「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」みなさんもうご覧になられましたか?
豪華な日本人キャストが揃い、1話からとても深く考えさせられる内容となっています。
国家を破壊しようと企むテロリストに対して、訳ありのメンバーで構成された公安のチームが立ち向かいます。
1話1話全てが深く考えさせられる内容となっています!
最後には国家の予想もできない行動にみなさんとても悔しい気持ちになり、誰もが続編を望むこととなるでしょう。
この記事ではキャスト、内容、感想をまとめています。
↓↓CRISIS公安機動捜査隊特捜班【第3話】登場人物・あらすじネタバレ・感想はコチラ↓↓
目次
【CRISIS公安機動捜査隊特捜班】登場人物
【稲見 朗役】小栗 旬
【田丸 三郎役】西島 秀俊
【吉永 三成役】田中 哲司
【樫井 勇輔役】野間 口徹
【大山 玲役】新木 優子
過去に何か訳ありではあるが、特定の分野においてかなり優れた能力を持つ人物のみで結成されたチームの5人。
この5人が秘密組織として国家を守るべく活躍する内容となっています、誰もが必ずみた事のあるキャストで構成されていて、この5人の組み合わせがドラマをより一層深みを帯びたものに作り上げています。
【CRISIS公安機動捜査隊特捜班】あらすじ
警視庁警備局長の鍛冶大輝(長塚京三)によって結成された特別チーム「特捜班」がテロリストや、裏の顔を持つ政治家など、社会の闇の問題を解決していく物語です。
社会に不満を持つ若者、権力を利用して悪事を行う政治家、テロリストなどの事件を追い、時には国家権力のよってみてみぬふりを迫られながらも社会を正そうと過去を乗り越えながら戦う5人が描かれています。
特捜班のメンバーは、皆何か人には話せない闇を抱えており、ラストに近づくに連れてメンバーの過去が事件解決の鍵となり1話からラストまで次々と繋がりが増え、ますます目が離せない展開となります!
【CRISIS公安機動捜査隊特捜班 ・第4話】ネタバレ
第4話はとある政治家の殺人事件からはじまります。
政治家の移動を狙いオートバイに乗った3人組の男が車から政治家を下ろし出して射殺します。
特捜班のもとにその現場の映像が届きます、さらに与党のホームページに平成維新軍から犯行声明が届きます、その内容は権力を悪用する政治家たちをまだまだ狙っていくというものだった。
特捜派の任務はテロリストの確保をどの部署よりも早く遂行する事です。
稲見(小栗旬)はテロリストの銃がグロック19だと気付く、その銃は一般人では入手する事が難しい為暴力団関係が絡むと予想します。
稲見と田丸は裏の情報屋にとある組の組長が銃器マニアで一時期グロックを買い集めていたという情報を聞き出します、
その後稲見と田丸で力づくで組長を拉致、しかしグロックは組長の息子が盗み出したと判明、その後息子は姿を消したみたいです。
息子は少年院のメンバー複数で動いている事が判明、特捜班は組が所有するマンションにいるのではないかと思いマンションに向かいます、
やはりマンションには犯人ら青年が潜んでいて、その1人が特捜班と遭遇、1人は確保に成功しましたが残り2人は取り逃がしてしまいました。
逃走した2人の情報を大山が特定、その2人は双子で、ともに少年院に入っていました、その後大山が兄弟2人の動機も特定します。
過去に与党の政治家が賄賂の取引に関わっていたとされていた事件がありましたが、その事件は与党の政治家の秘書が自殺したという事が原因で事件はそれ以上捜査される事がなくなりました、その自殺した秘書が双子の青年の父であったのです。
2人は父の不可解の自殺の原因を知り復讐を企んでいるとされます。
大山(新木優子)が当時ハッカーだった頃、その事件を深く調べており、その頃の事件に関わっていた政治家が判明します。
次に狙われる人物がこれにより判明、特捜班はすぐに居場所を調べ警護に向かいます、現在その人物は政界を引退しておりその日は息子と遊園地にでけていました、
特捜班よりも先に双子のテロリストが到着しますが、2人は狙いの人物が1人になる時を狙います。
その頃特捜班は移動中に大山が自身の過去を語ります。
大山はまだ学生のハッカーだった頃、ハッカー仲間たちとトゥルーストゥルーパーズ(真実探究隊)という集団で活動していたという、その集団は日本の様々な不可解の事件を探り真実を探求する事を目的とされ結成していた様です。
しかし、調べれば調べるほど深い闇が見え、抱えきれなくなった大山はそのハッカー集団を抜けて1人で活動する様になった様です。
平成維新軍はトゥルーストゥルーパーズ(真実探究隊)が発展してできたものかもしれないと大山が話しました、大山はハッカーたちの情報は何も知らないが、皆が明治維新の人物をハッカーのコードネームとして活動していたと言います。
そんな話を終え、特捜班は現場に到着します、元政治家の暗殺を企む2人が計画を実行する前にギリギリで稲見が阻止します、そこに田丸も合流しますが2人は隙を見え逃走、しかし双子の兄弟の向かう先は行き止まりで特捜班と銃を向け合うこととなる。
稲見は説得を試みるが、双子の兄弟はこの社会に対する不満を打ち明ける、そして兄弟は互いに銃を向けお互いの眉間を撃ち抜きました。
特捜班のメンバーはテロを防ぐことに成功しましたが青年の命を守ることはできませんでした。
その夜稲見は行きつけのバーで1人で過ごしながら悔しい表情を浮かべました。
第4話はここで終了です。
【RISIS公安機動捜査隊特捜班・第4話】感想
またしても特捜班は事件解決には成功しましたが、命を救う事ができませんでした。
この回でも権力者の個人的な理由のでいで、罪のない人物が亡くなっています、今後もこの様な展開が続くのか分かりませんが、そろそろ特捜班のメンバーに不満が溜まってきてもおかしくありませんよね、、
しかし、今までどんな人物が国家の転覆を試みても、国家にダメージを与える事ができていないことも事実です。
このまま今後の話の中でも国家は不都合な事実を隠し通すことが出来るのでしょうか。