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ウォーキング・デッド S7第13話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想

「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。

ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。

アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。

そんな「ウォーキング・デッド」のS7第13話を簡単にまとめてみました!

S7第12話のまとめはこちらから!!

ウォーキング・デッド S7第12話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想
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ウォーキング・デッド S7第13話 キャスト

リック/アンドリュー・リンカーン

主人公である保安官。

カールとジュディスの父親。

家族想いであり、責任感も強い。

リーダーとしてグループを率いている。

ミショーンと関係を持つ。

カール/チャンドラー・リッグス

リックの息子。

リックのことを尊敬している。

死んだ母親がウォーカーに転化するのを防ぐために銃で撃った。

流れ弾が直撃し、片目を失う。

ダリル/ノーマン・リーダス

クロスボウの使い手。

捜索が得意。

戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。

人質として救世主に連れて行かれるも脱出。

マギー/ローレン・コーハン

グレンと結婚した。

ローリの帝王切開をしてジュディスを取り上げた。

父ハーシェル、妹ベスを亡くす。

夫のグレンはニーガンに殺された。

妊娠している。

ミショーン/ダナイ・グリラ

黒人で刀を武器に使う女性。

ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。

戦闘力は高い。

リックと関係を持つ。

ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン

救世主のリーダー。

アレクサンドリア、ヒルトップ、王国を支配下においている。

ルシールと呼ぶ有刺鉄線を巻いたバットを武器として愛用。

グレンとエイブラハムを殺し、ユージーンを人質として連れ去る。

ウォーキング・デッド S7第13話 あらすじ・ネタバレ

「決壊した良心」

キャロルはダリルがなぜ王国にいたのかを考えていた。モーガンを訪ねたキャロルは何が起こっているのかを尋ねるも、モーガンは「ダリルに聞け。」と突き放す。その後モーガンはエゼキエルらと共に救世主との取引に向かう。その途中で道がカートで塞がれていた。不審に思う一行だったが、おかしくなった人間が起こした行動だろうとカートを避けて道を進んだ。

取引場所に到着し、物資の確認を受ける王国一行。しかし取引内容のメロンを確認した救世主は「銃を渡せ。」と言いだす。「契約と違う。」と抵抗するエゼキエルだったが、一触即発の雰囲気に圧され銃を渡す。メロンが1個足りないために、「ここで問題を解決する。」と救世主の幹部であるギャビンが告げる。その言葉を聞いた救世主の男はリチャードに銃を向ける。リチャードも覚悟を決めた様子だった。しかし、男が撃ったのはリチャードではなくベンジャミンの足だった。ベンジャミンは大量に出血し、迅速な治療が必要だった。ギャビンは「契約を果たせ。明日足りない分をもってこい。理解したことを示せ。」と言い放つとエゼキエルらを解放した。

ベンジャミンは危険な状態になっていた。王国よりも近いキャロルの家に運ばれ治療を行う。ベンジャミンは「敵を傷つけることは、自分を傷つけること」とモーガンに最期の言葉を残して死んでいったのだった。ベンジャミンが死んだことで、モーガンは息子のデュエインのことを思い出して様子がおかしくなっていた。1人でカートで塞がれていた道に行き、自らを傷つけようとするがその場所でメロンが転がっていることに気付く。そのメロンを見て全てがリチャードの計画だという結論に辿り着く。

リチャードを訪れたモーガンは問い詰める。「自分が殺されると思っていた。」と答えるリチャード。リチャードは自分が行動せずに家族が死んだことを後悔していた。だから今回のことで行動を起こして救世主の信頼を得ることができたところで救世主を殺す計画を立てていたのだった。「そのための犠牲が必要だった。」というリチャード。モーガンはリチャードの話を黙って聞いていた。

翌日同じ場所で取引をするエゼキエルとギャビン。ギャビンにメロンを差し出すリチャード。するとモーガンが背後からリチャードの首を絞めて殺してしまう。そして昨日の出来事がリチャードの計画だったと話し、「私たちは理解している。」とギャビンに言うモーガン。救世主が去った後、エゼキエルにリチャードがやったのかと聞かれるモーガン。「リチャードが犠牲になるつもりだった。しかし彼の代わりにデュエインが死んだ。」とモーガンは答える。少し間が空いてから「ベンジャミンだ。」と訂正する。

モーガンはキャロルを訪れる。そして「真実が知りたいか。」とキャロルに尋ねる。そこでグレンとエイブラハムが殺されたこと、アレクサンドリアが救世主に従っていること、リックが救世主と戦うために王国を訪れたことを打ち明ける。救世主を1人ずつ殺しに行こうとするモーガンをキャロルが止めるのだった。その後キャロルは王国を訪れてエゼキエルに救世主と戦う意思を示すのだった。

ウォーキング・デッド S7第13話 感想

いかがでしたか?

モーガンがおかしくなっていきました。

リックと再会したころのような感じでしょうか。

相手が誰であっても殺さないと言っていたモーガンとは思えません。

それだけ救世主に腹が立っているのでしょうか。

それとも単におかしくなっているだけでしょうか。

ベンジャミンのことをデュエインと言い間違えていましたし…。

キャロルは遂に真実を知りました。

仲間が殺され服従していることで戦う決意をした彼女。

キャロルもS1のDVを受けていたときとは別人のよう。

戦力としては申し分ないですが、精神的には大丈夫でしょうか。

この2人が戦う気満々なのに対してエゼキエルは「今日じゃない。」と言っています。

いつだよ…って言いたくなる消極的なエゼキエルでした。

着々と戦力が整ってくるリックたち。

どのタイミングで救世主とぶつかるのでしょうか。

S7第14話もお楽しみに!!