この記事では韓国ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」について簡単にまとめています。
この作品はweb小説が原作で、2018年に実写化され放送されました。
主演は大人気俳優のパク・ソジュンとパク・ミニョン。
2人の恋愛模様を見事に描いているラブコメディドラマをぜひご覧ください
今回は第5話について紹介します!!
第4話のまとめはこちら!!
目次
キム秘書はいったい、なぜ? 第5話 キャスト
イ・ヨンジュン/パク・ソジュン
大企業ユミョングループの副会長を務める男性。
イケメンでスタイルもよく自他共に完璧だと認めている。
ナルシストが故に好きな女性が出来たことがなく、恋愛の経験地はゼロ。
9年ともに仕事をしてきた秘書のキム・ミソを信用している。
キム・ミソが突然退職すると言い出して困惑する。
人気小説家モルペウスであるイ・ソンヨンを兄に持つが、仲は悪い。
キム・ミソ/パク・ミニョン
イ・ヨンジュンの秘書。
イ・ヨンジュンからの信頼は厚く、仕事もできる。
激務である秘書の仕事を続けていたため、恋愛経験はイ・ヨンジュン同様にゼロ。
父親の借金と姉の学費のために働き続けてきたが、返済の目処が立ったために退職を申し出る。
人気小説家モルペウスのファン。
しかしモルペウスの正体がイ・ソンヨンであること、イ・ヨンジュンの兄であることは知らない。
イ・ソンヨン/イ・テファン
イ・ヨンジュンの兄。
人気小説家モルペウスの正体でもある。
イ・ヨンジュンとは仲が悪い。
キム・ミソのことが気になっている様子。
パク・ユシク/カン・ギヨン
ユミョングループの社長で、ヨンジュンの部下。
ヨンジュンの相談によく付き合ってアドバイスしている。
ヨンジュンには冷たくされているが、立場上逆らうことができずにいる。
キム・ジア/ピョ・イジェン
イ・ヨンジュンの秘書。
キム・ミソの後任で引継ぎをしている。
天然なのか抜けているのかわからない。
コ・グィナム/チャンソン(2PM)
ユミョングループの社員。
社内の女性人気が高い。
服を選ぶ時間が惜しいと同じスーツを10着持っているらしい。
キム秘書はいったい、なぜ? 第5話 あらすじ・ネタバレ
ヨンジュンはミソの家でソンヨンに殴られた顔の傷を手当してもらっていた。ヨンジュンはミソの部屋で1冊の恋愛小説を見つける。「幼稚な本だ。」と馬鹿にするヨンジュンに対して、「愛を知らない副会長に何がわかるんですか。」と言い返す。その後ヨンジュンは裏返しになっているぬいぐるみに手を伸ばす。ミソが部屋を急いで片付けた際に、下着をぬいぐるみの下に隠していたため、ミソは焦ってヨンジュンを止めようとする。勢いあまったミソはヨンジュンに覆いかぶさる体勢になる。ヨンジュンはミソを抱きしめ「もう少しこのままでいよう。これから君のことを愛してみようと思っている。」と呟く。ミソは突然の告白に驚くが、「さっきの幼稚な本に書いてあったんだ。」と誤魔化すヨンジュンだった。
ミソはヨンジュンにインスタントラーメンを振舞う。「化学添加物は食べない主義だ。」と言いながらラーメンを口にするとその美味しさに驚くヨンジュン。キムチも一緒に勧められると箸が止まらなくなっていた。ヨンジュンは傷の手当と料理のお礼を言って帰宅していく。その後ミソの姉が部屋にやってくる。ヨンジュンにラーメンを振舞ったと聞くと姉は焦る。そしてヨンジュンとミソは育ちが違う、いわば別の生き物だと助言する。ヨンジュンはユシクと食事をしている際に「女性がラーメンを振舞うのは告白の意味がある。」と聞かされるヨンジュンだった。
翌日からミソに対してやたら優しく接するようになったヨンジュン。出勤時に家まで迎えに行ったり、朝食を用意したり、エレベーターの乗るのを譲ったり、ミソが怪我した際にはヨンジュン自ら手当てしたり…。ミソもヨンジュンの優しさに動揺していた。給湯室でティーバッグではなく包装をお湯につけているのをジアに指摘され、頭を切り替えようとするのだった。
ソンヨンは父親に「ヨンジュンを仲直りできないのか。母さんは心配して眠れていない。」と言われ、「わかった。」と返事をする。その後ソンヨンは会社を訪れてミソを呼び出す。ミソはしつこい男だと追い返そうとするが、ソンヨンがモルペウスだということを知って態度を変える。2人は食事に行き、ソンヨンはアートセンターのイベント参加を検討するのだった。
ヨンジュンはユシクに「ラーメンの話をしていた男はまだ付き合っていないのか。すぐに告白したほうがいい。」と聞かされてはっとする。その後社員におすすめのレストランを聞くも成果なし。結局ネットで「普通の人が特別なときに行く告白にぴったりなレストラン」と調べる。ミソが午後のスケジュール確認をする際に夕食に誘うヨンジュン。
ミソはヨンジュンや同僚に服装を指摘されたことを思い出し、食事のために新しい服を買いに行く。待ち合わせのホテルに向かう途中でソンヨンから電話がかかってきて「今から会えないか。」と言われ仕方なく了承する。ソンヨンはミソに会うとイベント参加を承諾する。そして自分の新作小説にサインを書いてミソに手渡す。喜ぶミソだったが、そこにヨンジュンが現れ本をソンヨンに突きかえす。ヨンジュンはミソの手を引っ張ってレストランに入る。ヨンジュンの突然の行動に困惑するミソ。「モルペウス先生がイベント参加の承諾をしてくれました。」と報告するミソは、彼は絶対にダメだ。」と理由も言わないヨンジュンに怒って店を出て行ってしまう。
その後ヨンジュンはソンヨンを呼び出す。「会社のためだとミソさんに言われたから引き受けた。」と話すソンヨンに「勝手にすればいい。会社にもキム秘書にも影響を及ぼすと思うなら自信過剰だ。」と返すヨンジュンだった。翌日、ヨンジュンに冷たく業務的に接し「私を惑わせないでください。」と言うミソ。社内では「モルペウスがイベントに参加する。しかもモルペウスは副会長の兄だ。」と話題になっていた。ミソもその話を聞いて驚く。ヨンジュンはユシクから「謝ったほうがいい。」と言われ、今まで謝った経験がなかったもののミソに謝罪するのだった。ミソも感情的になったことを謝罪する。
その夜2人で残業するヨンジュンとミソ。「君のせいで仕事に集中できなかった。」と話すヨンジュンに動揺するミソ。そして「君は惑わせるなと言ったよな。でも俺は君を惑わせたい。」と言ってヨンジュンはミソに顔を近づける。2人がキスをする寸前で、ヨンジュンがミソのことをいきなり押しのけるのだった。
キム秘書はいったい、なぜ? 第5話 感想
いかがでしたか?
今回の話は切なさと面白さが両方ありましたね。
ソンヨン=モルペウスだと知らないミソは1人浮かれていました。
ヨンジュンは嫌いな兄がミソといるだけでいらいらするのでしょう。
加えてイベント参加なんて許せないと思います。
それでも会社のためか、自分に自信があるのかイベント参加を許可。
今後兄弟間でミソの奪い合いが始まるのでしょうか。
そんなヨンジュンも人生ではじめての謝罪をします。
ようやく仲直りしたものの、なぜかキスの直前でミソを突き飛ばすヨンジュン。
転がる椅子の上でキス顔のまま遠ざかるミソは笑えました。
コメディ要素をここで入れてくるとは。
それでもヨンジュンが何故ミソを突き飛ばしたのかは分かりません。
ミソもヨンジュンに好印象を持ち始めていたのに…。
次回突き飛ばした理由が分かるといいのですが。
第6話もお楽しみに!!