主役はヒーローではなく、その子供たち!!
Netflixオリジナル映画!
子供たちの活躍を見逃すな!
この記事では「ヒーローキッズ」について簡単にまとめています。
目次
ヒーローキッズ 概要・キャスト
「ヒーローキッズ(原題:We Can Be Heroes)」は2020年に公開されたアメリカ映画です。
2005年に公開された「シャークボーイ&マグマガール 3-D」の続編として位置づけられています。
監督は「スパイキッズ」シリーズのロバート・ロドリゲスです。
主演の子役はヤヤ・ゴセリンという12歳の少女。
ここからはキャスト紹介です!
ミッシー・モレノ/ヤヤ・ゴセリン
スーパーヒーローのマーカス・モレノを父親に持つ。
ミッシー自身はなんの能力も持っていない。
捕らわれたヒーローを救うため、子供たちをまとめる。
マーカス・モレノ/ペドロ・パスカル
ミッシーの父親・
スーパーヒーローだったが、戦いにはもうでないとミッシーと約束する。
戦いの場には出ないで、「ザ・ヒロイック」でヒーローたちをまとめている。
しかし突如現れたエイリアンとの戦いに出なければならなくなり、その後捕らえられてしまう。
ミス・グラナダ/プリヤンカー・チョープラー
「ザ・ヒロイック」で働いている。
戦いに出ているヒーローの子供たちを集めて保護する。
ヒーローキッズ あらすじ
世界を脅威から守る「ザ・ヒロイック」という組織があった。ある日、パトロールをしていたミラクルガイとテック・ノーは宇宙からのエイリアンの襲撃に遭ってしまう。エイリアンに敗れたミラクルガイとテック・ノーは上空から血ジョイに落下する。すぐに救急車で病院に搬送され、その様子がニュースで流される。
ニュースを見たミッシーは動揺していたが、ミッシー以上に動揺していたのは父親のマーカスだった。マーカスもかつてはヒーローで、現在はザ・ヒロイックでヒーロー達をまとめている。妻であり、ミッシーの母親がなくなってからは、戦いの現場に出ることをしないとミッシーと約束を交わしていた。ザ・ヒロイックはエイリアンの襲撃にヒーロー達を総動員して戦いに挑むことになった。マーカスはミッシーと交わした「戦いに出ない」約束を理由に出動を拒否しようとするが、例外はないと一蹴されてしまう。結局マーカスも現場に出ることになり、ミッシーを含む出動したヒーローの子供たちは、ミス・グラナダによってザ・ヒロイックに集められて保護されることになった。
ミッシーはザ・ヒロイックのシェルターに入れられ、他の子供たちと合流する。子供たちは皆ヒーローの子供らしく特殊能力を持っていた。身体が伸び縮みする少年や、時を操る双子、5分後の未来を予知する少女など様々な能力を持っていた。子供たちはTVでエイリアンと戦う親の勇姿を眺めていた、しかし、ヒーローたちはエイリアンの襲撃を食い止めることができず、敗北してしまう。ヒーローたちを捕らえたエイリアンは地球を引き渡すことを要求していた。一部始終を見ていた子供たちは不安に駆られる。それでもミッシーはシェルターから抜け出して親を救おうと提案する。こうして子供たちのヒーロー救出作戦が始まるのだった。
ヒーローキッズ みどころ
この作品のみどころは子供たちの成長でしょう。
親が捕らえられ、救出するためにひとりひとりが努力していました。
トレーニングシーンや敵地での戦いは興奮すると思います。
衝撃的な事実も作品後半で明らかになるので、途中で離脱することのないように。
子供たちが各々の能力を活かして.戦う姿はグッときます。
子供たちを見守るヒーローたちも親心が溢れ出ていて素敵でした。
ヒーローキッズ 感想
とても面白かったです。
私は幼い頃に「スパイキッズ」が大好きでした。
「スパイキッズ」と同じ監督が「ヒーローキッズ」を担当していることを知ってとても楽しみにしていました。
物語の展開も子供たちが奮闘する姿も「スパイキッズ」のようで、懐かしい気持ちになりました。
メインが子役だからといって侮ってはいけない作品です。
続編が今後配信されるなら是非鑑賞させていただきたいです。
子供たちが能力を披露する映像も夢があって面白いです。
ヒーローキッズ まとめ
いかがでしたか?
やはりどこか「スパイキッズ」と被ってしまう要素はあると思います。
しかし、逆に言えば「スパイキッズ」が好きな方はこの作品も絶対に好きになると思います。
この記事を読んだ方が「ヒーローキッズ」に興味を持っていただけたら嬉しいです!