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『100万円の女たち』第3話あらすじ、キャスト紹介や感想・評価まとめ

こんにちは!

今回はドラマ・『100万円の女たち』第3話を紹介します。

2話で道間が抱えている問題が明らかになり、美波の謎も少しだけ明かされました。

この第3話では、奈々果の素性が明らかになります。

 

『100万円の女たち』第2話あらすじ、キャスト紹介や感想・評価まとめ
こんにちは!今回はドラマ・『100万円の女たち』第2話を紹介します。1話では、主人公・道間の家に5人の女が現れて、一緒に暮らすことになった経緯が描かれていました。そして同時に道間が抱えている父親の問題も、出て来ました。この第2話で...

 

『100万円の女たち』の主な登場人物

 

道間 慎:野田洋次郎

売れない小説家。

ある日突然現れた5人の美女と、同居することになってしまう。

 

白川美波:福島リラ

何故か家の中では全裸で過ごす女、30歳。

すべてが謎めいている。

 

塚本ひとみ:松井玲奈

読書とヨガが趣味の女、26歳。

慎に好意を持っている?

 

小林佑希:我妻三輪子

おっとりしていて知的欲求が強い女、24歳。

反面、何を考えているのか掴みづらい。

 

鈴村みどり:武田玲奈

生い立ちに謎を秘めた女子高生、17歳。

ある悩みを抱えている。

 

開奈々果:新木優子

独特の雰囲気を持つ、マイペースな女、20歳。

朝の牛乳は欠かせない。

 

 

『100万円の女たち』のあらすじ(ネタバレあり)

 

美波のドタキャン

 

スランプの道間を自分の仕事場へ誘った美波。

そこで美波が道間にキスをした後、「○○○○しよう」と誘いをかけました。

突然のことに驚く道間でしたが、そこは男の本能が頭をもたげます。

しかし「本当に僕でいいの?」と道間が聞くと、途端に美波はその気を失くしてしまいました。

「あーキモイ、離れて。」

「えっ?」

「そんな面倒くさい男、抱けないわよ。女わね、余裕のある男に惹かれるの。」

結局二人の○○○○は、実現しませんでした。

家へ帰るとみどりがまだ起きていて、道間を待っていました。

そんなみどりを挑発するように、美波は道間とキスをしたと暴露します。

そのことであからさまに不機嫌になったみどりは、男としての道間に不信感を抱くのでした。

美波が自分の部屋に戻った後、みどりと二人きりになった道間は、「みどりちゃんて、キスとかしたことあるの?」と、ストレートに質問をします。

どうやら、この日美波のペースに巻き込まれた後遺症のようです。

突然の質問に驚くみどりに、「してみようか?キス」と道間が言うと、呆れたみどりは「バカじゃないですか!」と、部屋を出て行ってしまいました。

 

出版社の創立記念パーティー

 

そんなある日、道間と花木ゆずが所属する出版社の、創立記念パーティーが行われました。

編集者の桜井は、そのパーティーに道間だけでなく、女たちにも出席して欲しいと頼んでいました。

特に奈々果には特別な頼みがあったようで、熱心に出席するように口説いていたのです。

そしてパーティーが始まると、そこで花木ゆずの読者大賞授賞式が始まりました。

ここでスランプの道間は現実逃避をします。

花木の受賞を、まるで自分が受賞したかのように妄想する道間。

授賞式が終わると、評論家の森本が道間に近づいて来て、言いました。

「作家ごっこをいつまで続けるつもりだよ?僕は君の作品にはむしずが走る。」

花木を絶賛する森本は、初対面の道間に平気で無礼な発言をする男でした。

これに怒ったのは、女たちです。

ひとみが「マナーのない人間ね」と言うと、美波が「お前誰だよ」とガンを飛ばし、最後に佑希が、「ご自身の価値観を他人に押し付けるのは間違いですよ」と、締めくくりました。

逆ギレした森本が、「さすがに連れてる女もレベルが低い」と言うと、今度は道間がキレそうになります。

しかしそこへ奈々果が現れ、状況が一変しました。

駆け寄って来た花木が、「すみません、一緒に写真を撮ってくれませんか?」と言うと、森本の顔色が変わります。

「何故?開奈々果が…」

実は奈々果は、20歳にして世界的な大女優だったのです。

それを、芸能界に疎い道間だけが知らなかったのでした。

奈々菓は去年、突然の休養宣言をしていたのです。

 

みどりの悲劇

 

その頃、先に家へ戻っていたみどりに、「100万くれ」とまたあの男がたかりに来ていました。

「これで最後にするから。」

そう言う“兄”を名乗る男にみどりがお金を渡すと、男は帰り際、「あっ、ここに来るのは最後だから。またな」と言って、帰って行きました。

その日の深夜、みどりは道間に「部屋に来て」と電話をかけました。

この家のルールでは、女たちの部屋に入ることは禁じられています。

しかしそれにも関わらずみどりがそう言うのには、何か理由がありそうです。

道間は思いきってみどりの部屋へ行くことにしました。

そしてノックをしてドアを開けると…そこには下着姿のみどりがベッドに腰掛けています。

「みどり…ちゃん?」

道間はみどりの謎の行動に、それ以上言葉が出ませんでした。

 

『100万円の女たち』の感想

 

第3話で明かされた奈々果の素性ですが、実は大女優だったのですね。

15歳で世界デビューしたという設定ですから、5年間世界的に活動していた奈々果を、道間は知らなかったということになります。

道間の世情への疎さには驚きですね。

それにしても、突然下着姿で道間を部屋に招き入れた17歳のみどり。

その目的が、気になるところです。

 

まとめ

 

今回は『100万円の女たち』第3話を紹介しました!

1話で道間、2話で美波、3話で奈々果と、それぞれの素性が徐々に明らかになって来ました。

次回第4話では、みどりにスポットが当たりそうですね。

興味のある方は本編もご覧になってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!