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ウォーキング・デッド S10第16話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想

「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。

ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。

アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。

そんな「ウォーキング・デッド」のS10第16話を簡単にまとめてみました!

S10第15話のまとめはこちらから!!

ウォーキング・デッド S10第15話 あらすじ・ネタバレ・キャスト・感想
「ウォーキング・デッド」は2010年からアメリカで製作されているSFドラマです。ゾンビが溢れている世界で生き延びる人間達のお話。アメリカではもちろん、日本でもファンが多いことで知られています。そんな「ウォーキング・デッド」のS10第...

ウォーキング・デッド S10第16話 キャスト

ダリル/ノーマン・リーダス

クロスボウの使い手。

捜索が得意。

戦闘力やサバイバル能力が高く頼れる男。

キャロル/メリッサ・マクブライド

物語序盤で夫と娘を亡くしている。

人間以外を殺すことに苦悩していたが、仲間を守るために割り切る。

戦闘力も高い。

エゼキエルにプロポーズされた。

養子にしたヘンリーをアルファに殺される。

ミショーン/ダナイ・グリラ

リックが消えた後アレクサンドリアのリーダーになる。

黒人で刀を武器に使う女性。

ウッドベリーを抜け出して以来、リックたちと行動していた。

戦闘力は高い。

ニーガン/ジェフリー・ディーン・モーガン

救世主のリーダーだった。

グレンとエイブラハムを殺した。

アレクサンドリアの牢に入れられていたがキャロルが解放。

キャロルの指示で囁く者に潜入し、アルファを殺す。

ベータ/ライアン・ハースト

囁く者のナンバー2。

アルファの死後実質的に囁く者のリーダーになる。

大柄な男で、屈強な身体を持つ。

格闘においてダリルやニーガンと互角の戦いを繰り広げる。

ウォーカーの大群を率いてアレクサンドリアを襲撃。

ウォーキング・デッド S10第16話 あらすじ・ネタバレ

「絶体絶命」

ダリルやゲイブリエルらが立てこもっていた廃病院はベータの手によってあっというまにウォーカーで取り囲まれた。そこで荷馬車にスピーカーを乗せて移動し、ウォーカーを引き寄せる「ハーメルンの笛吹き」作戦を計画する。ゲイブリエルは怯える子供たちを励ましていた。囁く者の偵察をしていたアーロンとアルデンは囁く者に囲まれていたが、この状況をなんとか切り抜ける。すると両手に鎌を持ち、仮面をつけている人間に遭遇する。

廃病院の外ではベータが囁く者に指示を出す。「世界の終わりだ。始めるぞ。」と言いながら歩いていくベータ。ダリルたちは作戦実行のために機材を建物の外に運び出さなければならなかった。2人組みを4つ作り準備するダリルたち。リディアも作戦に参加しようとするが、反対意見があって残ることに。準備をするキャロルに「話題は何でもいいからあなたと話せるようになりたい。」と告げるリディア。外に出る前にウォーカーの内臓を身体に塗りつけてウォーカーの海へ向かうダリルやキャロルだった。

ウォーカーの海を進んでいくダリルたち。もちろん囁く者もウォーカーの中に紛れていたが、リディアが上から発見することで矢を放って対処する。ベータも矢の対策としてウォーカーを密集させる。矢が放てず焦るゲイブリエルたち。加えて廃病院の階段に仕掛けてあった爆弾が作動し、ウォーカーが近づいていることを知らせる。ニーガンはリディアに「俺もお前もいまさら何をしても信用されないし、英雄にはなれない。」と話す。そしてリディアにアルファがつけていたマスクを手渡すのだった。

作戦を遂行していたビアトリスは囁く者と揉みあいになり、足を刺されてしまう。コンビを組んでいたキャロルに機材を渡そうとするもウォーカーに襲われてしまった。キャロルは機材を受け取ることができず、1人で目的地に向かう。その途中でマスクを被ったリディアがビアトリスの持っていた機材を回収して合流する。ビアトリス以外の全員が集合し、機材を荷馬車に積んでウォーカーの誘導を開始する。

大音量の音楽でウォーカーを誘導していたが、次第に日が暮れてくると囁く者が荷馬車を襲ってくる。ダリルたちはすぐに作戦変更をする。リディアが1人でウォーカーを崖まで誘導し、他の人間は廃病院にもどることに。廃病院ではゲイブリエルが1人で残って囁く者の足止めをすることに。ジュディスにロジータへの伝言を託して避難させる。直後に囁く者が部屋に入ってきて、ゲイブリエルと戦闘になる。ゲイブリエルも必死に戦うが、人数の差で圧倒されて取り押さえられてしまう。囁く者がゲイブリエルを殺そうとしたとき、鎌を持った仮面人間が現れ囁く者を倒すのだった。「味方よ。」とゲイブリエルに声をかけたのはマギーだった。アーロンとアルデンも一緒だった。

廃病院の付近まで戻ったダリルたちはウォーカーに紛れている囁く者を次々と殺していく。ベータもその様子に気付いて周囲を警戒していると、背後から「おい、くそ野郎。」とニーガンが声をかける。ベータはニーガンを見つけるやいなやニーガンに向かって走り出す。ウォーカーをニーガンに向かって突き飛ばし、ニーガンが倒れた隙にのしかかる。「アルファの仇だ。」と言ってニーガンを殺そうとすると、ダリルが現れてベータのわき腹を切りつける。その勢いのままベータの両目にナイフを突き刺した。悲鳴をあげるベータにウォーカーが群がって襲っていく様子を見つめるダリルとニーガンだった。

リディアはウォーカーの群れを崖まで無事に誘導していた。するとキャロルが現れて、「最後は私が。」と言って先頭に立つ。キャロルは崖の淵まで進み目を閉じる。ウォーカーと一緒に自らも崖の下へ落ちようとするも、リディアが必死にキャロルを止める。2人で座り込んでウォーカーが崖に落ちていく姿を見つめる。そしてリディアも身に着けていたアルファのマスクを崖に放り投げるのだった。その後森の戻ったキャロルとリディアは作戦の成功を報告する。マギーは久々に再会したジュディスを抱き寄せる。

森の中を1人で歩いているのはコニーだった。なんとか生きていたものの体力の限界が近づいて道端に倒れこんでしまう。そこに現れたのはミショーンと別れたバージルだった。ユージーンらは自転車でステファニーに会うべく移動していた。しかし約束の時間には間に合わなさそうな様子で、ユージーンは「皆のところへ帰ろう。」と諦めかけていた。それでもエゼキエルに励まされ先に進む一行。なんとか約束の場所まで辿り着いたが、そこにステファニーの姿はなかった 。ユージーンは大声でステファニーの名前を呼ぶが反応はない。それでも「戻りはしない。このままステファニーを見つけるまで旅を続ける。」と宣言。すると突然周囲のライトが点灯してユージーンたちを照らす。そしてストームトルーパーのような格好をした集団が現れて4人を取り囲むのだった…。

ウォーキング・デッド S10第16話 感想

いかがでしたか?

S10も遂に完結しました!

囁く者との戦いも決着がついてひと段落でしょうか。

ベータは意外とあっけない最期を迎えてしまいましたね。

ベータの最期を見届けるダリルとニーガンの様子が個人的にはお気に入りです。

そしてマギーが久しぶりに登場しました。

ぎりぎりに駆けつけてゲイブリエルを救うなんて格好良すぎます。

鎌人間という頼もしい味方まで連れてきてましたが、何者なんでしょうか。

コニーもなんとか生きていましたね。

なぜか現れたバージルに遭遇しましたが、一緒に行動するのでしょうか。

リディアとキャロルの絆が少し深くなったのではないでしょうか。

アルファのマスクを崖に投げ込むことで、アルファや囁く者との決別を意味しているのではないでしょうか。

あれがアルファのマスクではなかったらすいません…。

そしてそして最後のシーンです。

スターウォーズかと思いました。

ストームトルーパー集団はステファニーの関係者でしょうか。

ユージーンたちはどうなってしまうのか。

今後の展開がますます気になりますね。

S10は追加であと6話制作されるようですのでお楽しみに!!