週金曜1:00~1:30(木曜深夜)
【木ドラ25】枠
放送時間:24分 《シーズン1 全12話》
⇒Netflixとテレビ東京がタッグを組んで放送しました。
↓↓↓前回の『さぼリーマン甘太朗』【第4話 パフェ】のあらすじ・キャスト・感想・まとめはコチラ↓↓↓
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第5話 ホットケーキ】あらすじ
甘太朗が今日のおサボりタイムはホットケーキにしようと考えていると、部長から営業成績が伸び悩んでいる新人・五ケ瀬の面倒をみるため、一緒に営業に行ってやってほしいと命令されます。
大事にしているおサボりタイムが妨害されるのは避けたい甘太朗。一件目での五ケ瀬の営業がそこまで悪くなかったので、ふたてに分かれて営業先を回ろうと五ケ瀬に伝えますが、そこから甘太朗は五ケ瀬のあとを追っていくのでした。
すると五ケ瀬は営業先には行かずに、河原で素振りをしていたのです。そのことを問うと五ケ瀬は親に言われ就職したが、実はまだドラフト入りすることを諦めきれない想いから、そうしていると言うのでした。地獄に落ちろと言い残し、甘太朗はおサボりタイムへと向かいます。
ホットケーキにありついた甘太朗は至福の時を過ごし終え、急に五ケ瀬のことが心配になり、戻ってみると、短時間で一気に契約をたくさんとってきた五ケ瀬がそこにはいました。
甘太朗に言われてドラフト入りは諦めたという五ケ瀬に、甘太朗はそれは仕事をちゃんとやってから決めたらどうかと話します。そしてそれ以後、五ケ瀬もそういった仕事のスタイルをするようになるのでした。
【今日のスイーツ】ホットケーキ
・珈琲天国 〔浅草〕
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第5話 ホットケーキ】キャスト紹介
《キャスト》
尾上松也【飴谷甘太朗】
元システムエンジニアの出版社営業マン。吉朝出版販売営業部の仕事のできるメガネイケメンです。
石川恋【土橋香奈子】
甘太朗の同僚。クールビューティーな女性。甘太朗をライバル視しているやり手の若手営業ウーマンです。
皆川猿時【三宅徹】
甘太朗の上司で部長。仕事に関しては厳しいが、人情味のある熱血漢です。
尾上寛之【山地大輔】
甘太朗の先輩。
佐野えりか【清水葉月】
甘太朗の同僚。甘太朗に好意を抱いています。
八木将康【五ケ瀬宏樹】
営業成績が伸び悩んでいる新人です。ドラフト入りを夢見ている若者。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第5話 ホットケーキ】感想(評価)
五ケ瀬にあんな一言を突きつけた甘太朗には驚きましたが、甘太朗もこれまでたくさんの苦い思い出やつらいことを乗り越えたからこそ、成果を上げることができているという、積み重ねたものの大切さを感じることのできた回でした。
私も全てのことに一生懸命になることは、他のことにも通じるとても大切なことだと再認識しました。甘太朗はよく営業に愚直に向き合っているだけだと言っていますが、そこにまっすぐに誠実に向き合う姿勢が自分のあらゆる場面で出てきて、自分を変えていくのだと思いました。
学ぶことの多いお話でした。
ドラマ『さぼリーマン甘太朗』【第5話 ホットケーキ】まとめ
甘味を通してこんな学びがあるとは。
甘太朗のおサボりタイム捻出にかけてきた見えない努力を、感じることのできた回でした。
では次回第6話でお会いしましょう。