「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。
ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。
アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。
そんな「ウォーキング・デッド」のS9第14話を簡単にまとめてみました!
S9第13話のまとめはこちらから!!
目次
ウォーキング・デッド S9第14話 キャスト
ダリル/ノーマン・リーダス
クロスボウの使い手。
捜索が得意。
戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。
キャロル/メリッサ・マクブライド
物語序盤で夫と娘を亡くしている。
人間以外を殺すことに苦悩していたが、仲間を守るために割り切る。
戦闘力も高い。
エゼキエルにプロポーズされた。
ミショーン/ダナイ・グリラ
リックが消えた後アレクサンドリアのリーダーになる。
黒人で刀を武器に使う女性。
ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動している。
戦闘力は高い。
ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン
救世主のリーダーだった。
グレンとエイブラハムを殺した。
アレクサンドリアの牢に入れられている。
アルファ/サマンサ・モートン
囁く者のリーダー。
スキンヘッドの女性でリディアの母親。
夫を殺し、リディアのことも虐待していた。S
ウォーキング・デッド S9第14話 あらすじ・ネタバレ
「消せない傷跡」
ダリル、コニー、ヘンリー、リディアがアレクサンドリアにやってくる。警戒するアレクサンドリアだったが、信用できるダリルがいたため、アレクサンドリアへ入ることを許可する。
(回想)ミショーンは元の世界で友人だったジョスリンと再会する。ジョスリンは大勢の子供を守りながら生活していることを知ったミショーンはアレクサンドリアに招き入れることに。ジョスリンと子供達はアレクサンドリアに馴染んでいるように見えたが、ある日突然ジョスリンと子供たち、ジュディスもどこかへ消えてしまうのだった。
ミショーンは行方不明になったジュディスを懸命に探すも見つからない。それどころか食料や医療品などの物資もなくなっていることに気付く。ダリルとミショーンは捜索に出かける。しかし敵に捕らわれてしまい、拷問を受けてしまう。身体にも×の焼印を押されるのだった。(回想終了)
ダリルはヘンリーとリディアを連れて王国に向かう。ヘンリーのことをキャロルに報告するのが目的だった。アレクサンドリアから出発する3人を見つめ、ミショーンに仲間を助けないことに異議を唱えるジュディスだった。ミショーンが仲間を助けなかったきっかけは回想した過去だった。
ジュディスはジョスリンから逃げるために、子供達を殺していた。子供達はジョスリンのもと殺人の技術を訓練されていたために、ミショーンは子供達を殺さざるをえなかった。血まみれのミショーンに遭遇した幼いジュディスは固まってしまうのだった。その出来事以来ミショーンは人を助けることをやめ、仲間とも馴れ合わないようにしていた。しかしジュディスも当時の状況を理解していた。お互いに理解しあうことでミショーンは仲間と協力して助け合うことを誓うのだった。そしてダリルらと合流し、王国まで送り届けるのだった。
ウォーキング・デッド S9第14話 感想
いかがでしたか?
ミショーンが仲間や他所の人間を寄せ付けない理由が判明しましたね。
過去に親友だった人物に裏切られ、ジュディスにも血まみれの姿を見せてしまいました。
娘に見せたくはない姿ですよね。
こんな経験したら他人を信用できなくなるのも理解できます。
ダリルとともに拷問を受けているシーンは見ていて辛かったです。
2人とも懸命に生きているなと感じます。
それでもジュディスのおかげで再び協力し合うことになるのは好ましい状況です。
囁く者に対抗するために一枚岩になれば心強いですね。
救世主と戦ったときのように団結できれば囁く者にも勝利できると思います。
しかし最後のシーンでミショーンやダリルを見ていた囁く者が気になりますね。
リディアを監視しているのかもしれません。
王国に向かうことは尾行すれば分かりますから何か王国で起きるのでしょうか。
王国付近ではハイウェイマンが警備しているはずですから簡単に行動は起こせないと思いますが。
S9第15話もお楽しみに!!